Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
話題は波乗り、流木、温泉、里山、農耕、
撮影、中国語、タクシー乗務、アルトサックス。

24冊、つんどく(毒書感想の裏話)

2021年10月22日 | 毒書感想(宮崎)

私の部屋(書斎&リビング&寝室&ロッカー)足元に積み上げられている書籍、じわりじわりと増殖中でして、数えてみたら24冊もありました。ほとんどが手つかず。最初のごく一部だけ読んだものが4~5冊。まだこの他に、ネットで手配済みの本が2冊。

これまでの人生で、ここまで「宿題」をため込んだは経験はさすがにない。どうしてこんなことになってしまったのか? スランプ・・・「ハズレ!」たぶんその真逆。ナチュラル・ハイってやつじゃないかな。誰かと話をしていても、ラジオをぼんやり聞いていても、新聞やらネットを閲覧していても。「面白そう」「もっと詳しいことを知りたい」ってことになる。もっとも、読み進めるスピードが遅いってのも原因の1つですけど。

路地裏の奥まったところに転がっている題材に手を付けると、厄介です。今私がベッドの枕元に置いてる1冊がまさにそれ。「貧者を喰らう国(中国格差社会からの警告) 新潮社 2009年」著者は阿古智子。202ページの半分ちょっとまで読み進めたところですが、一般書というよりかは学術書っぽい内容。統計資料とかも挿入されてる。寝付けない時にはちょうど睡眠薬代わりになってくれます。後ろに25冊が控えているんだから、いっそゴミ箱に放り込んで次の1冊を...という誘惑と闘いながらも、1ページずつ読み進めているわけです。もしかしたら後半部分で面白くなる? いやそれはないけど「衝撃の1行」が登場する可能性は否定できない。

言っておきますが毒書感想で紹介することを前提でチョイスした26冊、ではありません。娯楽小説も5冊ぐらいあるし。年内に半分いけるか(でもその間にまた増える)? これまでの経験から予想するなら、ブログで紹介できるのは5冊/26冊ってとこかな? ブログの記事って言っても、本文をそっくりそのまま書き起こしただけ、私のオリジナリティーは希薄です。その箇所をフォーカスした私は、他の誰でもない「私」って言い訳はしておきます。

ここんところナチュラル・ハイ。なので部屋にこもってゆっくり読書、という生活になってません。「Saxの練習」「ビデオ撮影」「サーフィン」「ブログ投稿」「ダブルワーク(週5日→6日労働中)」欲張ってあれもこれも手を出しすぎて、そろそろ交通整理が必要です。

 

 

 


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