佐渡裕指揮ＢＢＣフィル公演中止

明日１４日に予定されていた佐渡裕指揮ＢＢＣフィルハーモニーのコンサート（会場は山梨県民文化ホール）が中止となりました。

昨日県民文化ホールのＨＰではやるということだったのですが、今日の山梨日日新聞に中止の記事が掲載されていました。

なんでもＢＢＣフィルが急遽帰国することになったのだそうです。そのため他の会場でのコンサートも中止になりました。

確かに中止は当然かも知れませんね。

しかし、このコンサートはソリストに辻伸行氏を予定していましたから、チケットは完売のはず。

私もチケット取るのに苦労しましたから。

出演者交代ということはよくありますが、公演自体が中止となるのはよっぽどのことです。

→ランキングに参加してます。公演中止はいたしかたないと押していただけると・・・

清正公堂も若干の被害が

昨日、本堂は天井の羽目板のずれなど若干の被害を確認しました。

清正公堂はというと、祭壇に供えていた花瓶と酒瓶が倒れお酒が畳にぶちまけられる、酒瓶が落ちるとき祭壇上に敷いていたガラスに当たってガラスが欠けて飛び散る、額に入った資料が倒れるなど若干の被害を本日確認しました。

今朝ほどブログにアップした倒壊した石塔（灯篭）の画像を見て自分の家の墓ではないかと連絡をくださった檀家さんがありました。

そのほか、甲府市内の檀家さんの中にはご自分の墓の確認に来られた方も。

皆さんやっぱり気になりますよね。

出入りの石材店さんもやってきて被害状況を確認したり、通路を塞いでいた倒れた灯篭などを脇に寄せて通路の確保をしてくださいました。（非常に助かりました。感謝！）

＜清正公堂内　酒瓶も花瓶も祭壇から落ちて・・・　畳は酒浸りです。＞

＜祭壇に載せていたガラスも欠けて、破片が飛び散っています。＞

 

＜新聞のテレビ欄　ＮＨＫや地元民放は通常番組はなくニュースのみ、こんなテレビ欄は初めてです。＞

 未だに細かい余震もあるようです。

東北地方の被害の全貌もまだわかりませんし、長野北部の地震の被害もどうだったのか、福島原発はどうなっているのか、気になることはたくさんあります。

なすすべもなくもどかしい思いでいっぱいですが、たくさんの方々の無事を祈っています。

→ランキングに参加しています。皆さん一緒に祈りましょう！

清運寺墓地被害状況

昨日の地震で清運寺墓地も若干被害がありました。

ほとんどは古い石塔の倒壊です。

墓石に関しては古いものがいくつか倒れています。

＜Ｎ家灯篭　灯篭の上部は通路に転がっています。＞

＜Ｓ家灯篭　地面や隣の墓地にまで飛び散っています。＞

＜Ｍ家灯篭　本体は倒れ、上部は墓地の下に落下しています。＞

＜Ｍ家名刺入れ　傾いています。＞

＜Ａ家灯篭　通路に散乱しています。＞

＜Ｔ家灯篭　砕けて通路に散乱しています。＞

＜ＡＴ家墓石　古い墓石が倒れて割れています。＞

＜供養塔脇の墓石１つだけ倒れています。　傾いた石塔も＞

ご自分のお宅の墓地がどうなっているかご心配の方も多いことと思います。被害が確認できたのは上記のみです。

上記の墓地の方は各自ご確認をお願いします。

また、目には見えなくても亀裂や傾きも考えられますし、今後の余震で倒壊することも考えられます。

上記以外のお宅の方も墓参の際には十分注意してご確認ください。

取り急ぎご報告申し上げます。

→ランキングに参加しています。墓地被害の確認と押していただけると・・・

甲府でも余震が続く

今日２時４５分過ぎの地震、結構甲府でも揺れました。

かなり長い間揺れ、そのあとも数多くの余震が続いています。

長い揺れのあと近所中が一斉に外に出てきてお互いの安否確認。

回りはと確認したところ、室内では棚から物が落ちる程度でしたが、墓地では古い石塔が数基倒れていました。

隣のお寺でも大きな石塔が数基倒れています。

倒れた墓石は見当たりませんでしたが、地震で微妙にずれたものもあるようです。

今後また大きな地震があれば倒れる危険もありそうです。

甲府では震度５弱だったそうですが、震度５弱でこれですから、東北ではさぞかし大変なことになっているのでしょう。

テレビではすさまじい津波の様子が映し出されていましたが、多くの方々の安否が心配です。

現実とは思えないほどの地震のすさまじさです。

「国が正しく治められないとき、相次ぐ災害が起こる」、立正安国論の言葉が浮かんできます。

今晩は日本の多くの地域で眠れない夜が続きそうです。

→ランキングに参加しています。

甲府駅北口デッキは祭り気分

甲府駅北口のペデストリアンデッキに武田二十四将の旗がお目見え。

ここはすっかり信玄公祭りムードです。南口はどれほどでもないのに。

甲府駅北口はＮＨＫや県立図書館の建設ラッシュ、雰囲気だけは景気の良さそな感じがします。

＜武田二十四将の旗が終結！＞

＜武田二十四将の肖像画と旗印の案内　これを見れば誰がどの旗印なのかがわかります＞

→ランキングに参加しています。もうすぐ信玄公祭りと押していただけると・・・

八海山の酒粕

先日東京へ行った帰りに新宿駅構内の成城石井で八海山の酒粕を見つけた。

ちょっとおいしそうだったので買ってみた。（ビニール袋に無造作に入れられてネームシールが貼られているだけの簡易包装）

その酒粕を使って甘酒を作ったところ、そのおいしさにびっくり。

今まで飲んでいた甘酒とは似て非なるものだった。

どう違うかというと、まず見た目、普通の酒粕より色白でほろほろと砕けるほどの柔らかさがあり、口に含むと油気のないパルミジャーノチーズのような味、香りもつんとくるアルコール臭がなくほのかに甘い香り。

それをお湯で溶かして砂糖と塩、しょうがを加えて甘酒を作ったのだが、米粒（米麹？）がまだ結構残っていている。（見た目は重湯のような感じか）

よい酒はめいっぱい絞りきらないので酒粕に酒のうま味が残っていると聞いたことがあるが、まさにその通り。

甘酒にするとクリーミーで口どけがよく、いくらでも飲める。

あまりにもおいしいのでインターネットで即注文。

届いたのはきれいなパッケージに入った３００ｇ入りのもの（種類も吟醸、純米吟醸等数種類ある）

酒粕と言わずに酒の實というんだそうです。

甘酒だけでなくいろいろな料理に使えそうです。

→ランキングに参加しています。酒の實はうまいと押していただけると・・・

なじみの店で飲むマンザニーア

先日ＮＨｋのハイビジョンで放映されたメトロポリタン歌劇場のオペラ　カルメンを観た。

そこでちょっと気になったことが。

それはカルメンの歌う有名な歌の歌詞の訳（字幕）についてだ。

通常その歌詞は「セビリア城（砦）近くのなじみの酒場リーリァス　パスティーア（リシャスパスティアス）でマンザニーアを飲むのよ」というような訳になるのだか、今回の字幕ではマンザニーアをシェリー酒と訳していた。

たしかにマンザニーアはシェリー酒の一種銘柄名で、何を飲んでいるかわかりやすいという利点はあるが、シェリー酒という一般名称にしてしまうとイメージが変わってきてしまう気がする。

日本人の抱くシェリー酒のイメージはちょっとおしゃれなお酒というものだろう。それに対して、この場面は地元の安酒場で地酒を飲むという情景を歌っているものだ。

だから、わざわざシェリー酒とわかりやすく訳すよりもどういう酒かわからないけれども、歌詞そのままのマンザニーアという酒を飲むんだなというところにとどめておいた方が情景が伝わるような気がする。

最近の字幕は原語に忠実にというよりもより分かりやすくということに重点を置いているからなのだろうか。

わかりやすさはいいけれども伝えるべき本質が伝わらないような感じがしてどうも気になる。

→ランキングに参加しています。なじみの酒場でマンザニーアを一杯としていただけると・・・

やっと福寿草

日当たりが悪くなかなか咲かなかった福寿草、やっと咲いてきました。

日が当たると花びらをパラボラアンテナのように日の光に向かって広げいっぱいに光を浴びています。

梅、福寿草の次は沈丁花でしょうか。

これから次々に春の花が咲いていきます。

ところで、春彼岸の通知、やっと発送することができました。

毎年２月はあっという間に過ぎていくので、２月始めから用意を始めているのですが、いつも発送が３月になってしまいます。

２月は他の月よりたった数日少ないだけなのにやけに短く感じられます。

３月に入ったら、通常の仕事以外に彼岸の準備と畑の片づけ、それに蓮の植え替え用土づくりと作業が目白押し、なのに２月の疲れがたまって作業は進まず気ばかり焦る毎日です。

福寿草のように日の光を浴びてエネルギーチャージができたらいいのに。

→ランキングに参加しています。春本番ももうすぐと押していただけると・・・

三月の標語

今月の標語は「人生で大切なのは　勝ち負けではない　自己を磨けよ　他人に尽くせよ」です。

大学受験生が入試問題の答えを携帯電話を使って試験中に調べるという事件がありましたね。

すでに勝ち負け以前の問題です。

それにしてもよくそんな方法を思いついたものですね。それにそんな技術があるのならもっと他に使い道があるのでは。

まず、自己を磨くこと、そして自分の才能を正しく社会のために使うこと、そうすれば自分自身の道も開けてくることでしょう。

心を入れ替えて頑張ってほしいものです。

→ランキングに参加しています。自己を磨いて他人に尽くそうと押していただけると・・・