goo blog サービス終了のお知らせ 

畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ボカシ肥を仕込みました

2010年03月21日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ボカシ肥をつくり始めました。暖かくなってきたので始めたもので、今度こそ出来上がりまでの様子を何回か紹介したいと考えています。
今回は、くず米が手に入ったので、試みに使ってみました。米糠2,油かす1,鶏糞1,くず米1,籾殻燻炭1,ボカシ肥を少々の割合にしました。
作り方は、これまでと同じなので記しませんが、網をかけて堆肥場に置きました。(これまでのボカシ肥づくりは、カテゴリーの「ボカシ肥づくり」を参照ください)

資材を混ぜ、水を加え、にぎると固まり、つつくと崩れるくらいの湿りに
 


温度計をさして網をかけ、雨で濡れないように堆肥場の中へ
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ボカシ肥づくり

2010年02月11日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ボカシ肥をつくり始めました。コメントで質問があり、そろそろと考えていたので始めたものです。
何回(2006年8月から)となく投稿してきた記事の内容とほぼ同じなのですが、分量が分かる写真もUPしましたし、作り方の手順が分かる記事にしました。
好気性ボカシ肥の作り方です。(密閉しない作り方) 密閉して作る嫌気性のボカシ肥は12月16日の「EMボカシの仕込み」をご覧ください。
材料は、決まったものはなく、安く恒常的に手に入れられるものがよく、私は米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1、としています。この他に骨粉、おから、魚粉、くず米、くず大豆なども使うそうです。
材料は混ぜなくてはならないが、コンクリートを混ぜる船などを使うと混ぜやすくていいものです。
水を加えますが、水道水でもいいが一昼夜以上汲み置いてから、少しずつ加えながら混ぜて、にぎると固まり、それをつつくと崩れるくらいの湿りに調整する。
混ぜ合わせたら、軽く押して平らにして温度計をさし、ハエよけの網を掛ける。むしろなどを掛けると更によい。置き場所は堆肥場です。
コメントで質問された「発酵剤は何を使うか」ですが、ボカシ肥があると少しだけ(二握りくらい)入れるといいのですが、無ければ何も入れなくても発酵します。心配なら堆肥があれば細かくして入れてもいい。
寒い季節では、なかなか発酵が進まないので、桜の咲く頃がいいといわれており、急がないのなら、もう少し暖かくなってからがいいとおもいます。
発酵の過程の紹介と混ぜ方などは、順次投稿して説明します。私は、化学肥料は使わず有機栽培に取り組んでおり、元肥にも追肥にも使っています。
色々なブログを見て、私のブログかと見間違うようなそっくりの写真があってビックリ、材料も割合も同じとなっていますが、自分で材料や混合の割合を工夫することが大切だと思っています。

分量はバケツで計っている、 水を加える前にしっかり混ぜる
 

汲み置きの水を加えて混ぜる、鶏糞にハエが来るので網を掛ける
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


EMボカシの仕込み

2009年12月16日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

EMボカシを仕込みました。11月4日から使い始め、缶が空いたので新たに仕込みをおこなったものです。
来年3月からの植えつけ準備に使うつもりで、空になった100リットル缶いっぱいに仕込み密閉しておきました。
ボカシ肥は、密閉して作る嫌気性のボカシ肥、密閉しないで作る好気性のボカシ肥を作っていますが、今回のものは嫌気性のボカシ肥です。
嫌気性のボカシ肥は、混ぜたりせず密閉したまま3ヶ月以上おいてから使用することになります。
材料は、米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1、前に作ったボカシを少々、それにEM菌・糖蜜の混合液で、写真の量を6回繰り返して入れました。
EM菌・糖蜜の混合液は5日前に作り、黒ビニール袋に入れて暖かいところで活性化させておいていたものです。

米糠、油かす、鶏糞、籾殻燻炭に前に作ったEMボカシをよく混ぜる
 

EM菌・糖蜜の液を入れて混ぜた後、缶に入れていく、6回繰り返す 
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


EMボカシ肥が完成

2009年11月04日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

EMボカシ肥を取り出しました。 2月20日に仕込んだもので、玉ネギ、エンドウの準備に使うためです。
フタを開けると発酵し臭いもしており、なかなかいい出来のようで、紙袋に移しておいて使用、残りは保存しておきます。
今回のものは嫌気性のボカシ肥で、EM菌を使い混ぜたりせずに密閉したままにしておくもので、8ヶ月くらいおいていたことになります。
容器が空いたので、次のEMボカシの仕込みをしなければなりません。

開けた様子、臭いがしてよく出来ている、袋に入れる
 

固まっているが、すぐ崩れる堅さ、重いので5袋に分ける
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ボカシ肥を作り続ける

2009年09月11日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ボカシ肥を作り続けています。 米糠や油かす、鶏糞、籾殻燻炭などを発酵させるものです。
写真のように発酵熱で50度以上になり、毎日切り返しをおこなっています。
作り始めた時は、発酵熱が不思議で、作るのがとても楽しいもので、微生物の活動に感心させられたものです。
有機栽培で、安心でおいしい野菜づくりに挑戦し化学肥料を一切使わないので、ボカシ肥は元肥に追肥にと大切なものになっています。
ボカシ肥の資材や作り方は、2月12日のボカシ肥づくりを参考にしてください。 それに、右側にある「カテゴリー」の下の方にある「ボカシ肥づくり」をクリックするとこれまでの記事が見られます。

 切返すと白い微生物が       鶏糞にハエが来るので網を
 

日光が当たらないようにゴザを     置き場所は堆肥場の空いた所に
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ボカシ肥づくり

2009年08月12日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ボカシ肥を作り続けています。ナス、ピーマンなどの追肥として使い、いくら作っても足りないくらいです。
化学肥料を使わず、有機栽培にこだわっているので、堆肥と共になくてはならない肥料になっており、間もなく秋の植えつけ準備に使わなくてはなりません。
が多いので、空いている堆肥場の中に置いて作り、虫除けの網を掛けています。
作り方などは、右側のカテゴリーにある「ボカシ肥づくり」をクリックして過去の記事をご覧ください。

 よくかき混ぜてから水を加え、空いている堆肥場に、網も掛ける
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ボカシ肥づくりは続く

2009年05月16日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ボカシ肥を作り続けています。トウモロコシの日陰で混ぜるなどの仕込みをおこないました。
スイカやナスなどの追肥、マクワウリの植えつけ準備に、これから使わなくてはならないので、たくさん必要です。ブログで紹介している野菜は、このボカシ肥と堆肥のみで栽培しています。
作り方は、これまで何回となく紹介しましたので省きますが、資材の配合割合や手順などは、ブログの右側にある「カテゴリーのボカシ肥づくり」をクリックして、過去の記事をご覧ください。
今回つくり始めたのは、一般的な「好気性」のもので、別に仕込んでしばらく置いておく「EMボカシ(嫌気性)」も作っています。

 資材を入れてよく混ぜる      混ぜ合わせてから水を加える
 

 ハエが入らぬように網をかける    日光が当たらぬようにゴザを掛ける
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ボカシ肥づくり

2009年04月15日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ボカシ肥をつくり始めました。今回つくり始めたのは、通常の好気性のものです。
一般的な「好気性」のものと、仕込んでしばらく置いておく「EMボカシ(嫌気性)」を作っています。
化学肥料は使わなくて有機栽培に取り組んでおり、堆肥とボカシ肥だけで栽培しているので、元肥用にも追肥用にも大量に必要です。
作り方は、何度もブログで紹介しましたので、ブログの右側にあるカテゴリーの「ボカシ肥づくり」をクリックすると、これまでの様子がたくさん表示されます。

材料をよくかき混ぜる          汲み置きの水を加える 
 

 水を加えてよくかき混ぜる       ハエよけのために網をかける
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


EMボカシを仕込む

2009年02月20日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>


EMボカシを仕込みました。2月4日に出して、空になった缶いっぱい入れておきました。
は100リットル入りで、Top写真の量を4回繰り返し作って入れました。
密閉して作る嫌気性のボカシ肥と密閉しないで作る好気性のボカシ肥があり、今回のものは嫌気性のボカシ肥です。
ぜたりせずに、密閉したまま3ヶ月くらいおいてから使用することになります。
材料は、米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1、前に作ったボカシを少々、それにEM菌・糖蜜の混合稀釈液です。

材料をよく混ぜる           混合稀釈液を入れる
 

水分調整しながら混ぜる     缶に詰める    
 

4回繰り返して一杯に        フタを閉めて終了     
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


EM・糖蜜の混合稀釈液は3日前に作り、黒ビニール袋に入れ暖かいところで活性化させておきました。
水分調整は、にぎると固まり、つつくとほぐれるくらいに調整します。

ボカシ肥が完成

2009年02月18日 | <ボカシ肥づくり>
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ボカシ肥がほぼ完成しました。乾燥しているためか出来上がりが早いようです。
下記の写真は、2月12日から始めて3日目の様子です。Top写真はほぼ出来上がりの様子です。
EMボカシを仕込むのに容器「船」を使った後、すぐに次をつくり始めるつもりです。
の準備に沢山使うので、4月までボカシ肥はつくり続けます。

3日目には50℃以上に    白く発酵している
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)



ボカシ肥、つくり始める

2009年02月12日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>


ボカシ肥をつくり始めました。
春作の植えつけの準備を本格的に始めるので、肥料がたくさん必要になり始めたものです。
このボカシ肥は好気性でつくるもので、混ぜたり管理が大変ですが、10日ほどでできるので急ぐ時には便利です。
使用した材料は、Top写真にあるように米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1、それに前につくったボカシ肥を少々です。
水分調整は大事で、にぎると固まり、つつくとほぐれるくらいに調整します。3日くらいすると発酵が進み発熱するので、毎日切り返しをすることになります。

材料をしっかり混ぜる       くみ置きの水を入れる
 

水分が均等になるように混ぜる    ゴザをかけて置いておく
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


は、化成肥料などは使わず、堆肥とボカシ肥だけで野菜づくりをしているので、このボカシ肥は大切なものです。
密閉してつくるEMボカシも仕込まなくてはいけないのですが、このボカシ肥が完成したら始める予定です。

EMボカシ完成

2009年02月04日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>


EMボカシ肥を取り出しました。キャベツの畝を準備に使うためです。
11月27日に仕込んだもので、もう少し置いておきたかったのですが、ボカシ肥が全くないので思い切って開けました。
発酵しており、なかなかいい出来のようです。紙袋(大豆の袋)に入れて保存しておきます。
容器が空いたので、急いで次のEMボカシを仕込みたいとおもいます。

ブルーシートをはぐと          シャベルで取り出す
 

紙袋で保存することに         重いので5袋に分ける
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


今日からスタイルを変えました。サイドバーを両側にしたので、写真は少し小さくしてあります。(まだ大きくて、くっついてしまいました。)
昨日までの記事はフォーマットが崩れてしまいました。また、以前の記事を見たり、リンクして過去の記事を表示したりすると、記事が崩れて表示されてしまいますので、ご承知ください。

EMボカシづくり

2008年11月27日 | <ボカシ肥づくり>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>


EMボカシを仕込みました。来春の元肥などとして使おうと考えています。
は100リットル入りとなっており、一度に作るのは大変なので、3日間かけて作っていっぱいにしました。
EM・糖蜜の混合稀釈液は2日前に作り、暖かいところに置いて活性化させておきました。
ボカシを混ぜ合わせるのには、セメントを混ぜ合わせる「船」を使っています。手頃な大きさで丈夫なので使いやすいです。
ドラム缶のフタには、ゴム状のものが付いており密閉できるようになっており、何もせずに春まで置いておきます。

米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1      よく混ぜる    
   

EM・糖蜜の稀釈液を入れて混ぜる    水分不足の場合はEM活性液を追加
  

よくかき混ぜて缶に入れていく     これを6回繰り返す  
 
 
空気を抜くようにいっぱいに詰める     フタをしっかり閉めて終了
  
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ボカシ肥、次々に

2008年09月14日 | <ボカシ肥づくり>
                  <写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ボカシ肥を作り続けています。秋冬野菜の植えつけ準備や追肥用にいくらあっても足りません。
このボカシ肥は好気性でつくっており、混ぜたりするのが大変ですが、1週間程で完成するので、最近はもっぱらこの方法で作っています。
は化成肥料などは使わず、堆肥とボカシ肥だけで野菜づくりをしているので、このボカシ肥は大切なものです。
完成したら容器に入れて保存し、植えつける時の元肥、その後の追肥として使用しています。
好気性でつくるボカシ肥の材料は、写真のように米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1、それに前につくったボカシ肥を少々です。

    完成したボカシ肥を保存容器に          材料をバケツで測って入れる
   

     全体をよくかき混ぜる               水を加えてよくかき混ぜる
   

    混ぜた後、平らにして軽く押す           ハエよけのために網をかける          
   
                  (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

水分は、にぎると固まり、つつくとほぐれるくらいに調整します。鶏糞にハエが来るので網かけが必要。
1日ほどで発酵が進み発熱するので、毎日切り返しを、50度以上になりそうなら何度も切り返しをおこなう。
切り返しを続けて熱が下がれば完成です。11月のエンドウの植えつけまで作り続けることになります。

ボカシ肥づくりは続く

2008年05月29日 | <ボカシ肥づくり>
                  <写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ボカシ肥を作り続けています。紹介はしていませんが、今年10回目になります。
かいので発酵も早く、10日から2週間くらいの間隔で作り続けています。
私は化成肥料などは一切使わず、堆肥とボカシ肥だけで野菜づくりをしているので、このボカシ肥は大切です。
完成したら容器に入れて保存し、植えつける時の元肥、その後の追肥として使用しています。
春は次々に植えつけ準備をしてきましたので、たくさん必要でした。EM菌がなくなったので、このところは普通のボカシ肥のみ作っています。

     完成したボカシ肥を容器に          ボカシ肥を少し残す、まず米糠を3
   

    油かす、籾殻燻炭、鶏糞を各1ずつ            よく混ぜる  
   

       水を加えてよく混ぜる           鶏糞にハエが来るので網かけをする
   
                  (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

ブログに新しい訪問者がたくさんいらっしゃるので、作り方は前に紹介したものと同じですが掲載しました。
これまでの様子を見たい場合は、カテゴリーの「ボカシ肥づくり」をクリックしてご覧下さい。