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重慶飯店 麻布賓館

2019年07月22日 | グルメ

六本木の住宅街にひっそりとたたずむ中国四川料理のレストラン「重慶飯店 麻布賓館」でランチのコースをいただきました。重慶飯店は、横浜中華街の名店です。

テーブルにセットされた大胆なデザインのお皿がすてき。気持ちが華やぎます。

 

飲みものは、バラのウーロン茶をいただきました。カップにそそぐと、ふわっとわずかにバラの香りがします。

ガラスのお皿にサーヴされた、四川名物 よだれ鶏。洗練された盛り付けがすてきです。ナッツや花椒の効いたソースがピリリとアクセントを添えていました。

海老のマヨネーズ和え。フリッター衣の海老に手作りのマヨネーズソースをたっぷりまぶしていただきました。

冬瓜、干し貝柱、フカヒレのスープ。干し貝柱のうまみが凝縮された、ふくよかなお味でした。

豚トロとニガウリの黒胡椒炒め。黒胡椒がぴりりとアクセントになっていました。ニガウリと豚肉、よく合います。

麻婆豆腐ととうもろこし、鶏肉入りチャーハン。どちらも本格的なお味です。

デザートは、愛玉子(オーギョーチ) とココナツのおだんごでした。おだんごは、以前マレーシアの留学生に教えてもらった "オンデオンデ” というお菓子に似ていました。口に入れると、中から黒蜜がとろ~りとあふれます。愛玉子もさっぱりとしておいしかったです。

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