「地方から、国を変えよう会」

中央集権を打破し、地域主権を確立しよう!!

「北方領土返還の裏」

2011年02月22日 | 日記
北方領土4島は日本の領土である このことは誰もが信じて疑わない。ところが最近ロシアの動きは返還に応じる構えは全く無しで、むしろ返還運動や日本政府の出方を痛烈に批判している。北海道根室半島のノサップ岬から、国後島までは僅か3,7kmの距離である。雄大な大自然のこの地を訪れる日本人は年間2000人、北海道には100万人が訪れている。理由は政府の怠慢かアメリカへの気遣いかの二つである。日本在住の外国人記者は、北方領土返還の日本政府の失策は、日本の政治家として唯一ロシアに食い込んでいった「鈴木宗男」を失脚させた事、また外務省きってのロシア通の「佐藤優」という有能な外交官も失脚、逮捕したことだと書いている。サハリン沖の4島に眠る油田は1000億ドルの埋蔵量がある。「鈴木宗男」と「佐藤優」はこの事を熟知していた。その二人を失脚させた裏にはアメリカの思惑陰謀がある。冷戦時代2島返還で日ロが接近する事を警戒したアメリカは、当時のダレス国務長官によって日ロが永遠に講和条約結べ無い罠を仕掛けている。4島一括返還だ、こうして領土問題がこじれる間にビジネスチャンスはことごとく欧米に奪われる構図ができあがった。「鈴木宗男」と「佐藤優」のが国益に反したとしてわずかな贈収賄で立件した検察と日本のメデイアは本当の国益がなんたるものかも知らない。日中国交正常化を成功させた「田中角栄」はいち早く中国をビジネスチャンスととらえていた。先を越されたアメリカは「黒いピーナッツ証言」贈収賄罪を立証させ失脚させたとの情報もある。「鈴木宗男」と「佐藤優」の潔白を願わずにおられない。


最新の画像もっと見る