「まちかどの近代建築写真展in甲府」の取材をしたいという話が地元民放の山梨放送の記者氏からありました。最近の建築スキャンダルの中、建築士という立場でこういう写真展を企画したという視点から報道したいとのことでした。私が仕事をしている(PCに向っている)風景を数秒流したいとのことでしたので、慌てて狭い事務所を片付けました。ところが記者氏、2-3インタビューもしたいとのこと。しかもこの記者、モダニズムの建築がどうのこうのと、建築に結構明るいのです。本番の前に“練習”をしたのですが、いざカメラが廻ると頭の中は真っ白、質問に何と答えたのか憶えていません。きっととんちんかんなことを喋ったと思います。
1時間ちょっとの取材だったのですが、ぐったりと疲れました。
今回の取材は、ニュースの中で特集的に流すとのことで、この後22日初日の準備の様子や、MLの仲間の町歩きの様子も取材します。
TVと云えば、2年前の新潟中越地震の時に、応急危険度判定士として出動したのですが、その出発式の様子がニュースでUPで流れました。その時は撮影されているという意識はなく、帰って来てから知人たちからニュースで見たと良く云われました。今回は“1対1”の撮影でしたから、心身共に疲れました。放送を見たいような見たくないような…
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