この記事ではグリース・ザ・グルーブ (GTG)という方法に
ついて説明します。(以下GTGと表記)
GTGとは、任意の種目の、ある重量のある回数の5割から8割にあたる回数を
1日何回かに分割して行います。これを週に4~6日行います。
たとえば、自重懸垂が6回出来る人物がいたとします。
その人物は懸垂10回以上出来るようになりたいと考えています。
その場合、1日に6回の半分の3回の懸垂を十分な休憩をはさんで
任意のセットを行うことになります。
1日何セットやればいいかいうと、3回のセットであれば
最低6セット行います。回数が増えれば増えるほど、それに応じて
1日を通して行うセット数は減少します。
セットごとの休憩は最低1時間です。これは1日の総セット数で
変わっていきます。低回数高セット数ならば短く、
高回数低セット数ならば長くなります。
ここまで説明されて、「自分には仕事の都合でそのような時間は取れない」
と思われる方がほとんどだと思います。安心して下さい。
その場合、休憩時間をセット間5分~10分に限定してまとめて行っても
問題ありません。
GTGを行う際には、疲労を極力避けねばなりません。
GTGで回数、ひいては重量が伸びるのは神経系の発達、効率化、
そして反復による運動の上達のためです。
少しでも疲労している状態で行うと効果が減少します。
また、1回1回完璧なフォームを心がけましょう。
1セットごとの回数は定期的に増やしましょう。
1週間ごとに1回がお勧めです
どの種目にすれば良いかについては特に決められてはいませんが、
懸垂、ほとんどどこでも出来る自重種目、腕立て伏せ、片足スクワットなどが
とりわけ適しているでしょう。その気になればビッグ3でも可能です。
私自身も去年GTGを試し、5、6回が限界だった懸垂が10回以上出来るように
なりました。現在はディップスで試しています。
先月から始め、6回7回が限界だったのですが、今では12回出来るように
なりました。来週まででディップスのGTGを終える予定です。
何回まで伸びるのか楽しみです。
質問がある方はコメント欄で受け付けておりますので、
気兼ねなくして下さい。
ついて説明します。(以下GTGと表記)
GTGとは、任意の種目の、ある重量のある回数の5割から8割にあたる回数を
1日何回かに分割して行います。これを週に4~6日行います。
たとえば、自重懸垂が6回出来る人物がいたとします。
その人物は懸垂10回以上出来るようになりたいと考えています。
その場合、1日に6回の半分の3回の懸垂を十分な休憩をはさんで
任意のセットを行うことになります。
1日何セットやればいいかいうと、3回のセットであれば
最低6セット行います。回数が増えれば増えるほど、それに応じて
1日を通して行うセット数は減少します。
セットごとの休憩は最低1時間です。これは1日の総セット数で
変わっていきます。低回数高セット数ならば短く、
高回数低セット数ならば長くなります。
ここまで説明されて、「自分には仕事の都合でそのような時間は取れない」
と思われる方がほとんどだと思います。安心して下さい。
その場合、休憩時間をセット間5分~10分に限定してまとめて行っても
問題ありません。
GTGを行う際には、疲労を極力避けねばなりません。
GTGで回数、ひいては重量が伸びるのは神経系の発達、効率化、
そして反復による運動の上達のためです。
少しでも疲労している状態で行うと効果が減少します。
また、1回1回完璧なフォームを心がけましょう。
1セットごとの回数は定期的に増やしましょう。
1週間ごとに1回がお勧めです
どの種目にすれば良いかについては特に決められてはいませんが、
懸垂、ほとんどどこでも出来る自重種目、腕立て伏せ、片足スクワットなどが
とりわけ適しているでしょう。その気になればビッグ3でも可能です。
私自身も去年GTGを試し、5、6回が限界だった懸垂が10回以上出来るように
なりました。現在はディップスで試しています。
先月から始め、6回7回が限界だったのですが、今では12回出来るように
なりました。来週まででディップスのGTGを終える予定です。
何回まで伸びるのか楽しみです。
質問がある方はコメント欄で受け付けておりますので、
気兼ねなくして下さい。