6月16日、平成27年度第1回瀬戸市公共交通会議が開かれました。
会長は伊藤市長、議長は中部大学・磯部友彦教授。
「利用しやすい公共交通ネットワークを形成し、持続可能なシステム構築を図る」
ために設けられている会議です。
バス交通について議論されます。
公共交通軸形成計画として市内基幹4路線とコミュニティーバス8路線を試行運行しています。
① 瀬戸北線(上品野~しなのバスセンター~瀬戸駅前~新瀬戸駅)
② 水野循環線(新瀬戸駅~中水野駅~新瀬戸駅)
③ みずの坂線(新瀬戸駅~みずの坂~中水野駅)
④ 赤津線(赤津~古瀬戸[一里塚]~瀬戸駅前)
平成26年度の利用者は前年度比で約3000人減、23年度比では約2万人減です。
運行に必要な経費に対し収入(国庫補助金、広告含)は53.3%で、
市の財政負担額は約8376万円となっています。
コミュニティー全路線合計の平成26年度利用者は前年度比で約1800人減。
運行に必要な経費に対し収入(広告等含)は14.8%で、
市の財政負担額は約5261万円となっています。
瀬戸市は高齢化にともない「交通弱者」の増加が予想されますが、
利用者は減少しているようです。
瀬戸市は官公庁の点在や郊外のショッピングセンターなど、
コンパクトシティー化には多くの課題があります。
効率面と利便性のバランスや、「交通弱者」対策としてバス以外の検討
(例えばオンデマンドタクシーなど)
の議論が必要ではないでしょうか。
◎会議傍聴議員(※順不同、敬称略)
朝井賢次、高桑茂樹、浅井寿美、馬嶋みゆき、石神栄治、水野良一
会長は伊藤市長、議長は中部大学・磯部友彦教授。
「利用しやすい公共交通ネットワークを形成し、持続可能なシステム構築を図る」
ために設けられている会議です。
バス交通について議論されます。
公共交通軸形成計画として市内基幹4路線とコミュニティーバス8路線を試行運行しています。
① 瀬戸北線(上品野~しなのバスセンター~瀬戸駅前~新瀬戸駅)
② 水野循環線(新瀬戸駅~中水野駅~新瀬戸駅)
③ みずの坂線(新瀬戸駅~みずの坂~中水野駅)
④ 赤津線(赤津~古瀬戸[一里塚]~瀬戸駅前)
平成26年度の利用者は前年度比で約3000人減、23年度比では約2万人減です。
運行に必要な経費に対し収入(国庫補助金、広告含)は53.3%で、
市の財政負担額は約8376万円となっています。
コミュニティー全路線合計の平成26年度利用者は前年度比で約1800人減。
運行に必要な経費に対し収入(広告等含)は14.8%で、
市の財政負担額は約5261万円となっています。
瀬戸市は高齢化にともない「交通弱者」の増加が予想されますが、
利用者は減少しているようです。
瀬戸市は官公庁の点在や郊外のショッピングセンターなど、
コンパクトシティー化には多くの課題があります。
効率面と利便性のバランスや、「交通弱者」対策としてバス以外の検討
(例えばオンデマンドタクシーなど)
の議論が必要ではないでしょうか。
◎会議傍聴議員(※順不同、敬称略)
朝井賢次、高桑茂樹、浅井寿美、馬嶋みゆき、石神栄治、水野良一
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