Sekky's FLOG

福井県立恐竜博物館で研究職員をしている関谷と申します。
仕事の内容はあまり書けませんが、コメントを頂けると嬉しいです。

あさっては口頭試問

2010-06-04 22:49:30 | 長春の生活
口頭試問は中国語で「答辩」

「ダー↑ビェン↓」と読みます。
くれぐれも大便(ダー↓ビェン↓)とは読まないように


プレゼン用のパワポを作ったり、論文の査読で指摘された所を直したり、卒業のための書類を準備し始めたりしています。

審査員には、かの有名な徐星先生をお招きするらしい。

何を聞かれるんだろう。

無事に卒業できるだろうか。


悪いほうに考えると気が沈むので、合格できた場合を考えてみる。

1)卒業のための書類を作る。「離校届け」とか「卒業生登録票」とか。図書館に行って「本は全部返した」という証明書に印を押してもらうらしい。

去年卒業した友人いわく、スタンプラリー。

卒業証書って、いつ頃もらえるんだろうか。


2)引越し&片付け

書籍、衣服、雑貨を郵送。

持ち帰るべきは、持ち帰る。

持ち帰れない物は、譲るか売る。


3)就労ビザへの切り替え手続き

3-1:健康診断を受ける。

長春市内の、指定の病院に行かなきゃならんらしい。

まさか医者の知り合いがいなきゃダメとかって、ないよね。

3-2:必要書類を先方へ送る。

折り返し、仕事の「許可証」をもらいます。

その後一旦帰国して、旅行ビザで再入国→就労ビザへ切り替え、という流れ。

参院選までに帰れるだろうか。



卒業後のことを考えても結局そわそわするだけだった。

口頭試問、なに聞かれるんかな~。

審査員を、敵ではなく、忙しいのに議論に付き合ってくれる、親切な人たちだと思うことにしました。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
自信 (とんとん)
2010-06-05 00:38:15
こちらまでどきどきしてきました。
今までの努力を信じて、自信を持って頑張ってください。
審査員をそのように考えるのはすごくいいな、と思いました。
私も来年は修士論文ですが、緊張したらそのアイディアを使わせていただきます。
当日まで健康だけ気をつけてください。
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大詰め (Sekky)
2010-06-05 09:33:30
>とんとん様
コメントありがとうございます。
いよいよ留学生活も大詰めですね。感慨深いものがあります。

審査員は、論文をより高めるための、手助けをしてくれる人たちだと思うんですよ。
そう考えたら、だいぶ気が楽になりました
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