横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

木を切る作法

2015-05-30 | 日常茶話
ウラの空地にある古い桜の木。

調べたら中が腐り始めていました。

そこで、植木屋さんに伐採をお願いしました。

樹齢は恐らく70年以上。

敬意を表してお神酒を差し上げ、


一礼をして伐採。

当たり前の事だと思っていたのですが、最近はどうも違うようです。


古いかもしれませんが

そこにあったものには,誰かが思いを寄せていたり関わったりしていたはずで、
なにか魂があると考えています。

それをこちらの都合で退いていただくのですから、

労い

敬意をもっておわかれしたいじゃありませんか。ねえ。


消えた?!不思議スポット!

2015-05-29 | 日常茶話

かつて、不思議な落とし物?忘れ物?で楽しませくれたご町内の不思議スポット。

実は古いマンションが2棟建っておりました。

ある日いきなりそのうちの1棟が封鎖されて、あっという間に更地に。

相続云々ささやかれておりましたが、

マンションが建設予定。

ご時世ですねー。

(写真左下の毛むくじゃら物体は、家のワンコのお尻です。怪しいものではありません。)
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「忘れ物?落とし物?」

みなと横浜カッターレース#3

2015-05-26 | 横浜ラブ


開催当初は数えるほどしか参加するグループが少なかった横浜港カッターレースですが、今や全国区。

各地の海洋訓練校、大学、海洋関係の企業の同好会、クラブなどなど。
今年は200を越えるチームが参加する大所帯です。
園内はチームのベースや応援の観客でいっぱい。


ゴミ拾いのスタッフ


選手を乗せて岸とフロートベイを往復するボート


コース湾内を見回るレスキュー艇


このイベントが32年間大事に育てられたきたんだと、あらためて感動です。



さて我が妹チーム

激戦の末、(予選トーナメント1レース4艇出場中の)4位でございました。
しかし、きれいに完走。
カッターレースに参加した事のある人はわかると思いますが、複数の漕ぎ手の息が合わないとまったく進まないのです。
まして、海上の小さいブイを回るなんて至難のわざです。
妹チームがエントリしたのはシニア部門。ここは海洋学校,商船学校などの歴戦のOBチームも参加するので、
実は平均タイムは一般部門より早い。
そのなかでの大健闘。

やったね!ベスト(をつくした)4!
また来年だ!!

平和に競技ができる世の中でありますように。



みなと横浜カッターレース #1

みなと横浜カッターレース #2


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横浜港カッターレース振興協会のウェブサイトは、こちら

みなと横浜カッターレース#2

2015-05-25 | 横浜ラブ
横浜港のカッターレースについてちょこっと、説明します。
「同大会は、市民に海や港に親しみを感じてもらい、港ににぎわいを創出しようと、横浜港に関係する海事関係諸団体が協力して運営。
航海訓練所の帆船「日本丸」が横浜に保存展示されることを記念し、1985年に第1回目が開催されました。(横浜経済新聞より抜粋)」

カッターボートは大型船舶に搭載される救助艇を原型に作られています。
一般のボートは選手と船尾が同形で,いわゆる木の葉型なのに対し、
カッターボートは船尾が切り落とされて「カット」してあります。
だからカッター。


レースは雨天決行。だって本来の役目が救助艇ですから。
(さすがにレース台風、強風等の荒天時は中止です。)

コースは山下公園前の海上にフロートの乗船基地を設置。





同港内に設置されている氷川丸に向かってスタートブイから回転ブイをまわって戻るコースレイアウトになっています。
往復で約360メートルの距離。
現行の救命ボートの6m型カッターを使い、8人1チームでレースに臨みます。




明日で最後。続く!

みなと横浜カッターレース#1

2015-05-24 | 横浜ラブ
山下公園の前に広がる横浜港。




氷川丸に向かって何やら並ぶ怪しい船影。


横浜港で開催されたカッターレースの出場艇です。



このレースは今年で32年目。
開港記念日までの各地イベントの中でもちょっと個性的な大会なのです。

妹がチームで参加するというので、母と応援に行ってきましたよ。

次回に続く!


日だまり広場へようこそ

2015-05-22 | 横浜ラブ

野毛山動物園では、嬉しいことに来場者が増え続け、
先月、かねてより希望する声が多かった屋内休憩所が完成しました。

屋外コンサートなどをしていた円形ステージが軽食レストランのあるピクニックエリアにリニューアルされたのです。
(余談ですがこの場所、私の記憶が確かなら、さらにむかしはインド象が展示されていました。)


白木を活かしたインテリアが野毛山にピッタリです。




ちょっと驚いたのは、園内でここでだけアルコールを販売している事。

ビールとワイン。大人だけの来場者が増加してるからかしら。

もちろん授乳室もあります。

子供用のイスもあります。

エアコン完備なのでこれからの季節うれしいかも。


お弁当の持ち込み可。というのもグッジョブ。

メニューのひとつ、野毛山パンケーキ。
どこが野毛山かというと、カグーとライオンの焼き印で、ご愛嬌。








あらいぐま

2015-05-21 | 日常茶話
ご近所でランチュウという金魚を趣味で育てているお宅があります。
趣味とはいえ本格的。
いくつもの水槽、温度管理のサーモスタットや浄化設備など、小さな庭がそれらで一杯。
肝心のランチュウの水槽には金網がけけられ、その上にさらに格子状になったパーテーションが伏せておかれています。

厳重。

なんでも去年せっかく育てたランチュウを根こそぎ食べられちゃった、とか。

金網の端をめくりあげ、器用に手を突っ込まれたそうですよ。

「何に?」とわたし。

アライグマ

「え?」

「猫は金網はめくれません。アライグマです。」


!!!あ!ら!い!ぐ!ま!!!
ラスカルじゃないよ。


出る(出た?)んだそうですよ。

野生化したアライグマが。

このあたりは横浜市の中枢エリア。

たしかに野毛山動物園が近い緑の多い地区ではありますが

アライグマ?

どうやらどこかのだれかさんが持て余しておいて行ったか、個人宅から逃げ出したかした個体が

この公園のどこかにひそかに暮らしているらしいです。

そういえば以前、ランドマークのすぐそばの神社の境内で

ハクビシンをみかけましたが、

アライグマまで……。

ちょっともう、一度人間が飼った動物はちゃんと最後まで面倒見ようよ。

これはアライグマじゃありません。レッサーパンダ。(キンちゃん・♀@野毛山動物園)