昨日、本堂は天井の羽目板のずれなど若干の被害を確認しました。
清正公堂はというと、祭壇に供えていた花瓶と酒瓶が倒れお酒が畳にぶちまけられる、酒瓶が落ちるとき祭壇上に敷いていたガラスに当たってガラスが欠けて飛び散る、額に入った資料が倒れるなど若干の被害を本日確認しました。
今朝ほどブログにアップした倒壊した石塔(灯篭)の画像を見て自分の家の墓ではないかと連絡をくださった檀家さんがありました。
そのほか、甲府市内の檀家さんの中にはご自分の墓の確認に来られた方も。
皆さんやっぱり気になりますよね。
出入りの石材店さんもやってきて被害状況を確認したり、通路を塞いでいた倒れた灯篭などを脇に寄せて通路の確保をしてくださいました。(非常に助かりました。感謝!)
<清正公堂内 酒瓶も花瓶も祭壇から落ちて・・・ 畳は酒浸りです。>
<祭壇に載せていたガラスも欠けて、破片が飛び散っています。>
<新聞のテレビ欄 NHKや地元民放は通常番組はなくニュースのみ、こんなテレビ欄は初めてです。>
未だに細かい余震もあるようです。
東北地方の被害の全貌もまだわかりませんし、長野北部の地震の被害もどうだったのか、福島原発はどうなっているのか、気になることはたくさんあります。
なすすべもなくもどかしい思いでいっぱいですが、たくさんの方々の無事を祈っています。
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