いよいよ輪番停電が始まるということで、懐中電灯の電池を買いに行くと・・・・
何処にもない、それどころかトイレットペーパー、ティッシュペーパー、ペットボトルの水、カップラーメン、パン・・・・いろいろなものが店の棚から消えていた。
やはり停電やこれから起こるかも知れない物資不足に備えて買いだめが増えたせいなのだろう。
さすがに昔のオイルショックの時のように不当に価格がつりあがるということはなかったが、それでも中には必要以上に買占めをする人の姿もあった。
オイルショックの経験がいかされてないな…と見るとオイルショック以降に生まれた若い人だった。
それぞれが必要な分だけの購入にとどめれば、こんなに品切れになることもないのに。
甲府だけの現象かと思っていたら、東京や静岡、埼玉の知人も同様にスーパーから商品がなくなっていたと言ってました。
風評に惑わされずに、まず落ち着くことが大切ですね。
それにしても、パンを買いだめしてどうするんだろう?
また、今日行った病院では節電のためだろうけれど、いきなり外来待合いの電気が消えたり、停電対策で右往左往していた。
結局停電にはならなかったが、本当に停電になったらどうするんだろう。
自家発電に移行するにはその前にシステムを停止させて切り替えないといけないなんていう話もしていたけれど。
少なくともしばらくは混乱状態が続くんでしょうね。
様々な援助が被災地域に向けられるよう、それ以外の地域は混乱せず迷惑をかけないように心がけたいものです。