トレーニングおたく兼二次元おたくのブログ

ウエイトトレーニング、二次元中心です。他にも様々な話題をご提供します。

高校時代の体力測定

2021年05月09日 | 雑談
私は進学校に通っておりましたが、どうせ進学校の生徒は勉強ばかりで体力は大したことないと思っておりました。

しかしその予想は見事にひっくり返されました。

自分でも体力面は一番になれるという幻想をぶち殺された私は落胆し、己の無力を嘆きました。

1年生の時に同じクラスだった、160cmあるかどうかというほど小柄な野球部員がいました。

彼は小柄ではあるものの、かなり筋肉質で引き締まった体をしていました。

入学して直ぐに入門合宿というものがありましたが、彼の体はその入浴時に目に入りました。

かなり筋肉質で腹筋が割れている彼の体を見た私は、鍛えているのに腹が出ている情けない、本当に鍛えているのかと思われるような自分の体と比べて酷く嫉妬しました。

彼の運動能力は見た目通りの優れたもので、特に持久力、精神力は素晴らしかったです。

小柄故に他人よりも多く足を動かさなければならないにもかかわらず、20mシャトルランで最高点になる回数以上をこなし、あまつさえ辞めたのは精神力よりも肉体の方が先に限界を迎えたからだというのですから驚きました。

一方私は100回もできずに精神力の方が折れて辞めました。

私は彼の精神力にも酷く嫉妬しました。

50m走でも7秒を切る生徒がかなり多く、7秒台に留まっていた私を絶望させました。

いかにもおたくといった感じの生徒にも負けた時にはもう泣きたくなりました。

私の体力測定の唯一の取り柄は握力でした。

最高点になる記録は超えましたが、私の代の男子は190人以上いたので、もしかすると私よりも上の生徒がいたかも知れません。

他の種目でも意外なレベルの高さを見せ付けられ、私は体力でも落ちこぼれてプライドを激しく傷付けられ、以降転落していくのです・・・・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 体重が100㎏を下回った | トップ | 息を吸って生命を食べて排泄... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑談」カテゴリの最新記事