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畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ボカシ肥が発酵

2008年03月10日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥が発酵して56℃まで発熱しました。暖かくなったために発酵するのが早くなりました。
作り始めて2日目から少しずつ発熱していましたが、昨日はとても高温になっていたので、慌てて切り返しをしました。

              切り返しをしている様子、固まりは手で崩していく
   
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寒い時は、発酵して発熱するまで1週間以上かかっていたのに、気温が上がってきたためにとても早くなりました。
切り返しは、熱が下がって、さらさらになるまで続けます。


ボカシ肥づくり<3回目>

2008年03月07日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥づくりを始めました。今年3回目になります。
堆肥づくりで紹介しましたが、左の枠が空いたので、すぐにスタートしました。
かくなってきたので、発酵もすぐに始まる感じです。網かけしてゴザをかけてつくります。

   EM・糖蜜の混合稀釈液を(水でもいい)      水分調整しながらよく混ぜる 
   

      ハエが来ないように網かけを           むしろをかけて光を遮る     
   
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材料の配合などは、これまでと同じなので、2月7日のボカシ肥の記事をご覧ください。
は、無農薬・無化学肥料での野菜づくりに取り組んでおり、堆肥とボカシ肥が大事な肥料になっています。
これからの植えつけ準備を進めるためにボカシ肥は大量に必要なので、今後も作り続けることになります。


ボカシ肥が完成

2008年02月20日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥が完成しました。
2月7日にスタートしたもので、寒さのためか時間がかかってしまいました。
完成したボカシ肥は容器に入れて保存しましたが、次のボカシ肥をすぐに作り始めました。

          2月16日の様子、41℃くらい、よく発酵して白っぽくなっている
   

       2月19日の様子、温度も下がってさらさらしてきたので、容器に保存する
   
 
    次を作るために少しボカシ肥を残す         材料を入れて、次を作り始める 
    
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これからは植えつけやタネまきの準備をしなければならないので、いくらあっても足りないので作り続けることになります。
は化成肥料を使っていないので、堆肥と共になくてはならない大事な肥料になっています。
今回紹介した時間があまりかからない好気性のボカシ肥もたくさん作っていきますが、この他に密閉して作るEMボカシ肥も作っています。 

ボカシ肥をつくり始める

2008年02月07日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥を好気性でつくり始めました。
もなく春作の植えつけやタネまきの準備を本格的に始めますが、肥料をどんどん使うので、早めに作り始めました。
好気性でつくるボカシ肥は、混ぜたりするのが大変ですが、10日ほどでできるので便利です。
使用した材料は、Top写真のように米糠、油かす、鶏糞、籾殻燻炭、それに前につくったボカシ肥を少々です。

      材料をしっかり混ぜ合わせる        EM・糖蜜の混合稀釈液を(水でもいい)   
   

     水分が均等になるように混ぜる          混ぜ合わせ後、平らにして保存
   
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水分調整は、にぎると固まり、つつくとほぐれるくらいにします。寒いので毛布をかけておきました。
寒いので少し遅く、3日くらいすると発酵が進み発熱するので、毎日切り返しをします。
切り返しを続けて1週間くらいして熱が下がれば完成です。今後2~3回くらい作り続けて、レタスやインゲンなど春作の植えつけ準備に使います。
密閉してつくるEMボカシは仕込んであるのですが、量が限られるので足りません。今回のボカシ肥は密閉しないでつくるボカシ肥です。

ボカシ肥づくり その2

2007年10月29日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥が完成しました。20日にスタートしましたが、台風のために8日間かかってしまいました。
日切り返しをしてきました。いつもは1週間くらいですが、雨が2日間降り続き、完成が遅くなってしまいました。以下、完成までの様子です。

      発酵して白っぽくなってくる         始めは55度くらい、徐々に下がる
   

     切り返し後は必ず温度計を          ハエが来るので必ず網をかけておく        
    

   温度が下がり、サラサラしてきたら完成          袋詰めして保存する
   
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今回完成したボカシ肥は、小麦の栽培に使います。サツマイモの後を耕耘したあと堆肥と共に施します。
小麦は肥料食いなので、1回分では足りないので2回目をすぐスタートしました。
密閉して作るEMボカシと違い、好気性のボカシ肥はすぐできるので便利です。


ボカシ肥づくり その1

2007年10月20日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥を作り始めています。このボカシ肥は密閉せずにつくるものです。
閉して作る嫌気性のボカシ肥と違い約1週間で完成しますが、臭いがするので畑などでしか作れません。以下仕込みの様子です。

op写真のように、ぬか3、油かす2、鶏糞1、籾殻燻炭1の割合で入れよく混ぜる。    
   

でもいいが、EM・糖蜜の混合稀釈液を入れる。前に作ったボカシ肥も入れてよく混ぜる。水分調整は、にぎると固まり、つつくとほぐれるくらいにする。
   

ハエが飛んできてウジがわいたりするのを防ぐために網をかけ、むしろ等をかけてふたをしておく。置き場所は雨で濡れないように堆肥場に入れておく。
   
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1日から2日すると発酵が進み発熱するので、毎日切り返しをします。切り返しを続けて1週間くらいして熱が下がれば完成です。 
成肥料は一切使っていないので、ボカシ肥は堆肥と共にとても大事な肥料になってます。密閉して作るEMボカシ肥は時間がかかるので、今回紹介した好気性のボカシ肥もたくさん作っています。


EMボカシの仕込み

2007年10月10日 | <ボカシ肥づくり>
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EMボカシⅡを大量に仕込みました。缶は100リットル入りとなっています。
の状態で春まで寝かせて、野菜の元肥などとして使いたいと考えています。一度に作るのは大変なので、3日連続で作っていっぱいにしました。


      糠を中心に混ぜ合わせる           EM・糖蜜の混合稀釈液を入れる
   

      バケツで運んで缶に詰める           いっぱいに入れてフタを閉める
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

EM・糖蜜の混合稀釈液は2日前に作って活性化させておきました。また、発酵を進めるために前回作ったEMボカシも混ぜておきました。
回作ったEMボカシは、イチゴなどに使い、残りは容器に移していろいろな野菜に使用中です。


ボカシ肥づくり

2007年03月16日 | <ボカシ肥づくり>
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カシ肥を好気性でつくっています。
えつけやタネまきの準備をしており、肥料をどんどん使い、1月からつくっていたEMボカシだけでは、足りません。
気性でつくるボカシ肥は、混ぜるのが大変ですが、1週間ほどでできるので、すぐ使えるので便利です。

     糠、骨粉入り油粕、鶏糞を                材料をよく混ぜる
   

     残っていたEMボカシⅠも入れる             EM活性液を入れる
   

        1~2日で発酵                    1日1回は切り返す  
   
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き場所は、堆肥の上にしています。暖かく雨が降っても大丈夫だし、臭っても迷惑をかけません。
日、切り返すのが大変ですが、温度が上がりおもしろみがあります。できあがったボカシ肥は、すぐに使っています。
ラム缶でつくっているEMボカシは、まだ1ヶ月半なので、もう少し寝かせてから使うつもりです。ボカシ肥も計画的につくる必要があります。



EMボカシを使いました

2007年02月19日 | <ボカシ肥づくり>
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1ヶ月前に仕込んで発酵させていたEMボカシⅡを使いました。
封してみると、いやな臭いもせず、さらさらとなった感じでした。1ヶ月で使うのは、ちょっと早いかなと思いましたが、レタスの苗が大きくなってきたので植えつける畑の準備を急がなければならないのです。

          全面にまきました                 その後、耕耘しました
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)
   
日前に堆肥をまいて耕しておいた畑に、EMボカシⅡをまいて再度耕耘しました。
M活性液をまいた後マルチをし、しばらくおいてからレタスの苗を植えつける予定です。

                       落ち葉の灰も施しました
                 
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

ウレン草のタネまきを予定している所にもEMボカシをまいて耕しましたが、ここには落ち葉の灰も施しておきました。
ばらくおいてから、ホウレン草のタネまきをする予定にしています。

いぶ暖かくなったので、これからは畑でEMボカシを作ることにしています。

EMボカシを大量に

2007年02月03日 | <ボカシ肥づくり>
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MボカシⅡをドラム缶に大量に仕込みました。この缶は100リットル入りとなっています。
の状態で夏まで置いておき、秋から冬野菜の元肥などとして使いたいと考えています。
度に作るのは大変なので、4日連続で作っていっぱいにしました。

        このように混ぜています               3回目を入れた様子
   

          ほぼいっぱいに                  ここまで入れてフタを    
         
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

Mボカシを混ぜ合わせるのには、セメントをねる容器を使っています。手頃な大きさで丈夫で使いやすいです。
M・糖蜜の混合稀釈液は、100倍のもので、1~2日前に作って活性化させてから使うようにしました。
ラム缶はフタにゴムのようなものが付いており、密閉できるようになっています。
れまで、EMボカシはⅠ型、Ⅱ型を合わせて、100リットルのドラム缶の他に、25リットルくらいの大きさのもの6袋を仕込みました。

んな効果のボカシ肥ができるのか楽しみです。

EMボカシづくり その2

2007年01月24日 | <ボカシ肥づくり>
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MボカシⅠに続き、EMボカシⅡづくりに取り組みました。
ず、ペットボトルを使って混合稀釈液つくりました。使用した水は、一昼夜以上汲み置きして、塩素をぬいたものです。
の液は、2日前に作り、暖かいところに置いて活性化させておきました。
MボカシⅡは、米糠に油粕などの窒素含有の材料を混ぜてつくるものです。作り方は、EMボカシⅠの作り方とほぼ同じです。

        ぬか、油粕などの材料を              よく混ぜた後、混合液を
   

    水分が均等になるようよくかき混ぜる            袋に入れて密閉する
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

手に作るポイントは、
  ・水分を適度に保つ
  ・密閉(嫌気)状態を保つ
  ・適度な温度を保つ     ことです。

につくるのは、温度を保つのが大変です。室内(サンルーム)に置いて暖かくなるようにしています。
月になったら、畑で使いたいので、なるべくたくさん作っておきたいと思っています。

回の「EMボカシづくり」  「EM菌を購入」 もご覧ください。 

EMボカシづくり

2007年01月20日 | <ボカシ肥づくり>
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Mボカシづくりに取り組んでいます。
始めにEMボカシⅠ型を作りました。正確には作ったでなく、仕込みました。冬は完成までに、早くても2~3週間はかかるそうです。
Mボカシには、Ⅰ型とⅡ型があり、Ⅰ型は生ゴミや有機物の処理用、Ⅱ型は農業用となっています。最初なので、EMボカシⅠ型にしました。
MボカシⅠ型は、米ヌカ、もみがらを材料に、糖蜜、EM-1を混ぜて発酵させて作ります。
れまでは好気性のボカシ肥をつくっており、熱がどんどん高くなり、実感が持てておもしろいものでした。しかし、何回も混ぜなくてはならないし、臭いもしていました。
Mボカシづくりは、嫌気性(密閉したまま)で発酵させるので、手間がかからず、臭いがしなくていいと思っています。

       糠と籾殻にEM液を混ぜる             ビニール袋に入れて密閉
   

          米袋に入れる                    閉じて暖かい所に
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

備するものは、EM1号、糖蜜、お湯、水、米ぬか、籾殻、ペットボトル、ビニール袋などです。

.糖蜜を少量のお湯で溶かした後、水で100倍に薄め、EMを入れ、EM・糖蜜の100倍混合液を作ります。

.この混合液を米ぬかなどが玉にならないように少しずつ入れて混ぜていきます。

.水分の目安は米ぬかを握って団子になり、さわると壊れるぐらいの状態です。水分が足りなかったら水を加える。

.混ぜ終わったものを、ビニール袋などに入れます。空気を抜き、嫌気状態(密閉)にします。(ストローを使って空気を抜くとうまくいきました)

.袋の口をしっかり閉じて、つくった日付などを記入して保管します。2~3週間ほどして、ほんのり甘酸っぱい臭いがしだすと出来上がりとなります。(1ヶ月~3ヶ月おくと更にいいそうです)

はEMボカシⅡ型を作る予定です。

EM菌を購入

2007年01月18日 | <ボカシ肥づくり>
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速、ネットでEM菌などを購入しました。(1/16の米糠の利用の続報です。)
入したのは、EM1号を1リットル、糖蜜1リットルなどです。大きいタンクは、いただいたEM活性液です。
M1号は、EM活用のベースとなるもので、乳酸菌・酵母・光合成細菌などを複合培養したものです。
蜜は、砂糖を原料から精製する時にできる副産物で、糖分やミネラルなどを含んでおり、微生物のエサとなるものです。

             EM1号                 糖蜜
             
              (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

M菌などの利用により期待できる効果としては、
  「植物残渣などの有機物の処理」
  「汚水の浄化」
  「土壌微生物の活性化」
  「作物の活性化」     と説明書にありました。

は、化学肥料、農薬を一切使わない野菜づくりをしており、EM菌に関心もありましたが、堆肥やボカシ肥を自前で作っているので、これまでは特に必要を感じていませんでした。
近、格安に米ぬかを譲ってもらえることになり(1/16の米糠の利用)、せっかくの米ぬかなので、おおいに利用してEMボカシなどを作って、野菜作りに生かしていこうと考えたのです。

M菌は、好気性でも発酵させることができるそうで、堆肥づくりにも生かせることもわかりました。
れに、EM菌を使っていると臭いがあまりしなくなる、とのことです。
れまで自分では特に気にならなかったのですが、周りの方に迷惑がかからないこともいいと思いました。

さは、EMボカシづくりに向かないようですが、いろいろ工夫して取り組んでいこうと準備中です。

ボカシ肥の容器

2006年12月15日 | <ボカシ肥づくり>
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カシ肥を入れる容器を購入しました。
くなってきて畑仕事も少なくなってきたので、いつも気になっていたボカシ肥の保存方法を考えました。
器に入れておくと保存しやすいし、使いやすいので写真のような容器を購入しました。
れまでは、米の紙の袋に入れて保存しておきましたが、使いにくいし、置き場所によっては湿ってしまいがちでした。

             ボカシ肥                      籾殻燻炭
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

殻燻炭は、以前使っていた白菜漬けの容器に入れています。すぐに使えるように畑に設置してあるハウスの入り口に置いています。
学肥料を一切使っていないので、ボカシ肥や籾殻燻炭などがとても大事な肥料になります。

の仕事の少ない冬の間に、このようなことを色々やっておこうと思っています。


ボカシ肥づくり その3

2006年08月08日 | <ボカシ肥づくり>
           
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カシ肥づくり その3です。 8月1日 と 8月2日 の記事の続きです。

料をまぜ、水を加えて容器に入れて置いておくと、発酵が進み熱が出ます。
熱したら切り返しをします。60℃以上にしないことが大切です。
は、容器を2つ準備して入れ替えながら切り返し(まぜる)をしています。
 固まりがあったら手でもんでくずします。
熱が60℃以上になるようなら朝夕2回切り返しをします。

   
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んだん熱が下がってきます、温度が落ち着いたら完成です。薄く広げて乾燥させます。
 紙の米袋などに入れて保存します。よく乾燥させないと保存中に再発酵する場合があるそうです。

    
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は、化学肥料を一切使用しないことにしているので、元肥としても追肥としても使用しています。
 どの野菜も自家製の堆肥とボカシ肥だけで栽培しています。堆肥については後日記事にしたいと思っています。
気性の作り方は、発熱するので驚きもあり、楽しく取り組めます。興味をもたれたら、ぜひ取り組んでみてください。不明の点はコメント覧でお願いします。