横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

邪悪なチキン、じゃなくて、ジャークチキンですよ。

2013-06-30 | 日常茶話
お昼ご飯にスパイシーなものが食べたくて、ドライカレーランチのあるレストランに行ったら、お休みでした(しょんぼり)
で、お家でご飯にしようと、戻る途中のおなじみフレッシュネスバーガー

え?じゃあくちきん?
じゃあくちきんばーがー
なんて邪悪なネーミング。

というわけで、ランチは急遽こちらにシフト。
サイドドリンクは自家製ジンジャーエール。
熱々のできたてをいただきました。

バンズは香ばしくトーストしてサクサクホクホク。
ピリ辛チキンがうまうまです。
スライスチーズがほどよくマイルド感。
タマネギ甘くて美味しかった。でも苦手な人はオーダーの時に頼むと抜いてくれますよ。
個人的には某ハンバーガーチェーンの照り焼きより、こちらの方が好みです。

この邪悪なかじりっぷり。
(実は熱くておそるおそるかじった…。)


ジンジャーエールには豪快にレモンがたっぷり。
熱い時にはいいですなー。

うーん、爽やかでした。ごちそうさま。

期間限定メニューですわよ、奥様。

叫べばよかった?「痴漢です!!」

2013-06-29 | 日常茶話


みなとみらい駅で見かけたポスター。
注目度は、抜群。
痴漢て本当にいなくならない。

一方で、えん罪騒ぎもあった。言われない罪を着せられた人はお気の毒としかいえない。

でもね、一昔前までは訴えた女性の服装や仕草が(男性を刺激したから)悪いとか、痴漢に遭う方が悪い、ふしだらでみっともない、などとと言うわけのわけらない論評が公に横行していた事も、忘れちゃあいけませんぜ。日本で。

むかーし、むかーし。学生だったころ、満員電車でつり革につかまっている手を上から握られたことがあります。
後ろにぴったりと張りつかれ、身体を寄せられ気持悪かったです。
身動きが取れず、つり革から手を離すこともできず。
降りる駅に少し手前で電車の揺れを利用して、握られた手のしたから自分の手を抜き出し、つり革に残った手の持ち主を特定。
『やめてください!』と抗議したら、むすっと睨まれました。そして、ホームにおりたとたん耳もとで
「ブス!バカ!」階段までつきまとわれ、追い抜きざまに思い切りつき飛ばされました。(体育会系ですので、こちらがぐっと踏みとどまったので向こうがよろけたけど…。)
周囲の人は見て見ぬ振り。
今だったら、Twitterのネタにはなったかしら?

痴漢という行為は、その行為をした側も、えん罪をかぶせようとする側も双方ふくめて、弱いもの(自分の立場より下であろうと値踏みした対称)への八つ当たり、いじめ、うっぷんばらし。そして、関わりたくない人たちの言い訳やエゴなど、人の心の負の要素が凝縮していることがあきらかで、それがとてもとても不快なのです。

え?その後?その男は人混みまぎれ、雑踏に消えました。こちらは腹立たしいのと恥ずかしいので頭は真っ白。
なにより、さらなる仕返しも怖かった。(だって、彼の計算通り私は階段から落ちなかったわけで、それはものすごく悔しかったっだろうと、推測)今のように構内に監視カメラが設置されているわけでもなく、目撃証人をこちら(被害者側)が見つけなければならなかった時代のお話。
どうにもなりませんでした。とさ。

ああ、そうか。ポスターみたいに叫べば良かったのかしら?
「痴漢です!!」
いや、それってけっこうハードル高くね?

なんてことを苦々しく思い出して妄想しながら歩き回ってたら、連れの真面目な話に上の空で相づち打ってしまいました。(うわーん!!)
ほんと、ごめんなさい。

なんにせよ。痴漢はダメよ。
犯罪なんだからね。

空から私を呼ぶ声がする…?

2013-06-27 | 日常茶話
今日は久しぶりに良い天気でした。
所用で外に出たものの、真夏のような日射しにビックリ。

というわけで、あまりの暑さにちょっと急ぎ足で行こうとしたら
「おーい、おーい」と頭の上の方で誰かの呼ぶ声がしました。
「こっち、こっち」


上をみたら虹。
これは彩雲とか言うらしいです。
写真だとわかりにくいかもだけど、横一文字に雲が微かなプリズム。




夢中で撮ってみたものの、iPhoneではこれが精一杯。
きれいだったなあ。うん。

ところで、あの声は、誰だったんでしょう。

周りにいたのはDM配達の女性だけ。
(大急ぎでバイクで去って行きましたが…)
男の人なんてどこにもいなかったのよ。

夏のおじさん?

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おなじみ野毛山動物園には七夕の笹飾りが。のげやま七夕まつり開催中です。


そして今年もやります、ナイト野毛山。こちらは8月3日から9月1日の土日と8月16日。開園時間を20;30まで園長。夜の動物園にも遊びに来てね。



待合室にて

2013-06-25 | わんことにゃんこ
かかりつけの動物病院の看板犬?


動物を飼う、ということは、彼らの一生を預かるわけだから、一時の感情や流行とは一線を画さなくてはならないというのが、我が家の信条です。

この動物病院で出会うワンコやニャンコも
「10才です」
「14才になりました」
「12才なの。」と、高齢化。
(犬猫の10才は人間の約60才。以後1年で約5才分年をとります。)
それだけ長生きで、大事に人間と一緒に暮らしている動物が多くなったのね。
縁があって一緒に暮らせるのは、幸せなこと。
ほとんどの愛犬家、愛猫家、動物好きさんはそう考えていると思うし、そう信じたい。


忘れられないのは、以前、この病院の待合室で出会った親子が連れていたワンコのこと。
お母さんがワンコのリードを握り、お嬢さんはニャンコのケージを足元にしっかりはさんで待合室に。
診察を待っている間に何となくおしゃべり。すると、
山形県から引っ越して来たばかりで、市役所で紹介されて来院したということ。
今日はニャンコの健康診断と、ワンコの予防接種に来たことがわかりました。

ふとみると、ワンコの目がオッドアイ(両目の色が違う)*ワンコの場合がバイアイって言うらしいんですが
あら、きれい。と思わず叫んだら、飼い主の奥さんが、
「このコ、田んぼのあぜ道で拾ったんです。」
え?あぜ道?

東日本大震災の後、このご一家の暮らす山形県の某市も多くの震災避難者を受け入れていました。
自家用車に荷物を積んだ避難家族が国道を行き交うのもずいぶん見たそうです。

そして、ある日、件のワンコが田んぼのあぜ道にちょこんと座っているのをお嬢さんが発見。保護して地元の動物病院に。
オッドアイ(バイアイ)のワンコは珍しいから、飼い主が捜している確率大ということで、動物病院の先生があちこちに問い合わせてくれたそうです。
しかし結局、該当者は現れず。
すでにニャンコを飼っていたので、どうしようかと悩んだ末、家族の一員に。そしてご主人の転勤で横浜へ。
もちろん、ふたり(ニャンコとワンコ)も一緒。
奥さんの話は続きます。
「たぶん、避難される方が途中でおいて行かざるを得なかったか、移動中の混乱で逃げ出して戻れなくなったか…」
「震災がなければ、きっと今もかわいがってもらっていたんじゃないか、とか、まだ捜してらっしゃるかもしれないなとか考えますけど…」
「向こうで診察してもらう時に年齢もお誕生日もわからなくて。先生の診断ではおそらく、3~4才だろうという話でした。」

「だから、このコのお誕生日は、我が家で引き取った日なんです。」


みんな元気で幸せに、ね!





パパジョーでビールだじょー

2013-06-24 | 横浜ラブ
横浜の元町は何時行っても楽しい。
5月のチャーミングセールは逃しちゃったけど、
友人と待ち合わせてちょっとウィンドショッピングしながらブラブラしてきました。

元町は本通りもだが、一本山側の通りもおもしろいのだ。
こんなお店があるかと思えば、

こんなところも残っていたり、


この通りは、元町ドッグストリートと名付けたいくらい、ご近所の人がワンコ散歩に通る道。

そんな光景を眺めつつ、ゆるゆるダラダラできるバーPa Pa Jo'sに。チェックイン。

ここでビールを飲みつつ、自家製チョリソー。

日本婦人の地位向上についてとか、横浜の影の歴史についてとか、同系列店舗での地域価格差から円高における庶民生活の変化など語り尽くしましたよ、ビーフタコス。


って、おしゃべりに夢中でビールの写真とり忘れてるし。

店員さん、感じよかったわ~。




眼鏡記念日?

2013-06-23 | 日常茶話

眼鏡が壊れた。
鼻のところにあるクッションがいつの間にかひとつ脱落。
レンズのコーティングもあやしく、見難い事このうえない。
先日などは「どうも良く見えないなあ、度があわなくなったのかしら?」と思ってたら、レンズがひとつはずれてデスクの下に落ちていた…。
きゃー!椅子で轢かないで良かったわ!!ラッキー!!!

慌てて拾い上げ、何とかフレームにはめこんで、ふたたび使用。
私って器用だわ、
なんて。ね。

そんな事をしながら、一ヶ月ほど使ってました。
でも、おかげであらためて感心した事がひとつ。
フレームが私の骨格に合わせて調整してあるせいか、
クッションが片方無いにも関わらず、まったくずり落ちてきません。
○明堂眼鏡店、恐るべし。

でも、でも、もう限界。
鼻柱の脇が痛い……。痛くてたまりません。

もう一センチ鼻が高ければ、こんな鼻クッションなんて必要ないのに……。

で、ようやくこの眼鏡を作った金○堂眼鏡店へ。

鼻のところを直してもらったものの、
「お客様、大変失礼ですがレンズが…」

はい、すみません。
眼鏡は顔の一部なもので、ずーーっと愛用していました。


結局、

予備の眼鏡もないので、

オーダー、

シクシク…イタい出費…。

私の目はやっかいで、両眼の視力が極端に違う上、片方がやや斜視。
いわゆる既製品のセット価格外で、検査にも時間がかかる。
なんだかんだで、再検査。

すると、カルテを見ていた眼鏡店のひとが
『あれ??!』
え??なに何か私、変な事をしましたか?

「お客様、●年前のちょうど今日、この眼鏡をお作りになっていますね。」

へ?

つまり、レンズボロボロ、鼻クッション喪失、左レンズが一時落下したこの眼鏡を作った日同じ日に偶然再来店した、という次第。

へー。そんなことってあるのね。

というわけで、この日を私の眼鏡記念日にします。

そんな6月のある日。

「あたいは、眼鏡よりもシッポが気になるんだわさ。(カジカジカジ)」by キンタさん・女性・13才@野毛山動物園在住







18円差

2013-06-22 | 日常茶話
夕方(普通の一般家庭なら夕飯の時間)のおなじみご近所スーパー。


アボガド風味というところにちょっと、わくわく。

が、「組み立てる」というあたりで、
夕飯まで時間がないことに気がついて躊躇。
そして、そのガサばる大きさが私の行く手を阻む。



,,,


結局、


あー、やだやだ、大人って!!!

コンテナがこんにちは

2013-06-21 | 日常茶話
じぇ、じぇっ!!
いきなりご近所に現れた怪しい箱。


コンテナ倉庫なんですって、奥様。
しまえるものはバイク、自転車から季節の家電、未整理のコレクション、今は使わないけど捨てられないモノまで。


特にバイクや自転車は昨今高級化傾向で、それに伴い盗難が激増中。
確かに賃貸の場合でも、露天の駐輪を用心したい高級バイクを持っている人が増えました。

そういえば、先日、SNSで流れて来た盗難情報には、思わず目がテンに。

白昼堂々、個人の駐車場からカスタマイズされた自転車を一台ずつ持ち出してまず勝手に撮影。
これを、自分の所有物としてオークションに投稿。
落札されたものから順番に本格的に盗み出して、売却するそうな。
被害男性は、大量売却前に愛車を鍵付きの駐車場に移動させて被害を最小限?に食い止めたとか。

昨日のブログの帝蚕倉庫が戦前の横浜の象徴なら、このコンテナ倉庫は平成の横浜の象徴……なわけないか。

ともあれ、このコンテナ倉庫。
どんな人に、使ってもらえるのかしら。

鍵もバッチリ。