Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
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撮影、中国語、タクシー乗務、アルトサックス。

《有一种悲伤》をアルトサックスで吹きました。

2021年07月19日 | 路上サックスで一儲け(宮崎)

この曲は中国映画『比悲伤更悲伤的故事』の主題歌として知られています。私が知ったのは2020年2月放送の歌手当打之年(第三期)。若手ソウルシンガー 袁娅维【yuán yà wéi 】のカバーバージョン
いつもそうなんですが、演奏のお手本になりそうなSaxカバー動画をYouTubeで検索。→この時見つけた動画が《有一種悲傷 A Kind of Sorrow》Soprano Saxophone cover by Chakumiです。Chakumi Gui (魏千傑) たぶん中国人。彼が吹いてるのはソプラノサックス。むちゃくちゃいい音ですね。私も真似して吹いてみたのですが、全然イケテナイ。アルトサックスとは音域が違うのは仕方ないとして、どうすればあんな風にセクシーな音が出せるのかしら? そこから果てしなく長い、自己研鑽の旅が始まったというわけです。
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中音萨克斯 中级《有一种悲伤》 お手本にはまだまだ届きませんが、ひとまず音源をアップさせていただきました。いつもの通り、伴奏は一切なし、アルトサックスのみで一発録りしてます。屋外で録音しているので「波の音」「セミの鳴く音」も入ってます(泣)。

背景に使った動画は、昨年6月に宮崎港で撮影した「宮崎カーフェリー」。三脚でカメラを固定して長時間(48分)撮影した素材を10倍速で逆再生。さらにカラー映像から白黒映像に変換しています。後で数えたら、この時フェリーから出てきた大型トラックは53輌。乗用車は12輌でした。

さらに《有一种悲伤》、こんなすごいカバーバージョンも見つけました。有一種悲傷 (A Kind of Sorrow) - Sam Tsui & Madilyn Chinese/English Cover (A-Lin) 男女のデュエットですが、神がかってます。

 

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