from Los Angeles 世界を飛び周る美容人 Season 1

日本を飛び出して Los Agelesで26年、、 美容人、SeyfertUSA 山田 実の日々

ラスベガス、その2

2007-07-17 | Weblog
弊社スタッフのYさんは、アメリカに着てからの20年来の友人です。

19年前、彼と一緒に何度もラスベガスに行きました。

その時期は、とにかく給料握り締めてラスベガスに行く事が楽しみだったのです。

もちろん、お金がない時期だったので、飛行機ではなく、車で450キロを、寝ずに運転して行ってました。

中間地点で運転を交代しようといって、先にYさんに運転してもらって、その場がくるといつも私は寝た振りして

毎回、Yさんがすべて運転してました。


ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、バカラ、スロットマシン。。

いつも帰りは、小銭だけで帰ってきました。もちろん、お互い勝った試しはありません。


ラスベガスに行った人の話はいつも勝った話ばかりです。

ラスベガスってそんなに勝てるの? いえ違います。人は負けたときはあえて話をしないのです。だから、勝った人の話しか聞かないのです。

90%の人は負けて帰ってきます。だからあんなに栄えるのです。

そんなものです。経験者は語るです。


友人のKさんが言ってました。

「やまだく~ん、ラスベガスで絶対勝つこつがあるんだよ。内緒だよ。それはね~、勝つまでやめない事だよ。ふふふっ。。」

その人は、ギャンブ好きが高じて、LAからラスベガスに引越ししてしまいました。

LAでは、すっかりその人の話を聞かなくなりましたが、いったいどうなったのでしょう。


今は、飛行機で行って、ギャンブルをせずに、ショーを見て雰囲気味わって、帰ってくる感じです。


Yさん、初心に戻るツアーで、近い内に2人で、車でラスベガスにいってみようか?

俺は運転しないけど。



<Photo> 撮影スタジオ、Hollywood