横浜焼売(シウマイ)物語2018

ハマのシンボル崎陽軒なら、シュウマイじゃなくシウマイね。「自分キャラ」始めました。更新随時

MY HOMEギジェ・グラフィティ#11、喫茶店のマッチも今は昔。どんどん進む禁煙、分煙。

2011-07-28 | こんなの描いてた


店の名前と電話番号の入った小さなマッチ箱。
喫茶店では常備品でした。
ラベルデザインも単純なものから、凝ったものまであって、コレクターもいたんじゃないでしょうか。

このマッチ、経費的にはかなりの出費だそうです。
が、サービスだけでなく広告宣伝もかねて、たいていの喫茶店ではレジにおいてありました。
喫茶といえば煙草が定番。
すてきな外観に惹かれてはいってみたら、煙草の煙でもうもう。慌てて退散した憶えもあります。
明快な線引きはなかったけれど、何となく愛煙家と、そうではない人の棲み分けはあったような気もします。
そもそも、喫茶店て秘密っぽくて、不良のたまり場だって、お父さんお母さんに言われてなかったっけ??
喫茶店が、カフェ、とか言われ始めて、ファッション誌に取り上げられはじめたあたりから、
すっかりメジャーになって、良くも悪くも変わっていきました。

そうそう、最近マッチの代わりに置いてあるのは『名刺』。
でも持続して持っている確率はマッチより短いね、きっと。かといってティッシュ…というのも、ねぇ。

memo:比較的保存状態がよかったので、ネームも当時のまま。懐かしいフォント。たしかナール?Cさんはフォント選びが上手かったです。当時フォントは体をあらわす、なんていってたようないわなかったような。(ちなみにCさんはナール、TさんはゴナU…)

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コクリコ坂はないけれど、街を歩けば坂に当たる。みなと横浜は坂の街。

2011-07-26 | 横浜ラブ

山手のエリスマン邸にあったポスター。

この夏、横浜市はジブリの『コクリコ坂から』とタイアップ。主な映画館で一斉上映するだけでなく、イベントマップを配布。スタンプラリー方式で港から山手の洋館を巡るツアーなど開催中。だそうです。


長崎、尾道、神戸、函館、etc
港町はどこもそうですが、坂道が多いのです。

横浜も例外ではありません。

地図の上では港にほど近い(と見える)山手通り。元町のショッピングを終えて、ついでにオシャレな洋館の並ぶ異国情緒あふれる風景を見に行こうとすると、必ず坂道を上らされることになります。それもハンパなく急なこう配の上り坂。

ウチキパンの奥の階段が、見尻坂(みしりさか)。
前の人の背中ではなく、お尻を見上げるような格好で上ることになるくらい急勾配であったことからついた名前だといわれています。


今は、こんなにきれいに舗装されていますが、ほんの10年くらい前までは傾斜をそのまま利用したおおざっぱな階段が延々と。雨が降ると上からザアザア水が流れてくるような有様でした。

横浜山手通りへ通じる坂はこの他にもたくさんあります。どれも、一見緩やかそうでジワジワきついのが特徴。

双葉幼稚園からフェリス女学院へむかう汐汲坂。山手の坂は名前もおもしろい。
山手の坂マップはこちら。



「山」手に限らず、「山」やそれにちなんだ「谷」「沢」という文字の入った地名があったら、そこには必ず坂道があります。
掃部(かもん)山、伊勢山、野毛山、御所山、三ッ沢、保土ヶ谷、境之谷…。

横浜市の中心部は実は傾斜地、坂道が多いのです。


で、ついにこんな名前のスタジオまで。
急な坂スタジオ(この先に野毛山動物園があるんだけど、この坂もジワジワきついよ、ほんと。)





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MY HOMEギジェ・グラフィティ#10、いまじゃ、喫茶店よりスタバ、ドトール、タリーズ、サンマルク…

2011-07-21 | こんなの描いてた



いわゆる喫茶店が少なくなりましたねー。

学生時代よく行ってたのは、横浜駅西口の『横浜珈琲館』。ここは、珈琲を頼むと必ず小さなクッキーがついてきました。
私はここのオリジナルサンドイッチが好きで、お腹がすいている時は必ずこれ。軽くトーストした食パンに、レタス、キュウリ、卵マヨネーズ、ハム、チーズがはさんであります。切り分け方は四角でなく三角形の4等分。中身がたっぷり入っているので、この形が食べやすいのです。
近くに大きな書店があって、そこで本を買い込み、この珈琲店に入ってブレンドを頼み、ゆっくり読む…至福。

今も西口五番街にこの店はあるのですが、当時とは何か、雰囲気が違ってしまい、なんだかすっかり足が遠のいてしまいました。

わたしだけでなく友人たちもそれぞれマイ喫茶店を持っていたように思います。

私はひとりでお酒を飲む習慣がないまま大きくなったので、旅に出て探すのは呑むお店より、飲むお店。
奈良のアカダマ京都のイノダコーヒ。イノダはともかく、奈良のアカダマってすぐ思い出せたのには自分でもおのろいた。と思ってリンク捜したら、なんと今年いっぱいで休業!!?
(せんとくんがいない以前からの奈良フリークで、休みのたびに行ってましたから。)

個人経営の喫茶店が大きく変化したのが、バブルのチョイ前。日本列島改造論が話題になって、首都圏の地価が信じられないくらい値上がりしたことに関係してる、らしいです。それからいくらか持ち直したものの、
ちょっと変わった店員さん(スタッフとはいわない)、個性的な店長、こだわりのカップ、自信を持って出してくるオリジナルのブレンド。店を舞台にいくらでもシナリオが書けそうな、アクのあるお店は少なくなったのではないかしら。人との関係、距離感も違っているからかな。

ところで、20代女子にアンケートした落ち着けるコーヒーショップ上位の結果は、こちら。

=つぶやき=
オバチャンだってスタバとタリーズには行くザマス。特に行きつけの両店舗はお互いが通りを挟んでお向かい同士。どちらもスタッフが親切でテキパキしてて好きザマス。こちらのタリーズは、この地区の最優良店舗に何度も推薦されているザマス。なぜならスタバのタンブラーもっていっても、ちゃんと20円引いてくれるからザマス。(…というのは嘘です。このお店本当に感じが良いです。またその逆、タリーズのタンブラーをスタバにもっていっても、ちゃんと20円引いてくれます、念のため。)









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夏といえば、ココナッツ(寒)…じゃなくて、土用丑の日、今年は7月21日。ところで鰻はお好きですか?

2011-07-19 | 絵仕事





毎回見開き2ページに、言いたい事を詰め込みます。土用丑の日は「暦としてのいわれ」と、「言葉としてのいわれ」があります。
二つの理由で今日に伝わっているのですが、それを一度に盛り込むと、文字だらけ。漫画にする意味がなくなりそうで、2回に分けました。
この回ではまず「暦としてのいわれ」を、ば。

2回目の分は8月2日。この日は二の丑です。


メモ:これを描いたのは1、2年前。今年(2011年)だったら、蓮長くんに1ページ最後から3コマ目の台詞を言わせる事に躊躇したと思います。







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MY HOMEギジェ・グラフィティ#9、いじいじ、クヨクヨ、恋の迷路は自分が作ってる。

2011-07-14 | こんなの描いてた


意識したとたん、どうしてこうも話しかけられないのかしらん?

思い込みばかり強くて、自分の知っている世界がすべて。
元の『伝説巨神イデオン』との唯一の共通点はこれかもしれないなー。
ところで、お気づきの方もおられるでしょうが、
ダミドって本編ではあっという間に消えたちょいキャラでしたが、ここでは大活躍してます。









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間もなく、お盆です。

2011-07-12 | 絵仕事




れんちょうくんのまなーこうざ、と、読みます。その中のエピソード。
数年前に描いたお盆の話。
日蓮宗の機関誌に連載したもの。(あれ?ブログに載せちゃっていいのかな?)

当初は子ども向けにマナーを教えてください,という依頼。
「マナーはこちらが教えていただきたいくらいですし、仏教の宗派の事などまったくわかりません。」と申し上げたら,
「いいえ,その方が良いんです。誌面が堅いので、もう少し柔らかくしたいのです。若い方にも読んでもらいたいので。」というお返事でした。
ただあまり唐突なのもイカンだろうと、こちらの開祖の日蓮上人を子どもにして、全く想像でお父さんと,お母さんのキャラを作り、友だちをいれて、あれれ、結局行き着くところはゆるゆるのご家族漫画に…。
若い方たちが読んでいるかどうかはともかく、担当さんに助けられながら、おかげさまでなんとかかんとか、続けています。(M谷さん、S条さん本当にありがとうございます。)あ、蓮長って、日蓮さんの修業時代の名前ね。子どもの時は善日麿(ぜんにちまろ)っていったらしいけど、ゴロが良いので蓮長くんに、なりました。

この回はわたしにとって、ちょっと記憶しておきたいことがいろいろいろいろ終わったあと描いた記憶があります。
私的には、これを見ると当時のあれこれが走馬灯のように…

…なんちゃって、あはは。


お盆の間には、亡くなった方の魂がお家に帰ってくるといわれています。
こちらへお迎えし、共に食事をし、語らい、そしてふたたびあちらへ見送る。

今年はことさら、祈らずにいられません。


おかえりなさい。
おかえりなさい。

そう言ってお迎えしたいものです。

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MY HOMEギジェ・グラフィティ#8、スマホも携帯も、パソコンだってまだ手元にはありませんでした。

2011-07-07 | こんなの描いてた





携帯メールやパソコンが使えたら、ギジェとシェリルの初恋物語はいったいどうなっていたのかと、考えることがあります。
もっとスピードアップしたんでしょうか?
でもキャラが変わんないんだから、シーンが変わっても、このモタモタ感は同じかもしれないなー。うん。

この回の方が、前回掲載分より以前の話になります。
最初ブログにアップした時は自分の忘備録にするだけのつもりだったので、順番なんか無視していちばん最初に出てきたのからアップしちゃったの。
今風に弁明するなら、
『B型で神奈川出身なもので、思考回路がいきあたりばったりでごめんなさい。』というところでしょうか。
でも、B型でなく、神奈川出身でなくても、キャラは変わらないんだからこのおおざっぱさは同じだと思います。はい。

こんなふつつかものですが、おつき合いいただけたらうれしいです。

メモ:ネームがほとんどはがれており、一部糊が変色していたりしていたため、打ち直し修正しました。
3コマ目の『がーん』は、あったほうがわかり易いかなと思って、今回足しました。



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つむじ曲がりのメアリーさん、あなたの間取りをどうする気?

2011-07-05 | BOOKS & DISCS

佐藤和歌子/(株)リトル・モア社/2003.4


マドリスト、というらしい。窓のリストではありません。間取り図のコレクター。
これに、間取り図をみるのが好きな人もくわえていいんじゃないでしょうかね。

遠い昔、誰もが一度はシート一枚でおままごとをしたり、地面に書いた四角い枠を秘密基地に仕立てたりしたのではないかしら。限られた空館を仕切るというDNAは人間の記憶の何処かに紛れ込んでいるに違いない、と思う。だって、自分ん家以外の間取り、気になりませんか?

私は気になる、ものすごーく。例えば歴史の授業中。資料に描かれている「寝殿造り」とか、「パルテノン宮殿」とかの平面図を眺めながら、「寝殿造り」なのに、寝室が見あたらないとか、宮殿なのに柱ばかりで人は何処に暮らしているのかとか考えていたくらいですもん。
鉄道の時刻表を眺めるだけで旅行した気分になれる人がいるくらいだから、間取りを図を眺めているだけでその家に住んだ気分になれる人もいるはず。間取り図は空想への扉。

さて、この本には普通の間取りはありません。風変わりな間取り(それも実在している)ばかりをたっぷり収納。
本のカバーがまた凝っていて、外して広げると裏には…


何処をどうひねると、この限られた空間をこんな風に仕切れるのか不思議不思議。一つ一つの小さな間取りを眺めながら、一時その部屋の住人になってみるのもまた、楽しいですよ。





余談ですが、この本の初版が2003年。巻末の著者プロフィールに宅建資格取得に向けて勉強中、とありました。当時何の事かさっぱりわからなかったのだけれど、この5年後にまさか自分が挑戦するハメになるとは思いもよらなんだ。
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