『7転ビ8起キ』 by背番号7

GARNET CROW・倉木麻衣等音楽&野球関連&最近は旅行記も充実してます。ハートは熱く頭はクールに。時事川柳も♪

十国峠ドライブ

2009-06-06 02:45:54 | 国内旅行【静岡・伊豆編】
5か月にわたって書いた「南九州ドライブ」が先日終わり、
その数週間後の年末、同じ友達と行った箱根ドライブの記事でも懲りずに書こうかと(笑)

今回の舞台は、我がブログに幾度と登場している、箱根・伊豆。
メインは箱根と伊豆の境に位置する十国峠

年末だけに「走りおさめ」という名目で、午後出発とういこともありどこにも寄らないシンプルドライブです。

この日は箱根の山にしては珍しく快晴
10回近くこの山道を通っていますが、これまでこんなに晴れていたの1回だけで、
あとは曇りだったり、最悪はとんでもない霧なんですよね。

その時の記事

さて、まず箱根の山道をぐんぐん登ってきて箱根峠にやってきました。


冬の山だけに草が枯れていてちょっと寂しい感じですけど、視界は良好で爽快です。


ほどなく、十国峠の休憩所へやってきました。


富士山がはっきりと見えて、しかも大きいです。テンション上がりますね~。

3度目かな、ここ来るの。もちろんこれまでの中でも最高の景色です。
で、どこにも寄らないはずなのですが、スルーできない光景を目の当たりに・・・。
というのも、休憩所のお店の脇にケーブルカー乗り場があるのですが、今回営業してるの初めて見たんですよ。
過去2回、悪天候なのか、時間外だったのか、動いてなかったんですよ。「人気ないから廃止になったのかな?」とか思ってたのですが、そうじゃなかったようで。

「え?これやってたの??」(失礼発言)

ってなことで、いい機会なので、ケーブルカーにのって山頂まで行くことに。


さて、ここでふっと沸いた素朴な疑問が。
「ここは“十国峠登り口”という駅名だけど、山頂にある駅名は何だろう?」

この後の食事を賭けて勝負することに。

友人「普通に考えれば、“十国峠下り口”でしょ。」

私「いや、“十国峠山頂”ってパターンもあるよ」

両者譲らず、なかなか好勝負の予感(笑)

勝負の行方は後ほど・・・。


我々だけかと思いきや、出発間際に数組乗り込み結構な乗車率で出発。

我々の車両が上ると同時に、山頂の車両が下ってきて途中唯一の複線ポイントで交差していくという、運転手のおじさんが要るの?(再び失礼発言)くらいなシンプルなシステム(笑)

わずか3分ほどのケーブルカーの旅でしたが、山頂へやってきました。

しぶい売店もあって、この建物といいなかなかの昭和な感じです(笑)

16時半すぎの最終便が出るまでの30分間でぐるりと景色を堪能することに。

まずはベタに記念撮影スポットから。

実に見事な富士山です。

熱海方面です。

360度大パノラマです。

駐車場が遥か下に見えます。


数年前にできたとみられる、「十国峠のお願い地蔵」なるものも。

一応拝んどきました。

西伊豆の方面には、ちょうど沈みかけの太陽が。

この視界といい、時間といい、実に結果オーライです。

これからの数分間、大シャッターチャンスといわんばかりに、写真取りまくりです。

↓結果、今回一番のお気に入り写真

圧縮した加減でか思いのほかしょぼいですけど(笑)

あっという間に消えていきます。


終了~~~~!!


日の入りを待ってたかのごとく、ちょうどケーブルカー最終便の時間です。



で、先ほどのクイズの答え・・・

「十国峠駅」。。。

どか~~~ん!!
見事2人とも不正解。

「絶対2人のどっちか正解かと思ってたのに、それは想定外だわぁー!!」(爆笑)

で、帰りもオヤジさんの運転?をガン見。

車内にある謎のハンドルを発見。
「あー、船みたいにすれ違う時回したりするんだよきっと。」
と2人で語り合ってたのですが・・・

問題のすれ違いシーン登場・・・

「使わないのかよ!!!!」

結果、やはりオヤジさん、微妙な車内アナウンス程度で、何かの時用に一応乗ってますよ程度と判明(笑)

往復40分程度でしょうか、お金も往復400円ちょっとかな?
景色が良いとこんな贅沢が味わえるんですが、1年通してもこんな絶景は数度でしょうかね??

年末の「旅おさめ」に相応しい大満足ドライブでした。

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