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ダニエル・ブルーのマドレーヌ

2018年02月14日 | 料理

今日はバレンタインデー。例年、チョコレートケーキを作って家族でいただくのが我が家の習わしになっていますが、今年は料理雑誌のBon Appetit(オンライン版)でバレンタイン向けに紹介されていた、ダニエル・ブルーのマドレーヌを作りました。

Daniel Boulud's Madeleines (Bon Appetit)

ダニエル・ブルー(Daniel Boulud)は、ニューヨーク他でレストランを展開しているフレンチのシェフです。紹介されているマドレーヌは、シンプルながら正統派の佇まいがあってとってもおいしそう。材料はすべて半量にして作りました。

作った生地はZIPLOCKに入れて冷蔵庫で1時間以上寝かせます。私はあとでこのまま絞り出せるように、袋の角を切って口金をセットしておきました。

マドレーヌ型に油をぬり、小麦粉をふるいます。レシピではスプレー式の油を使っていますが、私はペーパータオルでていねいにのばしてぬりました。型用の小麦粉は、日清から出ているふるタイプのが便利です。口金から生地をしぼり入れ、200℃のオーブンで約10分。様子を見ながら焼いていきます。

きれいな色に焼き上がりました。触れる熱さになったら型から出して、ワイヤーラックに並べて冷まします。シリコンの型を使うと取り出しやすく、貝殻の模様もきれいに出ます。

 

粉砂糖をふるい、生クリームとレモンの皮を飾って仕上げました。ふわっとなめらかで繊細な味。おいしくいただきました。


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6 コメント

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Unknown (なな)
2018-02-14 22:01:03
すごく美味しそう!
いい香りが漂ってきそうです。
市販の高級チョコを頂くより
こんなお手製の素敵なスイーツ羨ましいです~。
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さすがセレンさん (ノルウェーまだ~む)
2018-02-14 22:52:54
セレンさん☆
ご家族にお手製のケーキって本当に素敵♪
私は今年も買って済ませました(笑)
色が淡いですがチョコレートケーキなのですね?
生クリームとレモンの皮がまたお洒落です!!
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マドレーヌ (Schatzi)
2018-02-15 00:24:29
アメリカに来てから一度も作ってない事に気がつきました。Costcoに美味しいのがありまして、いつもそれがパントリーにあればいいや…みたいな我が家の常備おやつでして。もう型も処分しちゃったかも…(汗) セレンディピティさんの美味しそう!私も型買って作ってみようかなぁって思いました。

下の映画、メリル ストリープのもこれまた懐かしいです。あの頃のレッドフォードもまだ格好良かったですよね。私もデンマークに嫁ぐまで(?)この作家が男性でなく、ペンネームで自叙伝を書いて映画化って知りませんでした。いい作品でしたよね(って、内容忘れちゃったのでそのうちまた観てみます)。
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☆ ななさま ☆ (セレンディピティ)
2018-02-15 09:33:56
ななさん、こちらにもありがとうございます☆
このマドレーヌ、生地にレモンの皮のすりおろしが入っているので
口に入れる時にふわっと香りがしましたよ。
家にあるもので簡単に作れてしまいましたが
レシピがよかったのでとてもおいしくいただきました☆
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☆ ノルウェーまだ~むさま ☆ (セレンディピティ)
2018-02-15 09:36:55
まだ~むさん、こんにちは。
いえいえ、例年はチョコレートのお菓子を作ることが多かったのですが
今年は私がチョコ断ち?していることもあって
チョコレート以外のお菓子にしてみました。
繊細で、ほのかにレモンの香りがして
とてもおいしくいただきました☆
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☆ Schatziさま ☆ (セレンディピティ)
2018-02-15 09:50:45
Schatziさん、こんにちは。
マドレーヌとか、フィナンシェとか、こういう小さなお菓子は
意外と作るのがめんどうなので、私も久しぶりでしたが
やっぱり自分で作るとおいしいな~と思いました。
手軽においしいのが買えるとわざわざ作ったりしませんものね。
私の場合は、シュークリームがそうかな...^^;

若い頃のレッドフォード、ほんとうにかっこよっかったし
ストリープもきれいでしたね~。
デンマークでは、やはり有名な作家さんなのでしょうか。
Schatziさんもですが^^ ドラマティックな人生でびっくりしました。
このバックグラウンドあっての「バベットの晩餐会」だったんだな~と納得しました。
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