一学期には、社会で校区の施設や地域の方々について学習を進めてきました。子どもたちの身近にも、朝校門でいつも挨拶をしてくれる挨拶運動の方や警備員さん、給食調理員さんや校務員さんなど、さまざまな人のささえ合いがあることに改めて実感していました。
そのような校区の施設をさらに詳しく調べたり、地域の方にインタビューしたりして、分かったことを小さな本にしていくのに、クラスを解体して学年で3~4人のグループで取り組んできました。
以前の箕面の特産品クイズをタブレットを用いて作成した分、必要な情報や画像を集めるのもスムーズに進められて、情報活用能力もぐんと伸びてきて、子どもたちの成長には驚かされます。
素敵な本に仕上がって、自信や達成感につながって、自己肯定感を高める活動にもなるといいな、と思います。