4年生では、総合学習で「やさしいまちづくり」について考えています。
「みんなが住みやすいまち」はどんなまちだろう、ということを考えながら学習しています。
コロナ禍でなかなかお話を聴く機会がない中ですが、これまでに、外国の方
(イラン、韓国、ブラジル、モンゴル)や、担任の先生たちの話をきいて、どんな思いをもって生きてきたか、どんな気持ちで生活しているのかなどたくさんお話を聴いてきました。
今回は、栄養士の磯貝先生のお話を聴きました。
西南小学校の約800人の給食を9人の調理員さんとともに作っているそうです。全員分の大おかずを作ることのできる鍋や、野菜などを洗っている様子、教室から戻ってきた食器の様子など、普段は見ることができない給食室の中の様子を写真で見せていただきました。
調理員さんからは、
「みんなに感謝しています。小学校の給食の時間が楽しい思い出であってほしい。」
磯貝先生からは、
「安心安全で給食を食べてもらうことを第一に考えながら働いています。」
と、思いを伝えていただきました。