最近作ったお料理から。どちらも塊肉を使ったお料理です。
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おだしの茅乃舎さんからいただいたレシピを参考に「りんご煮豚」を作りました。
豚肩ロース肉の表面をフライパンで焼いてお鍋に移し、りんごと調味料(茅乃舎だし・水・酒・しょうゆ・砂糖)を加えます。
煮汁がなくなるまで、コトコト煮込んだらできあがり。塊肉は冷ました方がきれいにスライスできるので、お肉を冷蔵庫で寝かして少し締まってから薄切りにするとよいです。お鍋にもどして食べる前に軽く温めます。(自分への覚書)りんごは半量にして皮を取り、しょうゆは味をみながら少し増やす。
家庭料理らしく、ゆでた小松菜をそえて角煮っぽく盛付けましたが、和洋中なんにでも合う味です。りんごの力で、お肉がほろほろに柔らかく仕上がります。
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これはまた別の日。Ziplockを使って簡単ローストビーフを作りました。レシピはコチラを参照しました。
ローストビーフはこれまでお肉の表面を焼いたあとにオーブンで仕上げる、という方法で作っていましたが、その時々で仕上がりにばらつきがあって、なかなか手を出しにくいお料理のひとつでした。
ところが、お肉の表面を焼いてからZiplockに入れてお湯につける低温調理法で作ると、ジューシィで柔らかいローストビーフが簡単にできます。お肉をきれいに切るコツは、できあがったらZiplockごと冷蔵庫に入れてお肉が締まってから切ること。よく切れる庖丁を使うこと。
この日は先日伊豆で買った生わさびをおろしてお肉にのせ、ソース(しょうゆ・砂糖・みりん・サラダ油)、かいわれとツナのサラダを添えていただきました。
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過去記事を見ると、2年前に「豚ヒレ肉の低温調理」を作ったとありますが、低温調理はここ数年でだいぶ広まってきた感があります。そういえば先日、ブラッドリー・クーパー主演の「二ツ星の料理人」(Burnt)を見たら、真空調理の話題が出てきました。
映画そのものは今ひとつ...でしたが、お料理の現場を見るのは発見があって楽しい。おそらく家庭では真空状態を作るのが難しいので、低温調理とよんでいるのかな?と理解しました。Wikipediaによると、真空調理法は1979年にフランスで開発されたとありますが、そんなに昔からあったのですね。
いつもお料理上手で素敵なメニューを紹介してくださるので、こっそり参考にさせて頂いているのですよ。
実は過去ブログの豚の低温調理も真似っこしました!
やはりお肉を室温に戻しておく…のが要ですね~
こちらのローストビーフも早速真似させていただきます~~
豚肉の低温調理、作ってくださったのですね。
この調理法だとお肉がほんとうに柔らかく仕上がりますね。
ローストビーフも(正確にはローストしてないけど^^)
間違いがなくおいしく仕上がりますよ。
お肉好きの家族にも好評です。よかったらお試しを~♪