モネの「睡蓮」6年ぶり公開へ・仏美術館の改装終わる

2006年05月11日 10時55分53秒 | パリ
続々オープン。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060511STXKE002711052006.html

 【パリ10日共同】パリのオランジュリー美術館が改装工事を終え17日から再開されるのに伴い、フランス印象派の巨匠、モネの「睡蓮」が約6年ぶりに一般公開される。

 睡蓮はモネがパリ近郊ジベルニーのアトリエで最晩年に描いた8枚組の巨大な作品で、縦約2メートル、幅は総計100メートル近い。1960年代から今回の改装工事が始まるまでの間、自然光の当たらない部屋で展示されていた睡蓮に、再び天窓から柔らかい光が届くことになった。

 同美術館は、睡蓮のほか、ルノワールやセザンヌ、モディリアニなど印象派やエコール・ド・パリの所蔵作品も名高い。

 今回の改装以前の年間入場者数は約50万人で、美術館側はこれを上回る人気を期待している。17日から21日は入場無料。火曜日が休館日となる。 (10:19)


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