007 シリーズ最新作です。
007 ノー・タイム・トゥ・ダイ (No Time to Die)
ここ一週間試験勉強でまったくブログが更新できなかったのですが、007の最新作はしっかり公開最初の週末に見に行ってきました。シリーズ25作目、ダニエル・クレイグがボンドを演じる最後の作品ということでも話題になっていますが
私が一番期待していたのは、キャリー・ジョージ・フクナガ監督が本作の監督を務めると聞いていたから。フクナガ監督は長編デビュー作の「闇の列車、光の旅」(Sin Nomble) からずっと注目していたので、とうとうこんな大作を手掛けるようになったんだ...
と感慨深かったです。悪役を演じるのは「ボヘミアン・ラプソディ」でのすばらしい演技が記憶に新しいラミ・マリック。そして主題歌はビリー・アイリッシュ。
007シリーズにふさわしい、重厚でドラマティックなメロディと歌声に、一気に映画の世界に引き込まれました。日常を離れてゴージャスな世界へと誘ってくれる007シリーズ。私はやっぱり大好きです。
本作でダニエル・クレイグがボンドを卒業するということで、クレイグ=ボンド4作品の総集編にもなっていました。ボンドガールは前作に続いてレア・セドゥ。内なる情熱と強さが感じられ、何より独特の雰囲気があって、私は大好きな女優さんです。
CIAの新人エージェント役で「ブレードランナー2049」のアナ・デ・アルマスが大暴れ。キュートでフレッシュな魅力がありましたが、それをにこにこ見守るボンドも楽しそうでした。
フクナガ監督の遊び心?で、日本の要素を随所に取り入れていたのもうれしかったですが、忍者の日本ではなく、日本のモダンデザインが描かれていたのに、監督の美意識とセンスを感じました。
悪役サフィンのアジトにある大広間は、安藤建築のようなコンクリート打ち放しの空間で、そこに畳が敷かれていたのが印象的でしたが、後からインタビューで、フクナガ監督が直島で安藤忠雄さんが設計した美術館から影響を受けたと知ってやっぱり!と納得しました。
他にもいろいろ書きたいことがありますが、この辺で。あっという間の3時間でした。
試験勉強されていたんですね、お仕事関係かな?お疲れ様です。
「007」最新作、ダニエルボンドこれでついに最後なんですね。
実は昔ながらのボンドをず~~っと観てきたので、ダニエルボンドになかなか慣れずにいたのですが(あまりにリアルにイタイ部分が多くて)観るとやっぱりハマりますね。
レア・セドウもアナも好きなので本作楽しみです。
ああっ、でも来週から「デューン砂の惑星」が始まっちゃう!(^^)!シャラメ君が先かな~(笑)
早速見に行かれたんですね。私も今週末には行こうと思ってます。楽しみ。
あのアクション美女はアナ・デ・アルマスだったんですね!ダニエル・クレイグとは「ナイブス・アウト」に続いての共演ですね!
ラミ・マリックの悪役も見るのが楽しみです。
試験(お仕事上?)もお疲れ様でした。
ここのところ心の余裕がなくて失礼していました。
勉強は自己研鑽ですが、仕事にも役立つかなと思います。
ダニエル=ボンドはこれまでのボンドのイメージをがらりと変えましたね~
エレガントでもプレイボーイって感じでもないですが
今ではこの冷徹なボンドがすごく魅力的に思えます。
私は実はヴィルヌーヴ監督とはちょっと相性が悪くて
デューンもどうしようかな~と悩んでいますが
シャラメ君なので気になっています♪
007,しばし非日常の世界に浸れて楽しかったです♪
アナ・デ・アルマス、出番は1シークエンスですが、存在感がありました。
静のレア・セドゥと、動のアナという感じで、その対比も楽しかったです。
ラミ・マリックは... 意外とあっさりとしていたのが
ちょっと物足りなかったかな? 芯からの悪者ではないという感じ。
ありがとうございます。
一区切りついてちょっとほっとしました。
いいな~早速ご覧になったのですね!?私も早く観に行きたいっ!
前回に引き続いたボンドガール、私も大好きです。
過去作品の妖艶な美女たちとは雰囲気が違う、清楚できりっとしたかんじがダニエルクレイグボンドにぴったりなんですよね♬
映画を観たらまた来ますね!
007シリーズは、小学生の時父と「007は二度死ぬ」を見てからのファンです。
一応、テレビやビデオで見た物も含めると全作品を見ています。
クレイグ版ボンドはボーンシリーズの影響もあってリアルに寄せてありますが、私の好みからすると悪役が弱い。
本作の悪役ラミ・マレックもその点はちょっと弱かった。
ただ、アクションは冴えています。
演出も快調で一気に見たのですが、、
ラストはちょっと納得できないなあ、、
完全ネタバレなので最後に感想書きます。
俺のボンドを勝手に殺すな!
007、よかったですよ♪ どうぞお楽しみに。
わ~い、まだ~むさんもレア・セドゥのボンドガールお好きでしたか♪
レアを初めて見たのはミッション・インポッシブルだったと思いますが、その時はどちらかという童顔という印象でしたが、すっかり大人の落ち着いた女性になりましたね。
本作は、レア演じるマドレーヌが、ダニエル=ボンドにとっていかに特別な女性かわかる作品となっていましたよ。(^_-)-☆
ダニエル・クレイグが演じるボンド4作品の集大成的な作品となっていましたね。
ラミ・マリックはたしかに悪役としては少々物足りなかったですが、心からの悪人ではなく、やさしさがにじみ出ていましたね。(最初はマドレーヌ、そして最後はマチルダも助けてくれたし)
その分、クリストフ・ヴァルツががんばっていました。ボンドと刑務所?で会うシーンは、羊たちの沈黙のクラリスがレクター博士に会いに行くシーンを思い出しました♪
<フクナガ監督が直島で安藤忠雄さんが設計した美術館から影響を受けた
なるほど〜
amazon primeの「ジェームズボンドとして」を見て
バーバラ・ブロッコリがダニエルにゾッコンだったのがよくわかりました。私もそうでしたが...。
さて007映画はロケーションも音楽も楽しみですね。
キャリー・ジョージ・フクナガは「ジェーン・エア」の監督でもあり、このような映画を作るとは思ってもみませんでしたが、この人らしい感性でナイスでした。