教育委員会より、歯科衛生士さんにお越しいただき、6年生対象のブラッシング指導の授業がありました。(6年生は、1年生のとき3回のブラッシング指導を受けたことを覚えているかな)
今回のテーマは「だ液とむし歯の関係について」です。
だ液にはいろいろな働きがあり、その一つに「緩衝能」といって、口に中の環境を元に戻してくれる(酸を中和する)ものがあります。
まず、ガムをかんで自分の緩衝能力を調べてみました。
だ液の量と緩衝能の働きは比例します。よく噛んで食べると自然にだ液の量も増えて、緩衝能力も高くなるそうです。
その後、「歯みがき名人になろう」と、ブラッシングの大切なポイントについて学習しました。
1 歯ブラシの毛先をきちんとあてよう。
2 力を入れすぎないで軽くみがこう。
3 小刻みにみがこう。
子どもたちの感想から、
「時間をかけてみがいているけど、それでもまだ歯垢が残っているんだ。(特に歯と歯の間)」
「前歯がとてもひどくてびっくりしたけど、これから歯みがきをするのが楽しくなりそうです。」