包子とゼミと天気の変化

寮の前の小吃（屋台というよりは立派だけど食堂というよりは粗末なファーストフード店みたいな所？）で買いました。

１斤（500ｇ；直径５cmくらいのが８個）2.5元。以前は２元でしたが、豚肉価格の高騰を理由に値上げしたそうです。

食べやすい大きさで、さほどしつこくない醤油味で美味い。

参照：食卓不安、豚肉の高騰続く―国家統計（Record China）


帰国する前に一度と思っていたのですが、ゼミは開けませんでした。フィールドに行っていて人が少ないのと、いても皆忙しいので無理だとＳＧ先生から告げられました。

年度末だからねぇ。タイミングが悪かったか…。

こうなったら院生だけででもやりたいところですが、最年長者にその気がないのと、どこまで勝手が許されるのか微妙なので、様子見です。

「一時帰国から戻ったら、雲南だけでなく日本の博物館や研究事情も交えて報告してもらう」とも仰っていたので、その時はゼミの必要性を大いに訴えさせてもらおう。

諦めぬぞえ。

とはいえ、日本の形式をそのまま中国に持ち込めば良い訳ではないという予感がします。どんな進め方がいいのかは、手探りでやっていくしかありません。


先週末までは安定した晴天が続いていたのですが、ここ数日は強風と雷を伴う急な集中豪雨がしばしば降ります。日本の夏っぽい夕立は好きです。

去年はこれがもっと早く来た気がします。

あまりに雨が少なすぎて農作物への影響が深刻になってきたところだったので、農家は一安心しているのではないでしょうか。

キャンパス内・車道とも水はけが悪く、道が川のようになっています。これほどの集中豪雨では仕方ないとも思えますが。

下水らしきマンホールから溢れてたりもするので、衛生面がかなり心配です。