てなわけで(?)行ってきました名古屋城。月1の誓いはどこへやら(笑)
金ない金ない、って言いながらも行っちゃう。だから貧乏は続く・・・(-_-)
この日は10時から家康様・一之助さんの城ツアー。その後午前の演武に続きます。
せっかくなので出陣からついていくことに。
個人的にまさかこんなに早く、秀吉様の出陣コールを聞く機会がくるとは思いませんでした。
踊舞くんの太鼓の鳴らし方がとても好き。力強い第一声と、ためて、ためて、最後に一振り大きく鳴らす、その音と雰囲気が素敵なんですよね。
元気!くんも亀ちゃんもそれぞれ特徴があったし、もちろんなっちゃんもある。
章右衛門さんと一之助さんも徐々に特徴がでてくるんだろうな。
この日は天守閣を周るコース。
踊舞くんが太鼓を叩きながら先頭を歩き、その後を秀吉様が、そのうしろを家康様と清正様が並んで歩いていきます。
一之助さんは最後尾で道行く人たちに声をかけながら進んでいってました。その成果たるや。
まず数人の人たちが言われた通りに隊にくっついていって。何度もやっている間に人が増えていくんです。
天守閣方面に進む際には「このまままっすぐ行くと二ノ丸広場ですゆえ」などと声をかけてから。
そして本人は一足遅れて隊に合流しておりました。
秀吉様・家康様・清正様・踊舞さん・一之助さんという布陣。安定感あるなあ(笑)
始めの陣笠トーク時に「手拍子の練習をしましょう」と言うと、だいたい観客が「え?」とか「は?」とかいう感じで(手拍子って練習するもの~?)的な笑いがちょろっとおきるんですが、1・2、1・2、のリズムで続けて、最終的に「ごー!ろく!なごやー!!」ってなったときに「ああ!なごやってこうやるんだ!」とか言ったり笑ったりするのを見聞きすると、思わず(ヤッタ!)ってガッツポーズ@心の中で
そうなんです、次からはぜひご一緒に(^-^)(笑)
演武は諸処が少しずつ変わっておりました。殺陣だったりセリフだったり動きだったり。
それぞれになるほどな、と思う工夫がされていて、さすがだなーと感心しきり。
動き一つとっても、ずーっと同じことを続けるわけじゃなく、いわゆるマイナーチェンジをし続ける。
観る者を飽きさせないというのはもちろんあるのでしょうけど、その時、その時代に合わせた進化をすることで上を目指しているんだろうなと思ったり。
演目は長篠・清正様の巻。
・・・えーっと、槍の切れ味ってカボチャを斬ることでわかるんデスカ・・・?(笑)
刀の斬れ味ならわかりますが、槍だとよくわかりませんwww
演武終わりでのフリートーク時。秀吉様、自ら笑いを提供しにまいりましたw
秀「実はの、家康どの、っていうところで・・・清正見とった」←ここはどこじゃ?戦場にございますの時←たしかに見てた
再び戻られてからの初布陣ゆえ、力んでしまったそうです(笑)観客大笑いw
でもって家康様、秀吉どの以外は全員わかっておりましたぞ!?と当然ツッコミいれます。うん、わかってたwww
ここからですよ、家康様がおかしくなっていったのは。
誰ですか?「前からでしょ」って言ったのは。そうですけど!←o(_ _ )☆\(-_-;
秀吉様のごまかし具合がいいですな、と言った後、秀吉様の名乗り口上時のモノマネをしだしました。
観客の前をぐるーっと回る秀吉様の真似・・・なんですが・・・
あれ・・・?スラーっとした体で、背の高いお方なのに、なんでぽてぽてぽて、っていう動きになるのだろう・・・wwwww
楽しそうにぐる~っと一周まわりながら「もう一周やってもいい?」と自分から言い出しておいて、許可が出ると途端に「・・・そんなこといたすか!」←やるわけないだろニュアンスの小声
この差に思わず「おぉぉぉお!」な清正様。
清「(手のひらをかえした態度に)突然か!・・・あれが徳川家じゃ・・・」←低音ボイス
そして声で遊ぶのでありました。
最近やたらと「イケボイスだなあ」という一般客の声を聞きます。ええ、はい、そうなんです♪(´∀`*)
個々の写真撮影に移る前に五人での撮影タイムを設けるように。
もうこれ固定かな。時間のない観光客にはいいですよね。
まあこの撮影タイム中もスムーズにはいかないわけですが(笑)
カウント数える一之助さんにツッコミいれる家康様、楽しそうですw
そんな五人での撮影タイムを終えると個々撮影に移ります。
この日は家康様と一之助さんがツアーだったので午前は撮影不参加、のはずが、秀吉様、間違えて三武将の名前をあげてしまいます。
すると家康様、こ~んなカオwww
家「ひでよしどのぉ~(T~T;)」
清「徳川家康公は別の戦で~」
秀「いないのかぁ~~~」
太閤さんの「いないのかぁ~」な声がたまらんですw かわええな、おぃ♪
秀「そしたら家康殿に並ぼうとおもっとったもんは、わしに並んでちょうよ♪?」
家「たくさんおりまするぞ?よいですか?」
秀「ああ、そうじゃな」
家「少なく見積もっても二人はおりますぞ!?」
ここで笑いが起きましたが、その後の二傑会話もちょっとおかしい。
秀「ぜ~んいんに悪口言っとく」
家「・・・わかりもうした」
わかるんだ?てか、それで納得しちゃうんだ?(笑)
私もだけど、周りの観光客さんたちがクスクス笑っておりましたw
午前座談は秀吉様、清正様の豊家主従。
清正様、ツッコミもできる主君でよかったですねw
のっけからワルノリな会話で進む座談会。
清正様、踊舞くんを「ぴゅーま」と呼んでしまうのですが、秀吉様ものっかっちゃうんですよね、これがw
もうこの時期はむしあつ~い尾張は名古屋。
汗をかくから手拭いを持ってきてるか?と座談中に聞く秀吉様。
そこから将棋の話になり、戦の話になり、秀吉様は大将なのだから陣の後方にいるべきor座談の聖なる木でハニーハントな位置にいたほうがという話になり(強制的だネ☆)天気の話に移行し、カラスの話を盛り込み、熊本城の話にとんで、オススメは暗がり通路だよ、一人になりたいときには特にオススメだよ♪↓
秀「ぬしが一人になりたいときか」←苦笑してるw
清「一日24時間中の20時間くらいです」
もう苦笑するしかない太閤さんは、苦笑いしながら「心が傷ついて一人になりたいときは熊本に行け」とまとめるのでありました(笑)
そして熊本と言えばあのキャラクター・くまモン。
流れでその名が出てきたわけですが、となれば秀吉様は苦笑の後にも苦笑、となるわけです。
なぜなら「よみがえった次の日に何度も刀を向けられたから」※中村公園での太閤茶会
刀を向けるわ体当たりをくらわすわ、そりゃにがにがしい顔にもなりますわなwww
くまモンと言えば熊本県のゆるキャラ。ですが観光PRのためゆえ活動は主に県外。
では熊本城にいるのは?
清「熊本城には・・・やたらとはねる熊本城がおります(笑)」
太閤さんにはぜひとも一緒に熊本城へ行っていただき、ひごまるの動きっぷりを味わっていただきとうございますwww
ここまででもかなり話が豊富なのに、ゆるキャラつながりで「足軽くん」の話が出て。なつかしいな、ぉぃw
「足軽」なのに超足がおそ~い足軽くん。その話をしてた清正様の視線の先には踊舞くんが。
こりゃなんか言うかも、と思った矢先に「とーまくん、とかな」
踊「拙者でございますか?」
清「とーまくん、というゆるキャラができてな。30メートルくらいある」
踊舞くんのゆるキャラは欲しいですが30メートルは高すぎるだろ、と思ってたら
清「実物の五分の一サイズの」
踊「実物の五分の一だったら実物は150メートルありますな・・・」←苦笑www
清「やさしい怪物、とーまくん」
秀「またでたな、優しい怪物」
踊「清正様による『優しい怪物』普及活動でございます」
そうだったのか!www
ここからあの名言に・・・名言か・・・?・・・に話がつながっていくんです。
秀吉様が『優しい怪物』という言葉から思うイメージを伝えると、「そうなると拙者も怪物ですな」と清正様。
・・・お子様に泣かれるからですねw
ここらへんで清正様がノッて「怪物の中の怪物」だの「いわゆる怪物」だの「激!怪物」などとのたまってたんですが、もうこのあたりは秀吉様どころか踊舞くんまで呆れておりましたwww
清正様の世界についていくのは大変ですねぇw
清正様も踊舞くんも怪物というジャンルになるのなら、自分は?と秀吉様。清正様に「かいぶつくん」と名付けられます。それ、いいの~?(笑)
だったら今ここにいる三人は「怪物くん&いわゆる怪物&優しい怪物」のトリオとなり。
じゃあ個々にはその名前でやっていく、と言った後、
秀「怪物・・・なんていう名前にする?」
清「・・・ファーストシングルですか?」
観客ドッカーン!!!www
「出しちゃう!?」とのっかる秀吉様もお好きですなあ~www
このへん笑ってて写真撮れてませんでした(笑)
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