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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

放置自転車無し

2013-07-27 00:00:28 | 千里山INFO

 千里山駅前の有料駐輪場が7月19日にオープンしてから、街の中心部には放置自転車をほとんど見掛けなくなりました。
 これまで一番多く駐輪されていたナオミ幼稚園下の道路にも、写真のようにまったく1台も停められていません。もっとも幼稚園の送り迎えの時間帯だけは別だと想いますが‥‥。
 お昼ご飯をよく食べに行く居酒屋食堂「味信」のある裏通りでも、もちろん自転車は停められないので夜などに自転車で来られるお客さんには、ビルの階段を上った踊り場まで持ち上げて貰わなければならないのかなと心配していました。
 レッチワースロードのセブンイレブンの横スペースにも、自転車がたくさん停められていましたが今はまったく空いています。買い物時やお店の商品の搬出入また緊急車両などの駐車のための本来の用途になってきたのかと想います。
 暑い季節ですが放置自転車などで溢れたのを見るとと余計に暑さを感じるものですが、今年は少し街の中がスッキリ爽やかに感じることにならないでしょうか。

駐輪場のアクセス通路

2013-07-25 00:00:01 | 千里山INFO

 写真は7月19日にオープンした千里山駅前の有料駐輪場の裏手、跨線橋バイパスから大丸ピーコック前に通じる予定の道路側のアクセス通路です。
 まだ道路は公団建物の工事中ということで不通ですが、完成した時の空間の雰囲気がだいたい判るように感じられます。建物の圧迫感はかなりあります。
 従来の並木からシンボルツリーとして何本か残された内の1本が、駐輪場の裏手に築山の灌木に囲まれて立っています。
 そういえばシンボルツリーとして残された木はあと2本あったかと想います。大きなヤシの木はスギ薬局のT字交差点のところに移植されています。そしてもう1本は現在はどこかへ仮植されていて、工事が進んだところでまた返されてくるのではないでしょうか。

緑濃いゴーヤの実

2013-07-24 00:00:44 | 千里山INFO

 緑のカーテンとまではいかないでしょうけれど、近くの道沿いにある化粧品会社の事務所の窓に、涼しげなゴーヤの実(拡大)が緑濃く育ってきています。
 以前に佐竹台小学校の緑のカーテンのことをブログで書いたことがあります。今年も「NPO法人すいた環境学習協会」の皆さんの協力を得て、緑のカーテンでゴーヤを育てて採り入れまで行っているのでしょうか。少し距離がありますが涼しくなる夕方にでも散歩して見に行ってみたいと想います。
 ゴーヤは食べられるので子供達には食育的なことにも役立てられるのだと想いますが、僕が子供の頃にはやはりヘチマが多かったと憶えています。これは今であれば高齢者に教わって瓢簞の製作とか出来たかも知れません。
 先日のニュースで、京都の子供達が学校で育てた瓜を町で行商しているのを見ました。近所の主婦に直ぐに売り切れて喜ぶ子供達の顔は昔と変わらない感じでした。
 ベランダで育てるのも楽しそうです。写真のゴーヤは6個ほど実が生っていましたが、穫ってもまた繰り返し生るものなのでしょうか。

千里山の跨線橋バイパスの通行開始

2013-07-20 00:00:44 | 千里山INFO

 千里山駅周辺再開発にともなう様々な施設の工事が進んでいます。
 以前にブログでもお伝えしていましたが、7月19日から新しい駐輪場がオープンし、付近一帯の駐輪取り締まりが厳しくなり、駐輪場の利用が隣接地域と同様に有料となりました。
 駐輪場のオープンと同時に、阪急電車の千里山駅ホームの上を横切る跨線橋バイパスも一部開通し、これまでの踏切とは別に街を東西に渡れるようになりました。
 お昼頃に駅前に出掛けていくと、同じマンションに住む老婦人が向こうから歩いて来られたので、挨拶を交わしながら跨線橋バイパスへお誘いしてみました。
 跨線橋バイパスに上る階段の脇にエレベーターが設置されていて、その使い方を一緒に利用することで理解しやすくなってくれればと想いました。
 「手引き車でもそのまま乗れるし、便利になったねぇ」
 「そうですね、階段は足が痛い方にはキツいですからね」
 「見晴らしが良いけど、透明だったらもっと良く見えて良いのにねぇ」とスモークグレーのガード・パネルに文句を言われます。僕はガード・パネルの上に手を伸ばして駅ホームの写真を撮りました。
 西側から跨線橋バイパスを渡ってくる利用者のための駐輪場2Fの入り口も覗き込んで、またエレベーターを使って降りました。

7月19日に駅前駐輪場がオープン

2013-07-11 14:57:55 | 千里山INFO

 千里山駅周辺再開発の工事が着々と進んでいます。公団の建て替えや民間マンションが同時に何棟も立上がってきています。
 公共の建物では駅前の市営駐輪場がほとんど完成しており、7月19日からの利用に向けて細かな仕上げ期間に入っているものと想います。壁面を上下から覆う予定の蔓植物が、このところの異常な猛暑で根付くのかどうか心配です。
 さて現在、阪急線路を挟んで西側の地域では、ナオミ幼稚園の下の道路脇に自転車がたくさん並んでいますが、それらの自転車も今回の駐輪場の完成で駐輪禁止ゾーンには停められなくなります。
 新しい市営駐輪場は有料になるので、駅の東側に設けられた無料駐輪場を利用している人達には大きな負担になります。ただ、現在の駐輪場を利用している自転車の内の何パーセントかは、関大前や南千里といった近隣の有料駐輪場を避けて利用されているものもあると聞いています。有料化はもちろん利用者には負担となりますが、周辺住民にとってはこれにより違反駐輪が一掃され、狭く危険な道路状況が緩和されるメリットがあるのかも知れません。

「千里山今昔展」総括ミーティング

2013-06-30 00:00:34 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会が5月下旬に開催した「千里山今昔展」の総括ミーティングが千里山会館でありました。
 アンケート結果や予算・経費の話の後には、今後の展開として写真のデータや展示物の活用なども話し合われました。
 写真はアーカイブとして分類されて、例えば「Zorg」などの写真共有サイトに登録・掲載して、住民の皆さんにいつでもご覧頂けるようにしようということや、協議会の会員には印刷物で報告資料的なものを制作して配布してはどうかという意見も出ています。
 予算的なこともありますので何処までのフォローが可能か分かりませんが、「千里山今昔展」開催の記録となると同時に、これからの写真の補追にも対応していけるものにもしていければと想っています。

※ まだ未定ですが東京の千里山会の10月に行われる親睦会で、故郷で開催された「千里山今昔展」を少し楽しんで頂こうという企画も上がっています。

景観まちづくりガイド

2013-06-26 00:00:48 | 千里山INFO

 ちさと図書館東館2Fの千里山コーナーの中にあった『市民のための景観まちづくりガイド』を立ち寄った時に少しずつ読みました。
 著者は京都市立芸術大学教授で吹田市景観アドバイザーの藤本英子さんです。5月下旬に開催された「千里山今昔展」のフォーラム「女性が語るこれからの千里山」で、千里山まちづくり協議会から司会をお願いし快く引き受けて頂きました。
 この本では、先生が街の景観に興味を持たれた経緯から始まり、今日その数少ない専門家として公共施設や街の景観へのアドバイスをされる立場で、市民レベルでの活動に役立つように景観まちづくりのポイントを分かりやすく解説されています。
 特に建物の外壁や屋根の色、広告看板や案内標識の在り方、玄関やベランダの表情、自転車置き場やエアコン室外機の処理など、具体的なチェック項目に落とし込みながらアドバイスされている章は実際にとても参考になるのではないでしょうか。
 千里山まちづくり協議会でも小冊子『まちづくり作法集~千里山の住まいと暮らし~』を、個人住宅編・集合住宅編に分けて編集・発行しました。同じく千里山コーナーに並んでいますので、藤本先生の本と合わせてご覧頂ければと想います。

 市民のための景観まちづくりガイド
 藤本英子
 学芸出版社

僕のサードプレイス (7)

2013-06-18 00:00:22 | 千里山INFO

 梅雨なのに先週末も真夏の暑さに感じられましたが、旧木造校舎を模したちさと図書館の西館・復元教室2F奥にある自習室は、程よく空調が効いた穴場的に快適な空間でした。
 写真のように小学生の体格に合わせた小さな木製の学級机と椅子が並んでいて、大人にはかなり窮屈な筈ですがそれ程狭い感じがしないのが不思議です。利用者は小学生から資格試験の勉強らしき若者、そして読書や書き物に勤しむ中高年の女性など多様な方が利用されています。
 靴を脱いで足の裏の壷を机や椅子の前桟に乗せると心地よいことも発見しました。皆さん話し声も無く集中して何かをするには最適な環境と言えます。また少し疲れると廊下に出て隣接した幼稚園の中庭をカーテン越に見下ろしていると、元気に溢れていた幼少年時代の記憶や気分も蘇りリフレッシュさせて貰います。
 夏休みには多分受験生でいっぱいになるのではないでしょうか。それ以外の時期には結構僕のサードプレイス的な場所になってくれそうです。

ちさと図書館「イベント・講座の報告」

2013-06-15 00:00:24 | 千里山INFO

 千里山・佐井寺図書館(ちさと)のWEBページ「イベント・講座の報告」で、5月下旬に千里山まちづくり協議会と共催された「千里山今昔展」の報告記事が掲載されています。
 今回のページ掲載を知らせて頂いた長島館長は、「千里山今昔展」開催中に行われたフォーラム「女性が語るこれからの千里山」にもパネラーの一人として参加され、地域や住民の方達と共に図書館を活性化させていきたいと言われていました。
 先日ご紹介した図書館に新しく設けられた「千里山コーナー」も、その肝煎りで多くの千里山縁りの本や資料が集められ人気のようです。僕のブログでも「あんちゃん」さんからコメントを頂きましたが住民の皆さんで何か関連する本や資料など、また情報やその心当たりでも御座いましたら提供してあげて下さい。そのような想いが集まればこのコーナーも段々と充実していくものと想います。

 ※ この記事を読んでボランティア「図書館フレンズ」の方々が、先日の「千里山今昔展」の会場整理や受付をお手伝い頂いたことを初めて知りました。僕だけだと想いますがてっきり図書館の方だと‥‥。改めてお礼を申します、本当にお世話になりました、有り難うございました。

漫画・アニメーションの中の千里山

2013-06-14 00:00:13 | 千里山INFO

 昨夜、読者のアキラさんから久しぶりにコメントで、出身地の千里山の街について楽しいサイト情報を頂きました。
 2012年に放送されたアニメーション『咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A』(原作は漫画)第5話の中で、千里山女子という架空の学校の設定ですが、第一噴水や旧・木造校舎を復元したちさと図書館(西館)などの風景が描かれているということです。
 以前にも駅前のライス・ショップの上田さんからYouTubeに投稿されている動画のことを教えて頂き早速ブログでもご紹介したことがありました。
 今回はそのアニメーションの美しい画像と実際の写真とを対比して掲載されていました。このように人気の漫画やアニメーションの舞台となった“ロケ”地巡りをし、作品と同じアングルにもこだわり写真を撮って発表し、或いは皆で楽しむようなことを「聖地巡礼」と呼ぶようです。
 いつも見慣れた街の風景が美しい色彩で蘇ったようで、落ち着きのある雰囲気に描かれているのを見ると住民としてとても嬉しく想えるものです。

商栄会の清掃奉仕

2013-06-10 11:05:27 | 千里山INFO

 日曜日のお昼前に千里山駅前のレッチワース・ロードを通りかかると、商栄会の皆さんが道路脇の植栽の刈り込みと清掃をされていました。
 以前に商栄会に加盟させて頂いていた時も僕は1.2度参加したきりで、その後はそういったことが続けられているのも余り意識することも無く過ごしていました。月に一度くらいだったと記憶していますが、初夏の暑さの中で元会長の漆谷さんなどご高齢で汗を流されていて頭が下がります。
 先日TBSテレビ「夢の扉+プラス」で日本人のプロダクト・デザイナーがニューヨークの地下鉄を変えたという特集をしていました。落書きだらけで汚く危ない場所として有名だったニューヨークの地下鉄が、美しくて安全・快適な乗り物になったということで市民から非常に感謝されていました。
 たった一つの小さなゴミや落書きでもそれを許していると、何時の間にか酷い犯罪が蔓延する危険な街になってしまうと言われています。千里山の街が余りゴミも見当たらない良い環境に保たれているのには、商栄会を始めとしてそのような人達がいて頑張って貰っているからなのだと改めて想いました。

DVD『古時計をめぐる冒険』が図書館に

2013-06-06 10:56:33 | 千里山INFO

 昨年、関西大学の学生グループがゼミ・マスコミ実習の課題で制作した、DVD『古時計をめぐる冒険』がちさと図書館に所蔵されるということで、学生グループの許可を貰いDVDケースのタイトル表紙などを代わりに整えて納めました。
 この映像作品は5月下旬に開催された「千里山今昔展」のイベント・フォーラムの前にも上映されました。先日ご紹介したちさと図書館に新設された「千里山コーナー」或いは吹田市に関連する資料棚に展示されると想われます。
 昨日ちさと図書館の長島館長さんから「‥‥大切に保管して利用者に借りて頂きたいと思います。実は『千里山今昔展』のチラシをみて、DVDは図書館で貸出できるのかとの利用者からの問い合わせもありました。これで利用して頂けます」という言葉も頂きました。
 3枚ほど作成してお届けしようと想いますので、まだ見ておられなくて興味のある方はぜひ一度ご覧になって下さい。

※ 現在ちさと図書館は6月3日(月)~9日(日)まで書庫の整理で休館中です。来週から通常通りに開きますのでぜひ貸し出しでご覧下さい。

「千里山今昔展」ケーブルTVで放送

2013-06-02 16:54:22 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会とちさと図書館の共催で、先月下旬に5日間開催され大好評だった「千里山今昔展」ですが、6月1日からケーブルTVで放送が始まりました。吹田市の広報番組「お元気ですか!市民のみなさん」の中のトピックスの一つに採り上げられています。
 取材・撮影の許可を講演や座談会・フォーラム出演をお願いした方達にとって貰いたいということなど、今回も事前にいろいろと手続き的なことがありました。今回はたくさんの方に訪れて頂いたのですが、さすがに普通に映っている住民の方にまで徹底するのは難しいことではあります。
 また、4月から「お元気ですか!市民のみなさん」のリニュアルが行われ、それに伴い放送後6ヶ月間インターネット動画でご覧になれることになっています。この放送や動画を通して「千里山今昔展」を振り返って頂ければと想います。

「千里山今昔展」が終わりました

2013-05-28 00:00:42 | 千里山INFO

 5月23日(木)から5日間ちさと図書館で開催された「千里山今昔展」が27日(月)で終わりました。
 2.3年越しで準備をしてきたプロジェクトの皆さんと再び最終日の夕方に集まり撤収をしました。
 期間中は初夏の好天にも恵まれて、芳名帳に記名して頂いた方だけでも500名近くを数えました。週末にはイベントとして講演や座談会・フォーラムも行い、よりたくさんの千里山住民や近隣の人達にご覧頂けたのではないかと想います。展示資料についてもまた別の場所で回覧して欲しいという声も出ているようで有り難く想います。
 今回は千里山まちづくり協議会だけでなく、会場となったちさと図書館も共催という形で力添えを頂きました。また後援の千里山自治会そしてポスターや告知チラシなどの広報にご協力頂いた方達に感謝しています。吹田市報や新聞社・ケーブルテレビなどの取材も記事や放送を楽しみにしております。
 お忙しい中を講演や座談会・フォーラムにご参加、そして盛り上げて頂いた方々にも改めてお礼を申します。
 最後に展示資料にご協力頂いた住民の方達を始め関西大学・ちさと図書館に感謝を申し上げます。これからも引き続いて街のアーカイブを発掘・保存していく予定ですので、新たな情報のご紹介・提供をどうぞよろしくお願い致します。

・「千里山今昔展」のご挨拶文

フォーラム「女性が語るこれからの千里山」

2013-05-27 00:00:03 | 千里山INFO

 5月23日(木)~27日(月)にちさと図書館で開催中の「千里山今昔展」のイベントで、フォーラム「女性が語るこれからの千里山」が26日(日)午後に行われました。
 フォーラムに先立ってDVDが上映され、関西大学制作の『吹田の文化遺産 -千里山団地の記録-』と、関西大学政策創造学部のゼミの学生グループがマスコミ実習で制作した映像作品『古時計をめぐる冒険』をご紹介しました。
 フォーラムは京都芸術大学教授で吹田市景観アドバイザーの藤本英子さんの司会で、パネリストには長年住まわれている瀧梢さん、ちさと図書館長の長島克代さん、千里山団地代表の中家美千代さん、近畿大学都市・まちづくりコース講師の田中晃代さん、子育てCoCoステーションの長渡信子さんに参加して頂きました。
 場と人の2つのテーマで、千里山の街づくりへのそれぞれの想いや意見を話し合って頂きました。フォーラムをお聞きしながら、このような女性の発想と実行力が、これからの千里山まちづくり協議会にも必要だと実感しました。