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横浜焼売(シウマイ)物語2025

ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛落語らぶ晴れ時々ランニング、更新随時

2013.4.27~28 まもなく開催、野毛大道芸2013

2013-04-23 | 横浜ラブ
野毛大通りの脇、仲道入り口のマンホールカバー。

20世紀少年、ではありません。大道芸のピエロです。
作者は、アーティストのRocco(ロコ・サトシ)さん。

野毛は大道芸の町としても定着しています。

町の絵タイルにも、ピエロのモチーフが。

野毛大道芸の始まりは戦後まもなくだそうですが、組織的に動き出したのは1986年から。

桜木町発着だった東急東横線がみなとみらい線に乗り入れのため、桜木町駅を廃止。
路線は大きく迂回し、乗降客が激減。地元の野毛商店街は大打撃を受けました。
収益も大きく落ち込み、一時はシャッター商店街に…。

この時、商店街存続をかけて様々なアイデアが地元地元住民から出され、そのひとつが大道芸復活招致だったのでした。

手探りで始まった試みは、年々大きくなり、一時はみなとみらい伊勢佐木町地区まで広がりました。
その後、原点に還ろうということで、野毛大道芸として再編成。
今日では、一足先に開催される横浜大道芸とともに毎年春と秋、賑やかに開催されています。

この通リ一帯が、当日はパフォーマンスステージに変わります。


こんな感じ。(2009年秋撮影)



野毛大道芸の公式ホームページはこちら。 http://www.noge-net.com/daidogei.htm