6年生は総合学習で様々な仕事について聞き取りを進めています。
落語を仕事にしている方、公認会計士さん、焼き鳥のお店を経営している方、生活用品のデザインをされている方に話を聞かせていただきました。
資格を取るためにまず勉強をしたこと、1日10時間ぐらいされたそうです。
焼き鳥を仕込みをしながら、「これはだれが食べるのかな?」「おいしいといってくれるやろうか?」と考えていると1日12時間ぐらい店にたっているけれども「しんどいな」とあまり思わないこと。接客の大切さも話されていました。
視聴覚室の床にあるコンセントのカバーもデザインされた方だそうですが、安全なもの・使いやすいものを考え、使う人の立場になっていつも考えていると話していただきました。
「仕事って、まず自分が楽しい、そして他の人に喜んでもらえるようにと考えることが大切」「努力なしで一流になっている人はいない」というメッセージを子どもたちにいただいたのが印象的でした。