YouTubeで見させてもらった1969年製作渡哲也主演で長崎オールロケで作られた異色任侠映画と言っていいんだろうと思います
一応69年というと戦後24年は経過してると思いますが主人公は原爆被害者という設定
そういや66年に東映でも高倉健さんで長崎を舞台にしたやくざ映画で主人公が被爆者って言う設定の「地獄の掟に明日はない」と言う作品を見てはいますが
東映の亜流と言っちゃ失礼にあたるんですが

主人公が被爆者って言う観点からパクって見せたと思ったんですが
長崎新聞の連載小説『長崎の顔』を原作として池上金男さんが脚色されて野村孝監督がメガフォンを取られた作品だったのね
69年というとまだ日活も屋台骨が傾かない時代でしたから
長崎オールロケにいわゆるやくざのしのぎの興行の荷としてディック・ミネやクールファイブが劇中で長崎公会堂でステージ歌唱しており
客席も満席で長崎市民を開場満杯になるまでエキストラとして集められてた時代だったのね
アラカンさん、水島道太郎、安藤昇、青木義郎、高城淳一、郷鍈治に葉山良二と脇役からメインに至るまで男優さんはそれなりに揃っているのにヒロインは益田ひろ子さんと言うバタ臭いお顔のwikiで調べても映画6本くらいしか出演されてないお方という実に弱い存在感
まぁやくざという男の世界を見る作品ですからあんま贅沢は言えませんが日活さんどうしてこの作品だけこう言うフリーの女優さんを使われたのか
長崎長期ロケで日活専属女優さんのスケジュールの調整がつかなかったのかなヒロインが実に弱い作品でしたが
男の世界観を描いてるということではこれでもいいんだろうね
まぁそれなりに面白く見させてもらいました。
1969年製作、日本映画、日活作品
池上金男脚本、野村孝監督作品
出演:渡哲也、郷鍈治、益田ひろ子、葉山良二、青木義朗、高城淳一、杉江廣太郎、清水元、新井麗子、原恵子、=長浜鉄平、伊豆見雄、柳瀬志郎、高橋明、青木敏夫、内山田洋とクールファイブ、土門剛、ディック・ミネ、嵐寛寿郎、水島道太郎、安藤昇