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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

『ちさとの風』春号の編集打ち合わせ

2014-03-12 08:00:01 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会が春秋の年2回発行している、地域情報『ちさとの風』の編集打ち合わせを中野さんと行いました。
 今回は千里山団地の建て替えにともなう駅前周辺開発の工事も終盤となり、戻り入居も始まり新たな景色が見えてきた時期でもあり、吹田市都市整備室による報告会の模様などを交えて詳しい解説を予定しています。
 また現在刊行準備中の『千里山今昔展の図録集』の印刷も、『ちさとの風』が発行される頃には既に出来上がり、住民の皆さんにその内容をご披露できることと想います。
 そして恒例の春の桜ウォークも企画しています。新しい団地の中にも桜が多く植えられて、その風景を楽しみながら歩くことになるはずです。詳しいことは改めてお知らせしますので、またご参加をお願い致します。

「千里ニュータウン・市民フォーラム」に行きました

2014-02-22 18:16:41 | 千里山INFO

 今日は午後2時~4時半まで千里中央で開催された「千里ニュータウン・市民フォーラム」に行ってきました。
 前半はイギリスの郊外型田園都市で世界的に有名なレッチワースを視察した報告と、ロンドン市街の一郭で市民主導で進められている街作りの調査、それと比較しての千里ニュータウンについての街作りの在り方などを、取材写真やインタビューなどをたくさん折り込みながら興味深いレクチャーが行われました。
 レッチワースは民間主導で始まり、経営にあたる財団法人がこれからの街作りを考え続けてきたということが、公共開発が主体であったがNPOなどがそれにどう絡んでいくかを模索している千里ニュータウンとの違いなのかと感じました。
 ロンドン市街の一郭テムズ川沿いのバンクサイド地区で、NPOや企業といった民間が主体的に街作り・環境づくりに関わっている様子も、市街での再開発の在り方に参考になる部分をたくさん感じました。
 フォーラムの後半では参加者が8つのテーブルに分かれて、千里ニュータウンや自分の住む街の「良いところ・悪いところ・これからしたいこと」などを自由に話し合いました。それを通じて親睦も図れ、何人かとメール交換などもさせて貰いました。
 また、明日の日曜日には同じ千里文化センター「コラボ」で、大阪大学工学部の学生による千里ニュータウンの街作りについての研究発表があるようです。

「千里ニュータウンまちづくり市民フォーラム」

2014-02-15 15:39:22 | 千里山INFO

 「千里をずっと続く、活気あるまちに…!」という主旨で活動されている、千里市民フォーラムのメンバーで千里ニュータウンに詳しい奥居武さんから、春の恒例イベント「千里ニュータウンまちづくり市民フォーラム」への参加呼びかけのメールを貰いました。
 PRホームページにも「今年はニュータウンのルーツの国イギリスからの『いいヒント』を報告し、参加者の皆さんと一緒に『千里のつぎの50年』を考えます。ニュータウンの『まちづくり』に関心がある方、千里が好きな方、お気軽にお集まりください。」とありました。
 昨夏、奥居さんが世界的に田園都市として有名なレッチワースに調査に行かれた時のお話を元に、「ロンドンの既成市街地でのまちづくり手法の話も含め、そこから千里(おもにニュータウン)でできることを引き出していこうという仕立てですので‥‥」と書かれております。
 全部が全部レッチワースの話ではないですが、2日間歩き回って撮った写真などもたくさん紹介されるようですので、大正時代に千里山住宅地開発のモデルにもされたイギリスの田園都市に興味ある方は覗かれては如何でしょうか。

  大比較・英国と千里のニュータウン -千里、これからどーするの?-
  日時 2014年2月22日(土)14:00~16:30
  場所 千里文化センター「コラボ」2F集会場(千里中央駅北口すぐ)
  入場無料 申込不要

「千里山今昔展」の編集が急ピッチ

2014-02-09 09:06:35 | 千里山INFO

 昨年5月に千里山まちづくり協議会とちさと図書館により開催された「千里山今昔展」の図録集刊行のプロジェクトで、3月末の発行予定を間近にして急ピッチで編集が行われています。
 先日その打ち合わせに参加して、各メンバーの分担するページの修正確認の様子を取材しました。僕も表紙や扉そしてページ入れなど最終の体裁の部分で協力をさせて貰います。
 目標としては好評だった「千里山今昔展」を紙上で完全再現し、まちづくりの歴史や時代風景を次世代へと繋げていこうというものです。そのために70ページを超える見応えのあるコンテンツとなっています。収録予定の全ページを床に並べて確認するのも一苦労です。
 出来るだけ低価格での頒布を計画していますので、実際に昨年「千里山今昔展」をご覧頂いた住民の方はもちろん、行けなかったけれど図録集に興味のある方は発行の折にはぜひ手に取って頂ければと想います。
 またブログでもお知らせしますので、どうぞよろしくお願い致します。

もしかして‥‥

2014-01-28 22:03:46 | 千里山INFO

 千里山団地の建て替え事業にともなう建物や歩道、そして跨線橋バイパスなど一連の工事の完成が近づいてきています。
 そして、その跨線橋バイパスの西端の横に、空き地として整備されている場所が、今後何に利用されるのか僕は知りませんが、もしかすれば‥‥という感じで勝手な想像をしてみました。
 以前に千里山団地の建て替え事業のことが市民参加の懇談会で議論されていた時に、千里山駅西側ホームの北端に改札口を新たに設けたらという話がありました。
 現在は東西の改札口が1つずつしか無いために、朝夕のラッシュ時には少し混雑している状況ですが、今後新しく完成する団地や民間マンションに住民が増えた場合に、通勤・通学者がかなりの人数に膨らむと予想されます。
 その時に西側ホームの北端に簡便な無人改札口が新設されれば、特に夕方の帰宅ラッシュ時に利用者が分散することになり、また何よりも毎日の迂回距離の不便さが解消されるはずです。
 もしかして、その為にこの空き地が確保されているとすればとても嬉しいのですが‥‥。

温かいミネストローネ

2014-01-26 17:42:16 | 千里山INFO

 昨日とは打って変わって厳寒の季節に戻ってしまった日本列島です。
 千里山駅前のカフェ「葉山珈琲」でモーニングを食べた後、POP広告が気になっていた温かいミネストローネを150円追加で初めて頼みました。
 5種の豆類が入っているというコメントに引かれました。トマトスープ味で美味しく、タマネギやベーコンなどの具材とともに、確かに色んな豆が入っていて身体に良さそうです。
 ミネストローネを食べ終えてから、通りがかったスタッフに「5種の豆類は何という豆ですか?」と聞いてみました。
 想像していた通りに応えられなかったのですが、しばらくして本部に訊ねたということでメモを持って来てくれました。
 メモには「大豆、黒豆、枝豆、金時豆、ひよこ豆」と書かれています。
 「ありがとう。夏には冷たくして出しても良いでしょうね」
 「そうですね」
 取りあえず寒い日のモーニングに追加するのはかなりお薦めです!

※ 僕も何度かお話させて頂いたことがある、「葉山珈琲」前野さんのメッセージが「大阪の社長」で紹介されています。

景品の本わらび餅

2014-01-23 20:10:06 | 千里山INFO

 今年になって時々モーニングを食べに行っている千里山の町屋カフェ「太郎茶屋 鎌倉」で、スタンプカードが20回分溜まったということで、帰りに景品として「本わらび餅」(500円相当?)と交換して貰いました。
 ホームページにも書かれているように本わらび粉を使用していて、しっとり滑らかな食感がとても上品な美味しさに仕上がっています。一口がかなり大きいので一人1個ずつでも十分に想えるのが6個入っていました。お土産に持って行くのにも最適な逸品になるのではないでしょうか。
 無料サービスになっているコーヒーのお替わりをして、甘味デザートにの「本わらび餅」を頂こうと想いましたが、聞いてみると持ち帰りも出来るということなので、お願いすると丁寧に手下げ袋にも入れてくれました。
 このお店で今年になってもう20回もモーニングを利用したのかと自分でも驚きますが、モーニング(500円)×20回で1万円とすると5%の還元という計算になります。
 最近はカフェやラーメン屋さんなど多くのお店でスタンプカードのサービスがありますが、経営に無理のない範囲でこのように顧客を喜ばせて貰えるのはとても楽しいことです。今後デフレ脱却が成ったとしても是非こういうサービスが残されることを願います。

コーヒーのお替わりサービス

2014-01-18 08:40:29 | 千里山INFO

 お正月に食事のできるお店がほとんど休みの中で、千里山で唯一開いていた「町屋カフェ 太郎茶屋 鎌倉」のモーニングのことをご紹介しましたが、それを切っ掛けに時々利用させて貰うようになりました。
 昨日いつものモーニングを食べ終わり、しばらくの時間本も読めたのでそろそろ出ようかと想っていたところ、「コーヒーのお替わり(無料)をさせて頂いてますが」とのお薦めがありました。
 聞けば2週間ほど前からサービスを始めているとのことで、メニューを確認すると成る程そのような言葉が添えられているではありませんか。
 「知らなかった、有り難いですねえ!」コーヒーがお替わり出来るのなら、もう少しこの席に座っていても良さそうに感じます。
 僕は余り長居をするのも気を使う方なのです。いえ本当は長居をする方ですが‥‥一応お店側の気持ちには配慮しているのです。
 つい嬉しかったので「ブログに書きますね」と言ってしまいました。

「千里山今昔展」の図録集

2014-01-12 23:28:18 | 千里山INFO

 昨年5月下旬に、千里山まちづくり協議会とちさと図書館が共催し大好評だった、「千里山今昔展」の資料を残すため図録集の刊行の企画・編集が進んでいます。
 昨日、そのプロジェクトのミーティングに参加させて貰いました。
 図録集は全体で70ページにもなりますが、「千里山今昔展」の内容がいかに幅広く街の歴史や文化を紹介したものであったかを表しています。
 3月刊行の予定ですので、その時にはまたご紹介したいと想います。

※ 千里山出身の漫画家の田代しんたろうさんが描かれた、故郷千里山のイラストを本の扉絵として使わせて頂けることになりました。

『まちづくり作法集』を参考に

2014-01-09 15:51:13 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会が以前に企画・編集した『まちづくり作法集~千里山の住まいと暮らし~』第1・2集を、大阪の別の地域で同じように住環境に関心のある方達が参考にしたいからと、そのグループのお一人が僕の知り合いで問い合わせを頂きました。
 僕もこれらの編集作業には加わっていたので、懐かしさとともに当初想っていた以上に好評価を頂いているのを嬉しく想います。
 早速に自分で確保していた第1集と、第2集は手持ちの冊数が足りなかったのでT会長を訪ねて預かって来ております。近々にもお問い合わせ下さった知り合いにお渡ししたいと想っています。
 現在、千里山の街は駅前一帯を占める公団の建て替え工事の真っ最中で、数ヶ月おきに何か新たな建物やダイナミックなバイパス道路などの風景が出現し、住民にとっては戸惑いと楽しみの入り交じった喧噪の中にあります。
 今年はこれから商業スペースと公共施設が入る予定の、3階建てのセンター・ビルの工事も本格的に始まり、ようやく千里山の姿もはっきりとしたものとなりそうです。

わらび餅カフェ

2014-01-02 12:01:01 | 千里山INFO

 北日本や日本海側では冬型の気候で雪模様の正月となっているようですが、僕の住む大阪千里山では曇りの中に時々青空が覗く程度で、気温的にも少し穏やかな感じが続いています。
 お正月には住宅街のお店はほとんど5日まで閉まっているところが多く、毎度の食事をするのにも困るのが例年です。嬉しいことに今年も親しくして頂いている知り合いの方が、元旦早くから「おせち」を届けて下さいましたが、美味しくともそればかりではやはり飽きてしまいます。
 そこで、昨年秋に駅近くに「町屋カフェ 太郎茶屋 鎌倉」がオープンして、今日から営業をしているということだったので、評判を聞いていたモーニング(500円)を食べに行きました。
 写真のようにコスト・パフォーマンスの高いものですが、ラッキー(?)なことにいつものポテトサラダを切らしていたようで、替わりに本わらび餅を付けて貰いました。このわらび餅はメニュー表(PDF)で見て一度食べたいとは想ったものでした。
 流石に看板商品だけあってもっちりしていて、黒蜜+深煎りきな粉の上品な甘さが口の中に広がり、こいつは春から得した気分で和風の薄暗い店内でゆったりさせて貰いました。

上方落語寄席「ちさと亭」開催

2013-10-03 11:01:42 | 千里山INFO
 



めっきり秋めいた9月最後の日曜の昼下がり、恒例の「ちさと亭」(千里山まちづくり協議会主催)が開催されました。
 昨年は予期せぬ台風襲来で中止を余儀なくされましたが、本年は打って変わって見事な秋晴れのもと、大勢の皆様に落語を楽しんでいただきました。

 残念ながら千里寺ご住職には都合悪しくお話を戴けませんでしたが、演者の「グループいっせき」の皆さんの昨年分の「倍返し」のお言葉通りの熱演に、講堂内は笑いの渦が巻き起こっていました。
 
 中には初回から連続でお越しくださった方も数名居られ、千里山の風物詩として認められ始めた感がありました。
 


バイパス跨線橋のエレベーター

2013-08-10 00:00:18 | 千里山INFO

 千里山住民の皆さんはもう駅のホーム上に架けられた、バイパス跨線橋の昇降するエレベーターを使われましたか?
 僕も何度か使っていますが、ふと想い立って阪急千里線の線路の反対側に行きたい時にはやはり便利で楽だなと想っています。これまでは文化踏切まで行き電車通過を待たされたり、南の地下通路まで行き階段を上がり下りしなければなりませんでした。
 どちらかに近ければ今まで通りの道を辿りますが、これからは真ん中辺りで想い立った時でもエレベーターがあるので街歩きが楽になると想います。
 設計的に昇降時のドアが反対側に設けられているので、例えばシルバー手押し車やベビーカーなどで乗り込んでも、そのまま狭い空間で方向転換しなくても大丈夫です。
 まだエレベーターを多くの人が一度に使うというシーンは見られませんが、これから公団や民間マンションが完成し入居が始まるに連れて、このエレベーターがフル回転する日も近づいている感じがします。

※ バイパス跨線橋から千里山駅ホームを見下ろす時には、スモークグレーのガードフェンスが邪魔になりますが、パネルに近づいて見ると写真のように少し気にならなくなります。

しかけ絵本

2013-07-31 00:00:23 | 千里山INFO

 千里山・佐井寺図書館(ちさと)の西館復元教室2F自習室でしかけ絵本の展示が行われています。
 しかけ絵本はページを捲ると立体の絵が起き上がってきたり、紙製ハンドルを持って動かすと目が開閉するなど、何らかの仕掛けが施された楽しい本のことです。
 子供向けの絵本のイメージがありますが、例えば動物図鑑でその生態を詳しく説明したり、絵画図法のひとつの透視図はどのような理屈になっているかなど、大人にも難しい内容を判りやすくするためにも使われているようです。その他、屏風のように折り畳まれ小さな箱に入ってしまう赤ずきんちゃんの絵本など、2基のガラス・ケースに展示されています。
 涼しい復元教室2F自習室では夏休みということもあり、若い利用者が静かに勉強をしている姿が多くなっていますが、散歩の途中にでも子供連れで見学に立ち寄られても面白いのではないでしょうか。