横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

ブンブンブン

2017-03-20 | 日常茶話
またお天気は下り坂の予報。
それでも
暑さ寒さも彼岸まで、ということで
着々春は進行中。

久々の日差しに

ハナアブくん、
せっせとお食事です。


正確には、ホソヒラタアブというらしい。
風に煽られて、フワンフワンとホバーリングしながら
スターフラワー食堂訪問中。

春の一角

2017-03-14 | 日常茶話
冬木立の中にほんのり明るい一角がありました。


早咲の桜を寒(緋)桜といい、近年では河津桜が有名です。

ほんのり桃色のソメイヨシノに比べると、赤みの強い花びら、ふさになって咲くのが特徴。

公園にあるこの桜たちを、近所の人たちは

「オカメ桜」と呼んでいます。

寒緋桜と豆桜の交配種を『オカメ桜』。
何でもイギリス人の桜マニア、イングラムさんという方が作った品種。

下を向いて咲く濃いピンク色の可愛い花が特徴です。
オカメ桜、学名もPrunus incamp cv. Okame。

こんな可愛い花に、よりによって何で??

オカメ、おたふくというとあの下ぶくれの白い顔。
おちょぼ口で鼻ぺちゃタレ目。のコミカルなキャラクター

本来は、
「美人」を意味してたようです。
時代が下がるにつれて、醜女、あるいはヒロインを引き立てる三枚目に。
にもかかわらず
能や神楽ではヒョットコと並ぶ人気の役所で、ベテランの舞踏家が演じます。
厄を払い福を呼ぶ面相として庶民に愛されてきました。
時代のアイコン。
そんな頃に日本を訪れた外国人は、
Okame =日本美人=小柄で控えめ。
と翻訳して、それが踏襲されたのかもしれません。


濃すぎず薄すぎないピンク色の花房が
桜の女王、ソメイヨシノの季節まで

みんなの目を楽しませてくれる何とも可愛らしい寒桜です。


名札

2017-03-12 | わんことにゃんこ


小学一年生のシンボルだった名札が

誘拐や、個人情報の漏えいにつながるという理由で、廃止あるいは制限を加える学校が増えています。

名札をつけるのは校内のみ。下校時は、ランドセルの中にしまう、あるいは裏返しに付け替えるなどなど。

なんともせちがらい世の中です。

その風潮に逆らうかのごとく、名札を作っていただきました。

名前の裏には連絡先の携帯電話番号が入っています。

大抵は家の付近まで自力で戻ってくるんですが、

その土地に来たばかりでまだ道を覚えていないワンコが

不測の事態に驚いて夢中で逃げ出した場合などの

万が一の時、

善意の人が保護してくれることを前提に。

マイクロチップは専用の読み取り機がなければ、読み取れないし、

鑑札は、保健所に連絡をしなければわからない。

緊急性のある場合、ご近所での案件の場合は

やはりアナログな対応ができるのはありがたいと思います。

製作したのは萩子さんのお友達、ゴン太くんのお父さん。

ゴン太くんもこの名札のおかげで、失踪したその日に

一般のお家で保護されて連絡をもらってことなきを得たそうです。

ありがとうございました。

結構気に入っている萩子さんです。

6年目

2017-03-11 | 日常茶話
3月11日、早朝の校庭には、



半旗が掲げられていました。

瓦礫は片づいても、
人の心の整理はまだ終わりません。

道路の亀裂は修復されても
心の亀裂の修復には
まだ時間がかかります。

そして、

黙祷。








2017-03-04 | 日常茶話
日本橋のCOREDO室町2号館にある「奥井海生堂」

昆布の加工品を取り扱っている老舗。本店は福井にあります。

こちらでは、
贈答用の箱をお願いすると、とりどりの越前和紙を貼って仕上げた自家製の箱に詰め合わせてくれることでも有名。

その和紙を使ってディスプレイされていた内裏びな。




スタッフさんの手作りで、季節毎に変わるそうです。








鎌倉ビール

2017-03-01 | 日常茶話

偶然出くわしたイベントで試飲したのは「月」というビール。

その説明文に「アルト」という言葉があって、声楽パートのアルトなんて素敵だなあ、と幸運な勘違い。

実はこれ、ビールの発酵方法によって異なるビールの色や香りまじわいといったスタイルの名称の一つでした。

ビールの醸造は酵母によって大きく3種類の発酵方法があります。

1)上面発酵:エールビール。上面発酵酵母を使用。やや高め温度(20-25℃)で発酵。発酵中に酵母が浮上して、液面に酵母の層ができる。フルーティな香りが特徴。

2)下面発酵:ラガービール。下面発酵酵母を使用。低音(6-15℃)で発酵。発酵が終了すると酵母がタンクの底に沈降する。19世紀以降は世界的にこの手法が主流。

3)自然発酵:ワイルドビール。特有の酸味がある。


くだんの「月」は、鎌倉ビールで作られた「アルトスタイル」の「エールビール」なのでした。
ビール党ではありませんが、そんな私もすいすい飲める爽やかな喉越しと、

飲み終わったとにふわっといい香りというか個性的な味が残ります。

名前が印象的で、忘れられず。その時に一緒にいただいた応募要項から、投稿しました。

ちょっと期待して、待つこと3週間ほど。

(*^◯^*)


鎌倉ビールは創業20周年だそうです。

おめでとうございます!
ありがとうございます!


みんなで少しずついただきました。

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鎌倉ビール公式ホームページ