夏休みの間に「空気中化学物質検査」という検査を2日間にわたって実施しました。
この検査のために、学校薬剤師さんが来られます。
PC室、理科室、音楽室、工作室、普通教室(少人数教室)の5つの教室で実施しました。
まず、各教室の気温・湿度をはかります。
上記の5つの部屋で1番、気温の高い教室はどこかわかりますか?
正解は、音楽室で31.4℃でした。(3階だから 上の教室ほど気温や高いです。)
では、湿度の高い教室はどこかわかりますか?
正解は、理科室で71.4℃でした。(水槽がおいてあるからと、中庭が横にあるから)
薬剤を設置し24時間、放置したのち、回収されます。
後日、ホルムアルデヒド等の化学物質が空気中にどれだけ含まれているのか、結果報告が届きます。
ちなみに、水道水やプールの水の「残留塩素濃度」を調べたりもしていただいています。
学校の水道水は飲料水としても安全とのことです。
子どもたちが安心して学校生活を送るために、どの学校においても、このような検査等が実施されています。