「平和」をつくるために自分ができること（５６年）

全校での平和集会に続いて、

高学年は「国民学校と学童疎開を考える会」よりゲストティーチャーをお招きして、

大阪大空襲や学童疎開などの戦争体験のお話を講師の樋口さんから聞きました。

様々な資料も用意してくださいました。

　

　

子どもたちのふりかえりより・・・

「戦争の残酷さを知らない人にも伝えていきたい」

「この世界がまた戦争をおこさないよう、まず友だちを大切にして平和を

守りたい」

「平和を守るには、けんかをせずいじめをなくすこと」

「のちの世代の人たちに戦争のことを伝えていくことがぼくたちにできること」

「家族や友だちを大切にして、争いやいじめ、差別をなくすことかなと思い、その日その日を大切にしていこうと思った」

「お話の中で一番心に響いたのは、いま自分ができることをやるということ」

「想像力を高めるには、いろんなことを学ぶこと」

大切な勉強をしました。

 

 

 

 

平和集会

全校で「平和」について考える平和集会をしました。

６年生が広島修学旅行の報告をしました。

　

　

みんなが心をこめてつくったおりづるを広島に届け、

修学旅行での学びについて平和集会実行委員が発表しました。

実際に見て、感じたこと、考えたことを全校児童に発信してくれました。

子どもたちも６年生の発表に集中して聴いていました。

　

二度と同じ過ちを繰り返してはならないとの思いと、平和への願いをこめて

みんなで「おりづる」を心を込めて歌いました。