<僕もつかれました。>
今年の清正公祭りもやっと18日に終了しました。
当日までの準備としては、案内状の作成や、屋台で使う材料の調達、お手伝いして下さる方との打ち合わせ等々たくさんありますが、準備万端用意したつもりでも、当日になると足りないものが出てきたりと右往左往することが多いものです。
当日の運営に関しては、お手伝いしてくださる方のほうが、慣れていらっしゃるのですっかりお任せしてしまっています。
それにしても、皆さんの手際の良さには感心します。
毎年毎年、バタバタしているのはお寺の人間ばかりで、かえって足手まといになっているような感じさえします。
こうして、毎年、盛大にお祭りができるのも、運営をお手伝いして下さる方々のおかげです。
本当に感謝感謝です。
お祭りが終わって数日経ちますが、後片付けの方はまだ続いています。
借りてきた機材、綿菓子機、鯛焼き機、ポップコーン製造機などの返却や、備品の片付け、祈願木札の発送など、まだまだやることはたくさんあります。
そうこうしているうちに、今週土曜日にはよその寺院での夏の施餓鬼が始まります。
その前の金曜日には、山梨3部の寺院での立正安国論奏進七百五十年記念法要での雅楽の演奏に駆り出されます。
今回の法要では笙を担当し、しかも各管(篳篥、龍笛、笙)ともに1管づつなので、失敗するとかなり目立ってしまいますから、大変です。
それなのに、清正公祭りの準備と片付けでほとんど練習はできず、今日が本番前の最後の練習、ほとんどぶっつけ本番状態です。(ほんとに大丈夫なのか?)
とりあえず、気合で乗り切るしかなさそうです。