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横浜焼売(シウマイ)物語2025

ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛落語らぶ晴れ時々ランニング、更新随時

そこが問題。

2013-04-03 | 横浜ラブ
先日みなとみらいホールでのコンサートの帰りに立寄ったうどんやさん。


ここおいしくって、時々利用します。
それだけじゃありません。
コンサート終了後に慌てないで入れるランドマークの中の数少ないお店なんですよ。
それでも22時閉店だから、急がないと。

さて,先日みなとみらい線、東急東横線が、東京メトロと直結。
横浜中華街から埼玉川越まで一直線!と、みなさん大喜びしてました。

でもほんとの課題はこれから。

みなとみらい線が東急東横線と直結したときもそうだったんですが、結局東京方面のお客さんは東京に帰っちゃうんですよ。
え?あたりまえ…
もう少し説明します。
例えばすっごく素敵なコンサートが横浜であったとします。
コンサートの開始は大抵、18時~19時。
終了が21時すぎ。
で、時間的にちょっと小腹がすいたから軽く食事して帰ろうと思うでしょ。せっかくだから中華街なんかいいよね。って考えます。
ところが、
中華街ってほとんどのお店が22時終了。日曜定休なんてところもある。(いや笑い事じゃありません、って)

すると、どうなるか、
急いでキタックですよ。
早く東京に出て、そこで空いてるお店でちょっと夜食して帰るほうが明日のためにも楽。
で、中華街には中華まんじゅうの食べ歩き人か、焼きぐり食べる人しかこない、なんて囁かれちゃう。

地元の人にしても条件は同じ。
まして横浜人はすぐ地元、お家に帰りたい人多し(?)

話が戻ります。
で、この日のコンサートも終わったのが21時ちょい過ぎ。
場所はみなとみらいでしたので、みなさん足早にみなとみらい線やJRの桜木町目指して足早にキタック。
でも中にはちょっと食事したい人もいます。すると,開いている駅近くのお店を捜してうろうろ。

でも,深夜営業のお店は地元の人しかわからない飲み屋か、24時間ファミレス。
不思議な事に、みなとみらい駅、周辺にファミレスはありません。
いちばん足場の良いランドマークやアットのレストランは、最上階のちょっと価格設定のお高いお店の一部以外は
判で押したように11時開店22時終業。ラストオーダーは21時30分。
観光地元町や中華街でも大体こんなふう。
おまけにお正月の3が日はお休みってところもあります。

パシフィコで,福山○治コンサートがあったときなどは、少ない深夜営業のファミレスや、コーヒーチェーンに入りそびれた帰りのお客が広いみなとみらいを右往左往。路上でたむろして大騒ぎしたり、そのまま外で夜明かししたり。

余韻に浸りたいのに、一歩会場を出ると通勤客よろしく,駅にダッシュ。

うーーーん。

これ、考え方を変えないと
コンサート帰りや,日帰り観光の人にはあまり親切じゃないよね。

タレントさん使って街グルメなんてやってるけど、本当のサービスとはちょっと違う気がする。
例えばコンサートあとや、ウィークエンドにちょっと遅くまで家族で横浜を満喫できてゆっくり食事(お酒だけじゃなくて)ができるお店のあり方を考えることも必要じゃないかなあ…。

治安の良さ、交通インフラの良さを活かさないと、結局、東京にみんなお客さん吸い上げられちゃう気がするんですけど、
どうなんでしょうか??

あ!よい子ははやくおかえり、って?失礼しました

この日のメニューは女性陣は野菜たっぷりカレーうどん。

あ、ぼけてる…

追加かき揚うどんは、男子ですよ。


そして、謎のカメ


お店の人に伺ったら、中は、なんもにはいってない、そうです。

ごちそうさま♪

とはいえ、ここだって本来は巣鴨のお店なんですよね…。
横浜地元はがんばらないと……
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