今から30年前、熱気球で世界初の太平洋横断...という大冒険のスタート地点が実は都城なのです。離陸地点は南九州大学のグランド(都城キャンパス)。運転免許センターが隣にあります。気球に乗り込んだのはリチャード・ブラソン氏(イギリス)とパー・リンドストランド氏(カナダ)。この熱気球は46時間後にカナダ・ノースウエスト準州に着陸しました。
YouTubeで当時の動画が視聴できます。
リチャード・ブランソン熱気球太平洋横断出発(宮崎県都城市1991年1月16日)
リチャード・ブラソン: 当時41歳。英国ヴァージン・レコードの創設者であり,現・ヴァージン・アトランティック航空や宇宙旅行事業・ヴァージン・ギャラクティックなどの企業創設者で会長をつとめるイギリスの実業家、冒険家。
パー・リンドストランド: 当時43歳。スウェーデンの航空エンジニア、パイロット、冒険家。
資料)1991年、サンダー&コルトが製作した、74,000 m3の気嚢の熱気球、ヴァージン・パシフィック・フライヤー号で、バージン・アトランティック航空会長リチャード・ブラソンとリンドストランドは1月16日、日本の都城市を離陸し、1月18日、カナダのイエローナイフの凍湖に着陸した。この飛行で10,878kmの最長飛行記録や395km/hの速度記録などを樹立、ヴァージン・パシフィック・フライヤー号は史上最大の熱気球であった。(出典 Wikipedia)
追記: 12月5日、都城市の高速インター近くで撮影。
この近くにもう1機、浮かんでました。
・・・・・・
このブログ内の関連記事
こんな場所に熱気球?
2020年02月01日 | 空車&珍走&迷走
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます