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トレーニングおたく兼二次元おたくのブログ

ウエイトトレーニング、二次元中心です。他にも様々な話題をご提供します。

トリコ テリー達との別れ

2015年04月07日 | 漫画・アニメ
いつも買っているコンビニエンスストアに昨日は何故かなく、
ジャンプ購入が遅れ、その結果感想も遅れてしまいました。

何かを嗅ぎつけたテリー、その場に素早く駆けつけ
キッス、クインを呼びます。
その場を掘り起こすと電シャークの頭部が出て来ました。

テリー達は生きていました。ブルーニトロの足留めに
命の限りを尽くそうと覚悟した瞬間、
テリー達はブルーニトロに「何か」を見せられました。
毛か、皮膚か?
そう少しだ、邪魔をするなと言うブルーニトロ、
覚悟を踏みにじられ、テリー達は一歩も動けず、ブルーニトロが去って行くのを
見ているだけでした。
テリー達は震えを止めるに何分かかったか解りませんでした。
しかしながらテリー達は自らを「情けない」とすら思えませんでした。
それほど巨大でいびつな「何か」・・・・・・
暴虐の全てをはらんだそれが、
何の生物の一部なのか見当も付きませんでした。
テリー達はエリア7でトリコ達と別れることを決意しました。

トリコ達は電シャークの頭部を発見、電シャークを心配します。
小松は電シャークを知らないので、トリコが説明します。
電シャークの酷い負傷を見て、小松はサニーにペア一滴もらえないかと
頼み、デロウス包丁を取り出し、暗技を使って電シャークを復活させます。
サニーは小松の技に驚き、小松はクッキングフェスの時に
トリコを助けようと、やみくもに暗技を覚えたと言います。
闇雲に覚えられるものか?とサニーはなお驚きます。
ココは小松の包丁は竜王デロウスの牙で作られたもの、
デロウスの牙には再生機能が備わっていると推理します。
やはり竜王デロウスは「療水」と深い関係がありそうです。
旅に回復系キャラは必須とサニーは言います。
全くもってその通りですね。
必死だったせいか、暗技は最初にトリコに使った時に一番上手くできた、
それ後は上手くできない、電シャークが復活したのは
ほとんどペアの栄養のお陰とへりくだります。
それでもサニーは充分だと小松を評価します。

ふとトリコの方を見ると、ようやく小松はトリコの右腕がないことに気付き、驚愕します。
トリコ自身も忘れていたようで、原因は猿王だと小松に言います。
暗技で治すよう頼みますが、小松はいきなり腕を生やすほどの
技術はないと拒否、サニーはトリコの腕は回収してあるから大丈夫、
後で出してやると言います。

誰が電シャークを100Gマウンテンのふもとまで運んだのか?
更に食料が入った最後尾の車両までも、とサニーは疑問を口にします。
トリコはテリー達だ、匂いが残っていると言います。
わざと残したような匂い・・・・・・
相棒のクインの無事を知ってほっとするサニー、
小松はどこにいるのかと辺りをきょろきょろします
ココは強い決意を秘めた残った電磁波の残り香を感知します。
トリコはテリー達とはここでお別れと言い、
小松はどうしてか理由を訊きますが、トリコも解らず、
とにかく一緒に山を降りるつもりはないらしいと答えます。
ゼブラは放っておけ、あのとかげに怖気づいたのなら、
所詮そこまでの奴ら、それよりも早くペアを飲もうと言うゼブラ、
しかしどう0山脈を下りるか?
治ったばかりなのでそう速く動けません。
自切モードの効力もまだ残っています。
だからといって、ユンのセーフゾーンは全員が入るには狭過ぎる、
トリコは仕方ない、全員自力で下りるかと提案、サニーは信じられないという
顔で、何日かかるのか解らない、下山完了までエアは足りるのか?
途中で尽きればば死ぬと心配します。

猿武の修行の際に協力してくれた猿達が現れます
トリコ達を待っていたようです。
サニーは相変わらず、既に下山して逃げたのか思ったと、
少し酷いこと言いながらも嬉しそうです。
小松はその猿達のことを知らないので、トリコは
こいつらは「猿」だと大変大雑把に紹介します。
それは解る、何となくと言う小松、雑過ぎる紹介に
猿達はご立腹、自分達の名前を叫びます。
しかし猿語なので解りません。
ココも多分自分の名前を叫んでいるということしか解りません。
色々世話になった奴らさ・・・・・
こいつらがいなかったら猿部を習得することもできなかったと
今度はきちんと紹介します。

トリコがどう山を降りるつもりだと猿達に訊くと、
何も考えていなかったのか、全員目が点になってしーんとなってしまいます。
この大勢を乗せるキャンピングモンスターはいない、
師範代のゴリラもいると言うサニー、ゴリタウルスのことならば、
師範代ではなく師範のはずです。サニーが間違えたのか、作者が忘れてしまったのでしょうか?
すると雲のような謎の物体が現れます。
それを見て喜ぶイアイアイ、その様子からココは
猿達が乗って来たキャンピングモンスターだと推測します。
トリコはリドルチャプターで正体を調べます。
データがあるとは思っていなかったのか、小松が出たと言うと
出たの!?と驚きます
「キントウンコ」と出ました。
やはりキャンピングモンスターで、
一説によると、キントウンコは猿王のう○こだといううわさもある、
雲のようなう○こ、ということです(笑)
その正体に信じられないという様子で驚くトリコ、
ココは猿が雲に乗るというのは自然な気はするが・・・・・・
まさかう○ことは・・・・・・と下ねたばかりで少々うんざりしているようです。
そもそも現実的な視点では、猿が雲に乗るというのは自然ではありません(笑)

しかしキントウンコを使えば地上へ戻ることができます。
乗ってみると非常に臭く、やはりう○このようです。
ゴリタウルスは大き過ぎて乗れず、結局自力で下りることに・・・・・・
振り返ると100Gマウンテンは早くも再生を始めていました。
躍動するグルメ界の大自然・・・
間違いなくこの山が・・・・・・
自分達を何十倍も強くしてくれた・・・・・・
ありがとうよ・・・・・・
「100Gマウンテン」と、トリコは感謝します。
エアを食べて0山脈のふもと、産声の樹に向かって出発です!
キントウンコはとても臭いものの、かなりの速度が出ます。
そもそも大陸の猿達が乗って来たキントウンコは
全員が逃げた時にまた乗って帰ったはず、ならば
今乗っているキントウンコは一体どこにあったのかと
疑問を呈するココ、猿王はのりのりでキントウンコを出していました(笑)
真の姿ではなく、通常の姿に戻っていましたが、どう拘束具を着けたのでしょうか?

キントウンコは元ねたの金斗雲のようにとても速く、
すぐに産声の樹まで到着しました。
イアイアイの指が示す方を見ると、そこで大陸中の猿達が
トリコ達を待っていました。次回、全員ペア実食です!!
そして最後に本物のカカと思われるニトロが登場しました。
樹の上に立っていて、口がチチと同様にあることから、
ほぼ間違いなく本物のカカでしょう。微笑んでいます。
ペア編ももうそろそろ終わりというところで、
何と来週は休載です・・・・・・
2週間は長い・・・・・・

今回最も注目すべきなのは、何と言ってもテリー達との別れですね。
カカが見せたある生物の体の一部、それがテリー達がトリコ達のとの
別れを決意した原因ですが、その生物の正体について考えてみます。
体のほんの一部を少し見せただけで、
八王の血を引くテリー達を酷く震え上がらせるほどなので、
八王以上の実力を持つことは確かでしょう。
現役の八王のものか、
地球上に存在する、まだ確認されていない八王以上の実力の猛獣のものか、
もしくは地球外に存在する八王をも凌駕する猛獣のものか・・・・・・
ニトロが地球外生命体である可能性が高いことから、
私は三番目が最も可能性があると思います。

テリー達は己の無力を恥じて、このままではいけない、強くならなければと考え、
本格的に修行するために別れを決意したのでしょう。当然永遠の別れではなく、
いずれトリコ達とは再会するでしょう。互いに今よりも遥かに強くなって・・・・・・
三匹は一緒に行動するのか、それとも単独行動は解りません。
再会するとしたら、同種族の○王 ×△□の大陸になるでしょう。
例えば、テリーならば狼王ギネスが支配する大陸、恐らくエリア4になると思います。
その時は次郎とも再会するでしょう。

ペア編もあと少しで終わりそうですが、まだNEOが現れませんね。
エア編のように、実食、語られる真実、NEO襲来、トリコ達が瞬殺という
流れになるのでしょうか?それだと新鮮味に欠けてしまいます。
しかしながらNEOが現れないということは絶対にないと言えます。
NEOもアカシアのフルコースを狙っているからです。
現れるとしたら、今ほどの好機はないでしょう。
続きは次週休載のため2週間後となります・・・・・・
大事なことなので2回言いました・・・・・・
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トリコ 悲しくも切ないモンキーダンスの真実

2015年03月30日 | 漫画・アニメ
再会を喜ぶ四天王と小松、全員感激のあまり泣きじゃくります。
トリコは小松が本当に死んだと思ったと言い、
小松は本当に一度死んだと言います。
どういう意味だと問うトリコ、小松は自分の命の代わりに
何かが壊れたと、それをトリコに見せます。
誰かが懐に入れておいたのか?これが何かは解らないと付け加えます。
トリコは、それはエリア8から出発の時に、マッピーがくれたお守りだと
教えます。100Gマウンテンのふもとで小松をユンユンに任せる時、
忍ばせておいた物だが、自分も中身は解らないと言います。
丸い玉のように見える、とにかくお守りのお陰で助かったと言う小松、
ココは、確かにあの時、小松の電磁波は完全に消えていた、
つまり小松は本当に一度死んだのです。
あのお別れの言葉は本当だったと思い返すトリコ、
小松は瀕死状態時の記憶が曖昧で、憶えていていませんでした。
しかし瀕死状態でもトリコが自分の手を強く握り締めてくれたことは憶えていると言います。
それを思い出してまた泣き始める小松、トリコは泣き過ぎと少し呆れ、
小松は四天王も皆同じく泣きじゃくっていると指摘します。
ゼブラは馬鹿、1ミリも泣いていないと否定しますが、
小松は激しく泣いている、ゼブラにもこのような一面があったのかと言います。
ゼブラが「1ミリ」と使うとは、ユダの口癖が伝染したのでしょうか?

ゼブラはサンドリコの花粉のせいだと言います。
いくらかごまかしを感じられます。
ゼブラはいわゆるツンデレですからね(笑)。
サンドリコの説明をするゼブラ、それを聞いて小松は
サンドリコは食材、食べれば症状は止まると言います。

小松の言う通り、サンドリコは食べられ、症状は止まりました。
花粉症を止める唯一の特効薬がサンドリコそのものだったとはと
驚くトリコ、サニーも誰も恐れをなして近寄らないから盲点だったのかと
気付きます。そして美味しいと絶賛します。
ココは小松を凄いと誉め、トリコはさすが小松、食材の声を聞く力は復活して
更に鋭さを増したと、小松を称えます。
小松はサイヤ人でしょうか?
瀕死状態でもたくさんの食材の声が聞こえてきた、それが
本当に食材達の声だったのかは解らないが、その中には多分ペアの声も・・・・・・
と言う小松、小松にはフローゼ以上の才能がありそうです。

サンドリコの花粉の致死率は100%、
花粉を喰らってから今までの間、水分を保てたのは、間違いなくペアのお陰、
直接飲まなくても音、匂い、感触で莫大栄養を与えてくれたと言うココ、
小松が死んだ時、マッピーのお守りが命の代わりになってくれた、
その後復活できたのはペアのお陰と言う小松、マッピーを「さん」を
付けずに呼び捨てしたことに私はおかしいと感じました。
小松はマッピーさんと呼んでいました。作者は忘れてしまったのでしょうか?
ペアがなければ、猿王に既に殺されていた、サンドリコの花粉でも
即死だった、我々はいつも食材に救われているのだと
食材に感謝するトリコ、
ココはふそ何故ペアが猿王の股から突然落ちたのかと
疑問を漏らします。確かにと、トリコもそれを知りたいようです。
猿王は既におらず、猿王はどこへ行ったとトリコが口にすると・・・・・・

100Gマウンテンは限界に達し、完全に崩れ始めます。
ユンに小松を任せ、サニーはペアを守ります。
100Gマウンテンは本当に崩れたのか?
山があった場所の中心には家のようなものがありました。
重力の源はその家なのか、一行の動きが止まります。。
家の方から来て、家に近付くほど強くなるらしく、それ以上進めません。
ココは家の中に猿王がいることに気付きました。

見えるのかと訊くトリコ、
ココは墓が見えると言います。あの部屋は恐らく
猿王がその昔恋人と過ごした場所、部屋の中に棺が見えると言います。
その棺の中に猿王の恋人が眠っている、強い引力を持った不思議な土地の
上に作った部屋・・・・・・そして棺・・・・・・
ならば家の周囲が100Gマウンテンの重力の中心と考えるトリコ、
亡くなった恋人があの世でくべ物に困らないように・・・・・・
この場所に棺を置いたのかも知れない・・・・・・
それが長い時を経て数多の食材を引き込み・・・・・・
100Gマウンテンという巨大な山となった・・・・・・
とココは自論を展開します。
小松はいわばこの山そのものが恋人の墓だった・・・・・・と言い
ココはそうだと言い、間違っていなかったようだ、自分達はモンキーダンスを
正しく踊り切ったと言います。ダンスの終わり、猿王は食べようとしていたのではない・・・・・
猿王はキスをしようとしていた・・・・・・と説明します。
家の中には何者かに持ち出されたと思われる壁画がありました。
壁画を持ち出したのは猿王自身でした・・・・・・
そう、モンキーダンスは愛のダンスだったのです・・・・・・
猿王は恋人が死してもなお大切にする優しさを持つ素晴らしい猿でした・・・・・・

今週はたったの15ページでした。
珍しく私の予想が的中しました。正確には他人の予想を拝借したのですが・・・・・・
最後の動作がキスならば、壁画を持ち出したのは猿王自身である可能性が高いと
思っておりました。ここまで辿り着ける者などこの先現れないだろうと思ったのか、
またはキスの壁画は恋人の眠る場所に置いておきたかったのは解りません。

裏の世界の説明は今週もありませんでした。
今週までで考えると、やはり単に「あの世」のことなのではないかと思われます。
そうであれば、愚衛門、マリー、謎のニトロ(本物のカカ?)は既に死んだことになります。

文明が滅亡した原因もまだ明かされていません。
まだNEOも登場していません。
ペア編があと何回あるか解りませんが、上記の謎を謎のままにしないで
欲しいものです。





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トリコ 小松復活!!

2015年03月23日 | 漫画・アニメ
猿王VSカカ、開始です!
猿王は尻尾で先制攻撃、カカは回避できずに受けてしまいますが、
大したダメージはなく、攻撃を受けると同時に、両手両足で尻尾にしがみつきます。
猿王はゼブラのボイスミサイルのように口から衝撃波を放ち、
カカは遥か彼方まで吹き飛ばされてしまいました。
衝撃波でカカごと自分の尻尾も吹き飛ばしてしまいましたが、
邪魔者を排除して猿王はご満悦です。

ブル^ニトロであるカカを容易く排除した猿王の力を目の当たりにしたトリコは
知っていたことだが、自分達には「八王」としての顔を一切見せていなかった、
今はっきりと解った、これが猿王の実力なのだと、猿王の力を改めて思い知らされました。
それと同時に、猿王の爆発する力の横で、小松の、弱く、ささやかな、
か細い命の糸が切れる音がしました・・・・・・

地鳴りが発生、猿王の圧倒的な力で100Gマウンテンが崩れ始めます。
四天王はユンの中に入り、小松を救おうとします。
しかし一体どうすれば・・・・・・
ココは小松がすでに・・・・・・ていることに気付きます。
四天王は小松にペアを飲ませます。
そして失われた心臓の空洞を見るために包帯を外します。
様子を見ると空洞になった場所はまだ空洞のまま、何も変化していません。
ココは小松の今の容態が解るようで、小松の電磁波(いのち)が・・・・・・と
その表情から、サンドリコの影響ではなく、本当に泣いているように見えます。
トリコはどうしたと心配です。
トリコは小松に目を開けろと必死に呼びかけます。
まさか・・・・・・本当にお別れを言いに・・・・・・?
あの時、手を伸ばした小松がトリコの頭の中をよぎります。
今度は小松の手をしっかりと握り締め、
戻って来いと叫びます。
サニー、ココ、ゼブラも続きます。
ペアを飲み込んだ小松に変化が起こり、
ペアが胸の空洞を満たしていきます。

裏の世界に入りました。
まただ、自分が何度か見るこの景色も、今度は皆にも見えている、
この世界は一体何だ?
トリコの目の前には心臓が浮いていました。
この心臓は・・・・・・
ココ、何度も見たことがある、この心臓の電磁波は・・・・・・
サニー、知っている、美しさのかけらもない、どきどきしっぱなしのこの心臓は・・・・・・
ゼブラ、何とも弱い、虫けらのような鼓動、間違いない・・・・・・
トリコ、この心臓は・・・・・・小松の心臓だ!!!
ココ、サニーゼブラは小松の心臓に手を伸ばしますが、
すり抜けてつかめませんでした。
トリコはペアで満たされた場所が入り口だと言い、小松に導かれ、そこに手を入れます。
その咲には本物の小松の心臓があり、トリコはつかみ、元の場所に戻します。
空洞が・・・・・・無くなっていた・・・・・・心臓の穴が・・・・・・塞がりました・・・・・・!
「どっくん」と強い鼓動、小松の全身に再び血が行き渡ります。
強い光に一瞬目をそらせる四天王、すると・・・・・・
空腹を示す音、小松復活です!!!!!
お腹ぺこぺこですと気の抜けた表情で起き上がった小松、
四天王は歓喜に包まれます。

遂に、遂に小松が復活しましたね!
半年振りです。小松のいなかったトリコは
何か欠けた感じがしていましたが、それが今埋められました!

猿王VSカカですが、戦いは一瞬、猿王の勝利に終わりました。
これだけだとカカ、ブルーニトロは大したことはないと思ってしまいそうですが、
決してそうではありません。宇宙を漂う人工衛星をもその衝撃波で切断する
尻尾攻撃を直接受けてもダメージはほとんどなく、反撃しようとする耐久力は
目を見張ります。カカはまだ生きているでしょう。
実はカカはブルーニトロでは最弱の部類で、ダイニングプラネットにいる
ブルーニトロは最強の部類と、ブルーニトロにも序列があると考えております。
そもそもあれでも猿王はまだ本気ではないと私は思います。

小松が復活しましたが、まだ謎がかなり残っています。
特に裏の世界にはまだ解らないことが多く、私達読者は一刻も早く
詳細を知りたいと思っているでしょう。
愚衛門、マリー、本物のカカ?はどうなっているのか?
NEOの動向は?
モンキーダンスの最後の壁画は?
エリア7の文明滅亡の主な原因は?
などなどたくさんあります。
上に挙げた疑問が全て解決されることはないでしょうが、
次回以降いくつか説明して欲しいと思います。


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トリコ ペア入手成功! そして猿王VSカカ!?

2015年03月16日 | 漫画・アニメ
何が起きた?何を見ている?何故小松がここに?
疑問が続々と噴出します。小松はトリコに何か叫んでいるようですが、
聞こえません。
ペアが猿王から落下したことに気付いた四天王、
一つはどういう訳か、消えかかっています。
ダンスを踊り切れなかったのに何故?と解らない様子です。
続けざまに襲いかかる「何故」猿王の表情が洗い流します。
猿王はこれまでにない歓喜の表情を見せています。
この混乱の中で、どうにかして猿王を満足させることができたのか?
そう思う中、二つ落ちたはずのペアが一つ無くなっていることに気付きます。
消えた、もう一つはどこへいった?

トリコさんと小松が呼びかけ、トリコにペアをキャッチするよう頼みます。
もう一つはここにあると、もう一つのペアは小松側にあるようです。
また、両方のペアを同時に取る必要があると言います。
二人で同時にキャッチ、オゾン草を思い出させます。
トリコは言われた通り手を出し、キャッチの準備をします。
ペアが二人の手に同時に着地、すると、
外殻のようなものが割れ、すさまじいオーラを放ちます。
次は、二つのペアを合体させると小松が言います。
合体ですと!?
ペアの合体について訊くと、ペアは落ちた瞬間、一つは裏の世界へと
消え、そちら、トリコ達のいる世界とこちら、小松のいる世界のペアは
もともと二つで一組の対、それをまた一つに合わせる、それが
ペアの本当の捕獲法と小松は説明します。
ゆっくりと互いのペアを近付けるトリコと小松、
二つの玉が重なり、ものすごいエナジーを放出します。
その様子はまるでナルトの螺旋丸のようです。
エナジーが安定すると、今度はうにのような
形になり、最後に球形に戻りました。
神々しく輝く玉、これが食寶ペアです!
ペアから滴る雫でサンドリコはおとなしくなりました。


トリコがペアを占いで用いられる水晶玉のようにのぞき込むと、
そこには小松がいました。ペアを使うことで裏の世界を
見ることができるようです。最期に少しでも助けになれて良かったと
言う小松、自分のために酷く傷付き、ここまでしてくれた
四天王に感謝を示し、今まで皆さんと一緒に旅ができて本当に幸せでした、と・・・・・・
そして悲しくも別れを告げる小松、最後にトリコの腕、
どれほどの猛獣にも負けない、八王にも立ち向かう
強い強いトリコさんの腕を・・・・・・・と、小松はトリコの手を取ろうとします。
それに応えようと、トリコは手を伸ばしますが、
残酷にもその手は離れ行く小松には届きませんでした。

ここで地面から潜伏していたユンが飛び出て来ました。
何故ここへ?100Gマウンテンのふもとで待っていろと言っただろう?
涙ながらに泣きわめくユンを見て、トリコは中の小松が危篤である
ことを察します。容態を見てみると、やはり小松は限界に達しており、
全身が真っ白になっていました・・・・・・
もう人工臓器の買えも薬もない、しかし今は小松を救えるという
ペアがその手にあります。ペアを飲ませて小松を救おうとするものの・・・・・・

これほど大事な時に邪魔が入ります。
それは言うまでもなくカカでした。
やはり、まさかそのペンギン、ユンが、高度の安全場所を備えた
キャンピングモンスターだったとは・・・・・・
いつかな?私が怪しいと気付いたのは・・・・・・
いやそれはもう良い、いやはや、それほど美味しそうなペアは初めて見た・・・・・・
通常のペアとは明らかに違う・・・・・・見ろ・・・・・・
天然のサンドリコも花粉の散布をやめている・・・・・・
ほんの数滴で満腹になるほどの栄養を地中から得た証拠

お陰で私も、そのペンギンも、この場へ来ることができた訳だが・・・・・・
さあ、今なら間に合う・・・・・・その小僧、小松をよこせ・・・・・・
そしてペアをもらおうか・・・・・・お前たちは・・・・・・そうだな・・・・・・

死ね

本性丸出しです。上のカカの台詞に猫を被っていた時の
丁寧語は一切ありません。

いつからということではない、
貴様のことは最初から怪しいと思っていたと言うココ、
だからといって、お前が何者で、何が目的なのか・・・・・・
今は問い質している暇はなく、正直興味もないと吐き捨てるように言うトリコ、
近付くカカにトリコはそこは今猿王が楽しげに踊っている場所だから、
それ以上近付かない方が良いm邪魔をしない方が良いと忠告します。
猿王はかつて求愛していた雌の猿と楽しく踊っています。
しかし雌の猿の姿はペアを通してでないと見えません。
猿王とぶつかるカカ、ダンスの邪魔をされて激怒した猿王が
恐ろしい形相でカカをにらみます。
カカは口を開け、戦闘体勢に入ります。
次回、猿王VSカカ、開始です!!

今回も本当に面白く、もう次回まで待てないほどです。

ペアの正体が大体明らかになって来ましたね。
ペアは文字通り「表裏一体の雫」でした。
トリコ達のいる表の世界、小松のいる裏の世界、
それぞれのペアが一体になることで、食寶と呼ぶにふさわしい、
美しい玉になるということです。ペアは「スープ」なので、
玉からにじみ出る雫を飲むことになります。

裏の世界とは、今回を見る限り、「あの世」なのでしょうか?
しかし小松はまだ生きているので、それはないでしょう。
ならばあの世とこの世の中間に位置する世界なのでしょうか?
しかし表と裏の関係を考えると、中間もないと思います。
そろそろ裏の世界についての詳しい説明があると思うので、それまで
待つしかないでしょう。

最後に、猿王とカカが一戦交えそうなことに関しては、
この戦いが実現すれば、ブルーニトロの実力がいかなるものか判明するでしょう。
勝敗については、猿王の勝利が最も有力、次に明確な勝敗が決まらないまま中断、
最も可能性が低いのはカカの勝利でしょうか?トリコは大抵読者の予想の斜め上を行くので、
カカが勝つかも知れません。猿王が押され、パワーアップを果たした四天王が加勢するという展開も
ありそうです。NEO乱入の可能性も0ではありません。
やはり怒れる猿王に瞬殺されるのでしょうか?それとも・・・・・・
愚衛門、マリー、本物のカカ?は?
ペア編はまだまだ波瀾がありそうです。
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トリコ 四天王猛攻! 絶体絶命、そして・・・・・・

2015年03月09日 | 漫画・アニメ
猿武 四天王正拳を喰らった猿王は四天王の腕を
両手でつかみ、恐ろしい笑みで四天王を
食らおうとします。効いたと思われた攻撃も実は効いてはいませんでした。
合体を解除し、何とか避ける四天王、
すぐにに猿武 240兆 四天王超音波ボイスカッターで反撃しますが、
猿王には傷一つ付きませんでした。
次はココの番、猿武 240兆 四天王モウルドスピア乱舞を
放ちますが、光速に近い攻撃すら猿王はいとも容易くかわしました。

まだ喰らおうとする猿王、ゼブラは240兆音壁、トリコは240兆フォークシールド、
サニーは240兆スーパーフライ返しを発動、合体技で防御を試みます。
しかし受け切れず、猿武を乱すな、
全て受け流すことは無理でも、それでも多少はダメージを減らせると言うゼブラ、
とにかく今考えることは睾丸をむしり取る、それだけだと、
トリコは猿王の睾丸に手を伸ばすものの、
尾で腕を攻撃されて止められてしまいます。
それは実は毒人形、四天王は背後にいました。
睾丸をつかむことに成功、引き抜こうとしますが・・・・・・

渾身の力を込めてもびくとしません。
まるで地球と一体の巨大な玉のよう、1ミリも動かせません。
「1ミリ」と言えば、それが口癖のユダですね。
背後に手を伸ばし、四天王を両手で挟んだ猿王、
何と体の向きを変えずに首を伸ばして噛み付いてきたのです!
何という柔軟性でしょう!
四天王は体のほんの一部を食われてしまいます。

これに激昂したトリコはグルメ細胞の悪魔を顕現させ、ジェットフォークを叩き込みます。
しかしグルメ細胞の悪魔を顕現させるということは、猿武崩壊を意味します。
至近距離でジェットフォークを受けたにもかかわらず、猿王は無傷・・・・・・
何という耐久力でしょう!!
馬鹿野郎とトリコをののしるサニー、
猿武が崩れたトリコは100倍の重力の餌食です。
重力に引っ張られ降下するトリコの脚をつかんだ猿王、
重力でトリコは大変なことになっていました。
猿王はトリコの脚にかぶりつき、食らおうとします。
激痛で叫ぶトリコ、他三人も猿武を解除し、グルメ細胞の悪魔を顕現させ、
猿王に攻撃します。ゼブラはデスナックル、
こちらも食らってやると、サニーは悪魔の髪で猿王を食らおうとしますが、
猿王は簡単はねのけ、スーパーフライ返しで何層にも編んだ、サニーのヘアドームを簡単に破り、
サニーに襲いかかります。
ココは猿王にデビルポイズンを飲ませます。
するとグリンパーチと同じように暴れ出し、
100Gマウンテンを破壊します。
落下する四天王、重力の影響で動けません。
まだ四天王を食らおうとしているのか、猿王はトリコの足をつかんで
逃がしません。

地面に到達した四天王、サニーはどこまで落ちたのかと訊き、
解らない、しかしまだ重力はあると答えるココ、トリコは100Gマウンテンの中腹あたり
、猿武を立て直そうと言いますが、サニーが見るとトリコから大量の水分が排出されていました。
他三人も同様に・・・・・・
この現象を引き起こせるのはサンドリコだけです!
不運なことに、四天王は自然種サンドリコの群生地帯に落下していたのです・・・・・・
サンドリコは既に花粉を放出していました。
猿王もトリコ達の近くにおり、さすがの猿王も自然種サンドリコの大群には敵わないのか、
涙、鼻水を垂れ流しています。しかし症状は四天王ほど重くないようです。
猿武を整え、少しでも花粉、重力の影響を和らげようとする四天王
それも虚しく猿王に捕まってしまいます。

体中の水分が抜けていく四天王、体に力が入らず動けません。
本当の意味で絶体絶命、これで終わりか?
どうせ食われるならば・・・・・・
殺られる前に殺れ、食われる前に食え、トリコは猿王の上唇にかぶりつきます。
ありったけの力を込めて噛み付くトリコ、
すると、リングで猿王が真の姿になる直前に、トリコが睾丸に触った時と
同じようなことが起き、トリコの目の前には小松、
猿王の前にはかつて求愛していた雌の猿?が現れました。
恐らく裏の世界でしょう。
それを見た猿王は感激し、睾丸が熟して?落ちました!
四天王はペア入手に成功したようです!
今週はこれにてお終いです。

ペア編もいよいよ佳境です。ペアの入手法について、
トリコの唇への噛み付き行為はキスと見なされた、ということでしょう。
やはりモンキーダンスの最後はキスだったようです。
猿王は四天王を食おうとしたのではなく、キスをしようと
していたのでしょう。しかしながらあの様子を見れば
これからキスをしようとは誰も思わないでしょう(笑)
それほどまでに猿王はモンキーダンスでそこまでたどり着くことができて
嬉しかったのでしょう。トリコ達には「食われる」と誤解させてしまいましたが・・・・・・
そもそも男同士でキスは・・・・・・この先については伏せます。

カカとテリー達の様子も気になります。
猿武で強くなったとはいえ、四天王よりも弱いテリー達が、
ブルーニトロであるカカに勝つ可能性はかなり低いと見て良いでしょう。
四天王がペアで小松を治し、自身らもペアを食べて回復、パワーアップを
終えるまでの時間稼ぎがやっとだと思われます。
カカが今までに登場したブルーニトロと比較して、強さはどうなのかは不明ですが、
仮に弱かったとしてもやはり勝つのはほぼ無理でしょう。
八王のグルメ細胞の悪魔の覚醒か何かあれば、撃退できるかも知れません。
私は勝つのはおろか、時間稼ぎも厳しいのでは?と予想しております。
次回以降、戦闘描写なしに見開きで血まみれで倒れているテリー達、その中にほとんど無傷のカカ
が立っているという構図が浮かびます。

最後にトリコ、猿王が見た光景についてです。
あれは本物ではないと思います。
そうなると幻ということになりますが、ただの幻でもないと思います。
ある人が今最も会いたい人をペアが読み取り、具現化したのでしょうか?
色々考えてみましたが、やはり答えになりそうなものにはたどり着けませんでした。

私は、トリコは過小評価されていると感じております。
私はワンピースよりもトリコの方が面白いと確信しております。
それにもかかわらず、コミックの売上はジャンプ内では中堅と
振るいません。もっと人気があってもおかしくないでしょう。






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トリコ 殺意に満ちたカカ モンキーダンス成功なるか!?

2015年03月02日 | 漫画・アニメ
小松がココのポイズンドールだったことから、本体はどこへ行ったか
と焦るカカ、あの瀕死状態で動けるはずはない・・・・・・
そこでカカは小松と一緒にいたペンギン、ユンがいないことに気付きます。
がこんと何かが落ちるような音、カカが侵入したためか、
電シャーク自切モードの効力が切れ、その瞬間
100倍の重力の猛威が襲います。つぶされないように耐えるカカ、
大して苦労もなく脱出に成功します。ブルーニトロであるカカには
造作もないことです。
カカを包囲するテリー、キッス、クイン、
奴ら、四天王に先ほどの出来事について問い質さなければならない、
テリー達に、お前らも解っていたと見えるが、邪魔をするならば
食うぞと、殺気をむき出しにして脅します。
カカVSテリー、キッス、クイン 開戦です!

かつての丁寧な口調のカカはもういません。
「ココ」の毒人形と、ココを呼び捨て、四天王を「奴ら」、
テリー達を「お前ら」と本性を完全に表しています。
お前らも解っていたの「解っていた」はカカがブルーニトロで
あることでしょう。いつから気付いたのでしょうか?
今のテリー達では、カカにはとても敵わないでしょう。
実力差は歴然です。どう戦うのか見物です。

場面は変わって四天王と猿王のモンキーダンス、
息を合わせ、イメージ通りに
これまで以上に意思を統一しなければ、ダンスは踊れない
モンキーダンス開始です!
初めのゼブラの表情が何とも言えませんね(笑)

猿王と一対一でならば、恐らくモンキーダンスは踊れない、
猿王の圧倒的なパワー、スピードに
ダンスとはいえ四天王はついて行けないでしょう。
猿武の修行の時、ココとサニーが一緒にお手玉を
していた時に二人が気付いたこと、
それはお互いの細胞が連結している感覚でした。
60兆の細胞+60兆の細胞、120兆の細胞の意思を
統一させることで、猿武の力は倍になりました。
四天王全員の細胞を統一させれば、猿王とのダンスに
ついて行ける可能性は高い、四人分、240兆の細胞をそろえ、
それを維持し続けることができれば、奏でられよう、
猿武の麗しき舞を。四人によるシンクロが秘策なようです。

1.5ページにわたってモンキーダンスの動作の一部が掲載されましたが、
これは美しいのでしょうか?私には解りません。しかし面白いとは思いました。
特にゼブラの表情が。顔を両手で挟んでぎゅうっとした顔を見て、私は声を上げて
笑ってしまいました。

欠けていた、消えていた絵はココが電磁波から元の絵を解読して補正、
更にダンスの流れから次の動作を予測し、
猿王の動きに上手くシンクロさせ補う、かなり考えられています。
順調、それを物語るようにペアの鈴が歓声を上げ、
その音色はダンスのリズムに合わせ、鳴り響きました。
同時にペアの香りが湧き立ち、食寶に声援を浴び、猿王と同調することで、
四人はまるで今この瞬間のために回っているかのような
「王」の感覚を味わっていました。
グルメの細胞の悪魔達もそっと酔いしれます。
いつかのその感覚をまるで懐かしむかのように・・・・・・
いつかのその感覚は強調されています。
これはグルメ細胞の悪魔の正体の手がかりになりそうです。

歓喜とともに、猿王の瞳は様々な思いでにじみました。
この時が永久に続けばと願うようにも見えましたが、
そのモンキーダンスも気付けば、残り1秒足らずでラストを迎えようとしていました。

ここまでは順調、もう一歩、もう一歩で、四天王は
会心の充足感を猿王に与えられます。
ここに来て四人の緊張感がピークに達します。
1000枚近くあった壁画、数枚は欠けていたがその中には、まさに最後の絵、
実際は最後の一つ前が含まれいました。肝心の部分が欠けているとは、
やはりまだ試練がありました。
最後の絵は欠けてもも消えてもおらず、
明らかに1枚丸ごと持ち出されていました。
故にココの眼でもその電磁波が読み取ることができず、
最後の動きだけは、完全にダンスの流れの中で猿王に委ね
同調するしかありませんでした。
ここで失敗したら終わり・・・・・・
四人の細胞はこの日一番の集中力を発揮していました。

そして、遂に最後になります。猿王の様子を
うかがう四天王、どう動くj?最後はどう行く?
猿王がどう動こうが、ついて行ける、必ず、ここまでは順調・・・・・・
しかし順調というのは、失敗の前兆でもあります。
何かがおかしいことに気付いた四天王、猿王はダンスを辞めた!!?、
まさか、失敗か!!?そう考える四天王、
猿王は怒っているのか、非常に恐ろしい形相で四天王に襲いかかります。
猿王は噛み付いて来ました。ダンスを踊り切れなかったために怒ったのか?
だからといって自分達を食う気か?、バンビーナ、
八王一の問題児だったことを忘れていた、
仕方ない、ダンスは終わりだと言うトリコ、自分は最初からそれで良かった、
猿王の睾丸は力ずくでぶん取る、三人にバリアを張れと言い、
ゼブラは爆反響ボイスで猿王に攻撃、猿王は動きを止めてしまいました。

そこまで食いたければ、喰らわせてやる、
それは猿武 四天王正拳、四天王の渾身の合体技でした。
トリコが左腕に悪魔を顕現させ、ゼブラの左腕、ココ^、サニーの右腕を合体させ、
超強烈な一撃を喰らわされた猿王、その威力はあの八王の一角である
猿王に確実なダメージを与えるほどでした。
今週はこれにてお終いです。

まさかのモンキーダンス失敗?で終わりましたが、
本当に失敗してしまったのでしょうか?
どこかであの噛み付きは、実はキスであると予想されていましたが、
その可能性は高くはないでしょうが、ないとも言い切れません。
最後の食事の絵の一つ前は抱擁、キスでもおかしくはないと
私は思います。食事前にダンスを踊り切ったことを称える方法としては
ありでしょう。実は、四天王はダンスを踊り切っていたのかも知れません。
しかし四天王は襲われたと勘違いし、特大の一撃を喰らわせてしまいました。
成功したにもかかわらず、これではさすがの猿王も激怒すると
普通は考えるでしょう。それでも猿王は怒ることはなく、モンキーダンス完了を
祝って宴を開き、ペア入手という流れを予想しております。

恐らく四天王は万が一ダンスを失敗した場合を想定して、あの合体技を編み出したのでしょう。
最後が解らなければ、失敗する可能性がありますからね。
四天王としては、成功させる自信がかなりあったのでしょうか、実際は
失敗?してしまいました。しかしながら次回成否が明らかになるでしょう。

NEOに関してはまだ解りませんが、現れるとすれば、エア編と同じようなタイミングに
なるでしょう。そしてパワーアップした四天王に瞬殺される、それがお決まりに
なりそうです。鉄平がまた登場すると思われます。小松の心臓を持ち去った
張本人ですので、可能性は非常に高いでしょう。この先、鉄平は
アカシアのフルコース入手後に登場することは十分あり得ます。
四天王が十分強くなれば、ジョアに付けられた傷を上書きして洗脳を解くことが
できるでしょう。

今回も興味深い情報が続出し、とても面白いと思います。
1週間は短いようで長い。




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トリコ ペアの真の入手法 明らかになるカカの正体

2015年02月24日 | 漫画・アニメ
四人分n240兆の細胞を統一させ、猿王に挑む四天王、
猿王は不敵な笑みを浮かべます。

突然起き上がった小松にびっくりするカカ、
顔に縦線が入ります。これはもう・・・・・・
すると小松だと思われいたものが溶けてしまいます。
予想通り小松はポイズンドールでした。

四天王が連携攻撃を始める前に、サニーは髪でリング全体を覆いました。
ヘアドーム、ここへ来てサニーは自分達の退路を断つつもりは毛頭ありません。
まさにこの戦いを外から見えなくするためです。
「その者」の眼に決して触れないように・・・・・・

猿王はじゃんけんを始め、パーを出します。四天王はグー、
あって向いてほいです。猿王の指の示す方を向く四天王、
この時のゼブラの表情、ポーズはあのゼブラがするとは
到底思えないものです。何かに気付いた猿王、
続いて膝かっくん、四天王は見事なまでにシンクロし、かわします。
またもやあの0.1秒の再現でしょうか?
しかし今回は四天王もお返しと猿王に膝かっくんを仕掛けます。
猿王はゼブラの右手をつかみ、腕相撲を始めます。
つかんでいるのはゼブラの手だけなのにもかかわらず、
全員が倒され飛ばされます。
直ぐに体勢を立て直す四天王、嬉しいのか猿王は笑います。
トリコは間違いない、ココは今のではっきりしたと言います。
どういう意味でしょうか?

ココが解説を始めます。
猿武の正体、二度ならず三度も、猿王は同じ遊びを仕掛けました。
初めにじゃんけん、それからあっち向いてほい、
続いて膝かっくん、腕相撲・・・・・・
偶然かそれとも・・・・・・
四天王はある仮説を立てていました。

三日前、四天王が猿武の修行を始めた頃、
トリコは猿武の難しさに気落ちし、
サニーはあの0.1秒の間に脚を毒に変えたり、
更に事前にゼブラを毒人形にしたりしたことについて、
ココの占いはすごいと言います。
ココは他三人に少し耳、いや眼をくれないかと頼み、更にゼブラには
皆の声を音弾にするように頼みます。空中に何かを書き始めました。
毒を使って話を始めるココ、それは誰かに聞かれたくない、
聞かれてはならない情報でした。

その前日に経験した0.1秒の出来事の後、ココはあることを思い出しました。
更に数日前、カカにエリア7で繁栄していた文明の遺跡を四天王に
案内された時、ココはまたまたある壁画を見たようです。
壁画と聞いて、サニーはいたる所にあった料理のレシピが書かれた絵であった
ことを思い出します。出発前にココが偶然見付けた壁画は
とても調理法と思えるような絵ではなかったと言います。

当時、強い電磁波を察知し、そこへ足を踏み入れると
たくさんの壁画がありました。
それら壁画の絵の中には、ドラゴンボールのフュージョンのポーズと
思われるものが・・・・・・
それらの壁画に描かれていたのは、二匹の猿ののような生物、
まるで武術の「型」のような、もしくは二匹でただふざけ合っているような絵、
その時は特に気にはしていなかったけれども、
今思い返すと、冒頭の絵が猿王が0.1秒で行ったことと一致すると
言うのです!それに強く反応するトリコ、サニー、ゼブラ、
あの時のココの瞬間的な対応は、その絵の記憶が占いに影響した
可能性は高いと言います・

あの0.1秒は本当に猿王の遊びだったのか?
そもそもあって向いてほい、膝かっくん、腕相撲だったのか?
ただの仮説だが、猿王が目的とする「遊戯」とは、
「猿武」とはもしかしたら決まった「型」がある「ダンス」ではないのか?
すなわち目的は「モンキーダンス」を踊ることで、そのために猿武があるのではないか・・・
とココは自分の仮説を伝えます。
その壁画が、そのダンスが猿王の目的、つまりそれがペアの入手法なのかと
トリコはココに訊きました。
ココは解らないが試す価値はあると答えました。。
壁画の最後にあったのは、喜びに満ちた者達の食事の絵だったと言いました。
壁画は全部で何枚あったかサニーは訊き、1000枚近く、しかし何枚か
欠けて見えなかったと答えます。
しかし見えた分は全部、鮮明に憶えていると自信を持って言います。

ココを誉めるサニー、ただし10枚近い動きを猿王はたった0.1秒で行っていた、
1000枚全部を行っても、ほんの10秒で終わるダンスということになる、
いずれにせよ、そのような芸当は猿武を極めなければ不可能、
何としても猿武を会得しなければならない、
そして仮にそれが実はペアの本当の入手法だとすれば、
「その者」に知られてはならないとココは言います。
その者、それはカカでした。カカはブルーニトロと全く同じように
口を開けていました。そう、カカはブルーニトロだったので!。

四天王は壁画の7枚目の動作を失敗した模様です。
そこでは一回転して着地する必要があったそうです。
ゼブラが猿王の異変に気付きます。
猿王のペアの部分が大きくなっているというのです(笑)!
ペアだけでなく、猿王の全身も大きくなっています。
筋肉がボディビルダーさながらに隆起しています。
抑え込んでいた力が脹らんできました。
これは急がなければなりません。
「10秒あれば踊れる、さぁ、猿王!!
ペアを鳴らして乱舞しようぜモンキーダンス!!」とトリコが言います。
今回はここでお終いです。
ペア編も最高潮に突入し、終わりが見えて来ました。
次回、史上最長の10秒が幕を開けます!

今回最も注目すべき点は、カカがブルーニトロであると判明したことでしょう。
これから数々の疑問が浮上します。

カカの口の開き方はブルーニトロと同じ横開き、
同じ味仙人であるチチは縦開きでした。
同じ味仙人でこの違い、何か意味があるのでしょうか。
最後の味仙人であるジジはどうなのかも気になります。
カカが初登場から一度もチチのように、口を開いて話すことがなかったのは、
自分がブルーニトロだと知られたくなかったからでしょう。
そもそもブルーニトロは口を開けなくても話せるようなので、
これは理由としては弱いでしょう。
もしかするとですが、ブルーニトロはもう一つ、チチのように口があるのかも知れません。
もしもそうであるならば、チチもブルーニトロである可能性があります。

カカが四天王に近付いた目的、これは読者が最も知りたいことだと思います。
小松に異常な執着を見せたカカ、今回を見ると、グルメピラミッドにあったノートを
見た小松を始末することが目的の一つだと推測できます。
人間の調理法を見られてしまったら生かしておく訳にはいかない、そう考えたのでしょう。
これはただの想像ですが、ブルーニトロは食べた者の記憶を手に入れることができるのではないでしょうか?
あのノートの情報はかなり重要なので、小松を食べてしまえば排除と情報入手ができて一石二鳥です。
他にもあるとは思いますが、現時点では不明です。


カカとダイニングプラネットにいるブルーニトロの関係は何でしょうか?
同じブルーニトロなので、仲間である可能性は高いと言えるでしょう。
しかし必ずしもそうではなく、ブルーニトロ内でも派閥があり、敵対している
可能性もあるでしょう。仲間ならば、以前言っていた早急に向かわなければならない場所というのは
ダイニングプラネットなのかも知れません。ノートを見られてしまったので、これからどうするか
相談しに行ったと推測できます。

今までのカカの発言の真偽についてですが、どれが真実でどれが嘘かは現時点では解りません。
ペアの本当の入手法を知られてはならないとココは言っていましたが、私はカカが知らないとは思えません。
カカは遺跡を隅々まで見て回っていたはずなので、あの壁画を見た可能性は高いでしょう。
私は今までのカカの発言のほとんどは真実だと思っております。

最後に今後の展開予想です。
四天王は何とかモンキーダンスを最後まで踊り切り、ペア入手。
最初に小松に食べさせ、小松を救う。
その後に四天王が食べ、超パワーアップ、更にグルメ細胞の悪魔の一部を
制御可能に。
そしてカカに今までの真相を訊き、カカとのバトル開始。
ここまで予想しました。
カカとの戦闘はほぼ間違いなくあると思います。
戦闘前の会話で文明滅亡の原因が明かされるとも思います。
私の予想は、ずばりカカです。
カカが猿王が求愛していた猿を殺したからです。
それが猿達の反乱の引き金となったと思われます。
恐らく違うと思いますが、予想してみました。

最近のトリコはかなり面白いと思います。
それにもかかわらず、今週の掲載順は自分の知る限り
過去最低でした。非常に残念です。


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トリコ vs猿王第二形態! そして遂にカカが・・・・・・

2015年02月16日 | 漫画・アニメ
今回は人間界の様子から始まります。

スマイルに出前が来たと、その料理を運んで来る同僚の女性、
炒飯、ラーメン、小龍包と、頼んだのは中華のようです。
スマイルはグルメ一級建築士であり、センチュリースープ編で
トリコのスウィーツハウスの改築をしました。
建て終わって直ぐにあっと言う間に食べ尽くされて苦い表情をしていました。

「違う」と浮かない様子のスマイル、それに気付かないのか、
同僚はトリコ達がグルメ界から食材を送ってくれるお陰で
今ではここまで良い食事ができるようになって、グルメ時代の完全復活ももうすぐ、
はりきって食べてはりきって仕事をと、今グルメ界で何が起きているのか解らないためか、
非常に楽観的です。

そこでスマイルが口を開き、今日が地球最後の日だとしたら、
何を食べたいと同僚に質問します。同僚は意味が解らないようです。
この同僚は鈍感です。
地球上の多くの生物がその胸騒ぎを感じていました、人間だけではなく、
その他の哺乳類、鳥類、魚類、昆虫までもが自分の一番の好物を欲し、食しました。
これから何が起きようと、後悔しないように・・・・・
その胸騒ぎの原因(もと)はもちろん、猿王バンビーナです。

脱兎の如く逃げ出す猿達、四天王は何が起きたかわからない様子です。
ゼブラだけは解っていて、脱いだと言います。それだけでは解らないのか、
ココは何を脱いだのか訊きます。
ゼブラは服か表皮か何かかは解らないが、とにかく自分達が今見ているあれは
猿王の本当の姿だと答えます。

トリコは無限釘パンチを押さえ込んで止められたことに驚きます。
尻尾を出し、恐ろしい笑みを浮かべる猿王、
その瞬間、四天王全員から悪魔の左腕が顕現します。
それは四天王が意図したことではありません。
しかし、それが幸運にも猿王の初撃を回避するきっかけとなりました。
水切り山に使う山を切った時と同じ攻撃ですが、
真の力を解放した猿王のそれは、何と宇宙にある人工衛星を切断してしまうほどの
超絶威力です!!!これでも全然本気ではないでしょう。
八王の強さは我々の想像を超越しています。

左腕が超重力でリングに引き寄せられ、這いつくばる四天王、
回想に入り、そこでカカはルールの説明と少し話があるとトリコを呼び止め、
猿王と二回目の腕相撲の際、グルメ細胞の化物を顔を出しそうになりましたねと確認し、
それだけは絶対に避けて下さいと言い、左腕だけ
細胞の足並みが乱れ、全身との調和が取れなくなる、
つまり・・・・・・と途中で終わってしまいますが、恐らく猿武失敗ということでしょう。

猿武が崩れた、その瞬間100倍の重力に襲われたと考えるトリコ、
逆に鬼が現れなかったならば、四天王は猿武で猿王の攻撃を受け流そうとした
可能性が高い、そうなれば確実に死んでいた・・・・・・
あの攻撃は猿武で受け流せるようなものではないということです。

これを想定内か想定外かと言われたらと言うトリコに、
ココは想定内と即答、サニーは誰だって睾丸をわしづかみにされたら怒ると言います。
希望の一つは猿王が遊びだったということでした、しかしその希望はもう消えてしまいました。
上等、ここからが本番だ、今日死ぬとしたら、最後に何を食べたいと
訊くゼブラ、全員ペアと即答します。よし、ならばあの猿王に勝つということで
Okとやる気満々のゼブラ、他三人も当たり前だとやる気満々です。

一方、遂にカカが行動を開始します。その表情は余りに怪しく、
警戒態勢のテリー、キッス、クインのそばを悠々と通り過ぎるカカ、
小松を護る三頭に油断や隙など微塵もありません
しかしテリー達は横切るカカの存在に気付くことすらできませんでした。
これはカカの能力でしょうか?
電シャークの中に入り、小松がいる場所に到着し、小松に触ろうとすると、
瀕死であるはずの小松が突然起き上がったのです!
言うまでもなく、カカは目を見開いて驚愕します。

手はず通りに四人で息を合わせ、四人分の240兆の細胞の意思を一致させるというのです。
四天王の秘策でしょうか?果たして、それは真の姿となった猿王に通じるのでしょうか?
ここで今回はお終いです。

今回もとても面白い回でした。トリコ本編にもあったように
、今日が地球最後の日だとしたら、荷を食べたいかと言われたら、
私は何を食べるのでしょうか?答えは選べる数で変わるでしょう。
一種類だけならば、やはり一番の好物でしょう。複数選べるならば、
好きなものを何でも腹が破裂しそうになるまで貪るでしょう。

今週最も私の興味を引いたのは、真の姿になった猿王の強さです。
軽い尻尾一振りで遥か上空、宇宙内の人工衛星を切断する、
本気になったらどうなるのか見当も付かないほどの強さです。
猿武なしで100倍重力に負けてしまうような今の四天王に
勝算などあるはずがない、普通はそう思います。
しかし四天王は諦めておらず、何か手があるようです。
今の四天王でも本気の八王と何とか戦えるならば、八王の株が
下がってしまいそうです。
ここで私は、八王にもグルメ細胞の悪魔が宿っていることを提案します。
グルメ細胞の悪魔を宿すのは何も人間に限る必要はないと思います。
猛獣が宿す悪魔ですから、その凶暴性は人間のそれの比ではありません。

最後に何故瀕死であるはずの小松が起き上がったかについてです。
真剣勝負の前に猿王はペアの鈴の音で四天王の体力を全回復させました。
ペアの音が小松にも届き、心臓はないにもかかわらず起き上がることができるまで
回復したという可能性が一つ、
しかし重力からも逃れられる自切モードの電シャークの中で音は聞こえるのかという
疑問が生じます。
二つ目はあれは本物の小松ではなく、ココのポイズンドールという可能性です。
カカに不信感を抱いたのか、ココは産声の樹に着く前に小松を見て来ると言って、
場を離れました。その時に最悪の事態を避けるために偽物とすり替えたと
推測できます。いずれにせよ、次回以降で明らかになるでしょう。

余談ですが、今週のジャンプでE-ROBOTが打ち切られてしまいました・・・・・・
11週と突き抜け同然です・・・・・・何がいけなかったのでしょうか?
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トリコ 真の絶望・・・・・・ 猿王変身!!

2015年02月09日 | 漫画・アニメ
今回は猿武の奥義の説明から始まります。

猿武の基本は体中の全細胞による力の受け流しあるものの、
猿武の神髄は防御にあらず、基本である「受け」に足並みをそろている
60兆の細胞の意思を全て「攻撃」に転化すれば、
莫大な力を生む、それが猿武の奥義だというのです。
その威力を例示するために、猿が地面を殴り、大陸を割る描写がなされました。

猿王の肌に直に触れていt猿王が動けないように拘束するために、
持てる力の全てを振り絞っているゼブラが感じ取った違和、
体中に巻き付けられているものは服なのか?
表皮なのか?
とにかくきつく着込んでいる、まるで今にも爆発しそうな自分の力を押さえ込むかのように・・・・・・
ゼブラはそう推測します。

その違和感は一見小柄な猿王と自分との存在(おおきさ、本誌ではデカさ)の違いでした。
自分、いや自分達は一体何と戦おうとしているのか?
あのゼブラが力の差を感じ、恐怖します。
巨大な猿王、蟻のように小さい自分、その差はいかにしても
埋められるものではありませんでした。
猿王はわざと攻撃を受けた、そう確信したゼブラは
トリコ、ココを参戦させ、たたみかけるよう指示します。
トリコは猿武の奥義と無限釘パンチを融合させた強烈な一撃を
与え、ゼブラも同様に猿武ビートパンチを喰らわせます。
ココも猿武マシンガンポイズンを猿王の口目がけて叩き込みます。
このターンを、自分達のターンを終わらせてはならない、
一対一など糞喰らえ、ここで今仕留めなければ殺される、
ゼブラは攻撃の最中、そう感じます。

四天王全員の意思は細胞レベルで一致していました。
四天王の猛攻に喚起する観客の猿達をよそに、
カカは猿武の奥義(攻撃)は基本(受け)の数十倍もの体力、精神力を削る、
四天王がいつまで攻撃を続けられるかの勝負だと解説します。
しかしそれでも、果たし区猿王を喜ばせることができるかどうかと思っています。

回想に入ります。
カカは作戦について語っているようで、とにかく猿王を攻撃するように言います。
猿武の奥義でさえ猿王に与えられるダメージは極わずか、
それでも続けて欲しいと頼みます。
猿王の目的は遊ぶこと、思い切りぶつかって猿王を楽しませる、
猿王が喜べば喜ぶほど、ペアは潤い、取りやすくなると説明します。
猿王を全力で攻撃し続けること、それが世界屈指の難度である、
ペアの入手法、八王を直接相手にするとなれば当然でしょう。

サニーとゼブラがナルトの雷影とキラービーのダブルラリアットと同様に、
ヘアビートラリアットで首を攻撃します。
続けてココも加えて、三人で関節技を極めます。
最高に盛り上げる観客達、
猿王は喜んでいるのか、目を潤ませます。
カカがそれに気付きます。
トリコがペアを取ろうとします。

しかし、グルメ細胞の悪魔が顔を出します。
更に右腕の切り口から小さなトリコの形のした細胞が飛び出そうとします。
その光景に驚くサニー、ココはトリコの細胞がちぎれた腕を捜していると推測、
ゼブラは自ら治癒して付こうとしているのかと推測します。
トリコは音だけで体力が全回復したことから、ペアの匂いでちぎれた組織が
癒着してもおかしくないと考えます。
更に解説が入り、一度壊れた組織が細胞レベルで連結を図ろうとするのは
猿武を会得したからに他ならない、しかしちぎれてから時間が経ってなお、
組織がここまで活性化するのは、紛れもなくペアから湧き立つ匂いによるとのことです。
トリコは悪魔に鎮まるように言い、音や匂いでここまでの圧倒的影響力、
ならば触ったら一体どうなってしまうのか?ためらいつつもペアに手を伸ばし、つかみます。
カカはまだ早いと止めようとしますが、時既に遅しです。

トリコがペアをつかむとあたりが真っ暗?になり、リングの外には愚衛門と思われる影が・・・・・・
また、小松の心臓らしきものも確認できます。
これはダルマ仙人が言っていた「裏の世界(チャンネル)」なのでしょうか?
トリコは「え?」と、何が起きたのかまるで解らないようでした。無理もありません。

猿王から爆発のようなものが起き、四天王は吹き飛ばされます。
暫くしてから猿王を見ると・・・・・
そこには今までの猿王とは違う何かがいました!!
その外見は非常に形容し難く、強いて言うならば
頭が可愛らしい熊のぬいぐるみになった猿でしょうか?
その姿を見た観客達は恐れおののき、一目散に逃げ出します。
カカ曰く、それは猿王バンビーナの本当の姿だそうです。
猿王が本当の姿になったことで、今まで見せたことのない恐ろしい表情で小松の方を見て、
仕方がないと、いよいよカカが動こうとしています。
猿王が真の姿になってしまえば、もはや四天王になす術などないと見限り、
全滅する前に小松に何かしたいともくろんでいると考えられます。
良いことか悪いことかは定かではありませんが、今までの言動から
推測すると、恐らく悪いことでしょう。

まさか猿王に真の姿があったとは夢にも思いませんでした。
完全に予想の斜め上を行かれました。
あの体中に巻かれていたものがファッションの飾りではなく、拘束具だったとは・・・・・・
以前測定された猿王の捕獲レベル6000は、もしかすると
力を制限された状態の数値の可能性が浮上しました。
しかし、レベル999まで測定できるメジャートングでテリーの捕獲レベルを測定した際、
測定不能と出ました。これはテリーの捕獲レベルは1000以上という意味ですが、
当時のテリーはそこまで強くありませんでした。トリコも100程度だと思っていたほどでした。
潜在能力込みで測定されると仮定すると、猿王の真の姿で6000なのかも知れません。
もっとも、八王にそれが当てはまるとは思えません。八王は人智を超越しているので、
6000は変身前だと私は考えます。

四人がかりで全力で総攻撃しても、変身前ですらまともなダメージを与えられませんでした。
このままではペア入手は不可能でしょう。取る前に殺されてしまうでしょう。
青鬼再登場が早くも実現するかも知れません。
今度は馬王のように酸欠で途中退場はないはずなので、
大いに活躍でき、汚名返上の好機となるでしょう。

猿武の奥義については、全細胞の意思を力の受け流しでなく、
攻撃で統一するという、意外にも単純明快なものでした。
しかしながら、単純に見えるものほど実は難しいもので、
実際に奥義は力の受け流しの時の数十倍もの体力、精神力を要するという
非常に難しいものでした。受動的なことよりも能動的なことの方が
エナジーを使うということは理に適っています。
私の予想は外れてしまいましたが、完全に外れたわけではなく、
「攻撃」については当たりました。私の予想はもしかすると
奥義のその上かも知れません。

猿王が真に本気になった今、四天王、カカはどう動くのか
とても楽しみです。次回は今まで以上に目が離せません。
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トリコ 真剣勝負開始! 猿武奥義炸裂!

2015年02月02日 | 漫画・アニメ
続々と大量の猿がやって来ます。
カカ曰く、頂上まで登ることができるのは師範代級とのことです。
トリコはお祭りについて訊きます。
エリア7には数百年に一度、猿武の師範が猿王に挑むお祭りがあり、
そこで猿王に勝つことが八王の座に君臨できる唯一の機会、
当初は猿王に対し、ただ猿武の腕を披露するための祭りだったのが、
八王という椅子への欲から、次第に猿王を倒すための真剣勝負へと変わっていき、
現在では50億頭が注目する大陸最大のお祭りとなり、
その名もモンキーフェスティバル、略してモンフェス、カカは丁寧に説明します。

トリコは猿王はただ遊び相手を求めていたはずなのに真剣勝負とは、と疑問を呈します。
カカはもちろん猿王にとっては遊び、こちらが殺す気で初めて同じ土俵と答えます。
四天王は八王の椅子など狙っていません。サニーはリングの上に一体何をするのか
尋ねます。カカはモンフェスは毎回競技種目が変わり、
例えば猿相撲だったりサルボクシングだったり、そして今回はサルのプロレス、サルレスと
カカは言います。何故今回はサルレスだと断言できるのか?何かありそうです。
一行は驚きのあまり叫んでしまいます。

トリコがココの異変に気付きます。
猿王は軽く膝裏を小突いただけ、しかしココは立てません。
ただの膝かっくんとはいえ、唯一猿王の物理攻撃を何とか受け流したココ、
しかしそのダメージは甚大でした。
100Gマウンテン頂上の重力を受け流すだけでもかなりの体力を要し、
しかも猿武の修行を三日三晩ほぼ不眠不休でして来ました。
修行の過程で回し続けたビービーダンゴムシを食べて回復したとはいえ、
寝起きで元気いっぱいの猿王に対し、トリコ達の現在の体力は最大の
ほぼ半分、同じ土俵などではなく、今の四天王には遊ぶ時間、体力がありません。
即座に奪わないとと、猿王のある部分に眼をやるトリコ、

すると猿王は満面を笑みを浮かべ、ある部分から音を発し始めます。
猿王の睾丸はすなわち「ペアの鈴」、その音色は猿王の風貌に似合わず美しく、
しかしマンモス級の旨みを漂わせ、エリア7全体に鳴り響きます。
何とトリコ達の体力が完全回復します。その音色はただの音ではなく、
旨みを乗せて空気を伝わり、体中に染み込むという信じられないものでした。
ココは旨みの音色、「音」で満腹になったのは初めてだと言います。
音で満腹になり、体力回復、共感覚の類でしょうか?
私は共感覚と聞くとソウルキャッチャーズという漫画を連想します。
ソウルキャッチャーズも以前トリコと同じ週刊少年ジャンプで連載されていましたが、
昨年8月から隔月誌のジャンプNEXTに移籍してしまいました。

話が逸れてしまい申し訳ございません。
超大陸エリア7の栄養を全て満たす食寶ペア、その大元が奏でる音色で
そこまでの効果、本体は一体どのような味なのか?ココは期待します。
音だけで体力が全回復、小松を治せるということにも、初めて信憑性が出て来たと
トリコも期待し始めます。
今更ながら自分達はどんでもない食材を狙っているのかも知れないと言うココ、
ゼブラも腕が、いやのどが鳴ってうずうずすると待ち切れない様子です。
ちなみにゼブラが出す音は破壊専門、回復はしません。

トリコはテリー、キッス、クインに小松の護衛を頼みます。
バンビーナは紛れもない現役の八王、テリー、キッス、クインの王、
「狼王」、烏王」、「蛇王」と代々死闘を繰り広げて来た化物、
八王の血を引くテリー、キッス、クインも宿敵(ライバル)に挑みたい気持ちは
あるだろうが、今回は自分達が闘う、小松が瀕死の傷を負ったのは
油断していたせいで、償うためにも自分達の手で小松を救いたい、
また、猿王に蹂躙されたままでおわることなどできない、一矢報いるために
修行をして来た、小松の護衛はテリー、キッス、クインにしか務まらない、
安心して全力で猿王にぶつかっていけるように、小松を頼むと、相棒の気持ちを
酌むものの、どうしても自分がやらねばならないと決意表明をします。

カカはルールの説明、それに少し話があると
トリコを呼び止めます。その話の内容とは何なのでしょうか?

いよいよ「サルレス」が始まろうとしています。
サニーは猿王に3日前との違いを見せてやると
意気込みます。猿王はからかっているのか、笑みを浮かべながら
自ら高速回転し、自ら目を回します。ゼブラは野郎と、怒りをあらわにします。
通常のお祭りでは、師範がそれぞれ一対一で猿王に挑むようですが、
今回は四対一、しかしながあリング内では一対一なので変わりません。
サルレスのルールは普通のプロレスとは違って、フォールもタップもリングアウトもありません。
レフェリーもいないのでレフェリーストップもなし、あるのはKOのみと、ルール無用です。
ゼブラはそれを面白い、簡明で良いと評価します。ゼブラにとってルール無用の戦闘は
お手の物です。最初は自分から行かせてもらうとやる気満々ですが、サニーが最初は
自分が行くと言います。今日までの三日間、猿王の圧倒的な力に臆し、瞬きをしてしまった
自分の胸ぐらをつかみながら過ごして来たサニー、かつての弱い自分を払拭するために、
最初に猿王を、そしてあの時の自分自身を思い切りぶん殴る、それが何よりも美しいと
己の美学を語ります。トリコはサニーの申し出を了承し、しかしピンチになったら直ぐ
交代だと言います。

再び対峙する猿王とサニー、開始寸前です。
歓声が湧きます。100Gマウンテン一合目には頂上には行けない
猿武下級者が集い、その中にはあのイアイアイの姿があります。
50億頭もの猿が固唾を飲んで見守る中、遂にモンキーフェスティバル開始のゴングが
鳴ります!

直後、猿王の姿がサニーの前から消えます。
気付いた時には腕をつかまれ、ロープの方に投げられてしまいます。
明らかに油断していますが、この先大丈夫でしょうか?
ロープは通常では考えられないまでに伸びます。
猿王の腕力の強さもそうですが、サルレスで使われているロープは
一体何でできているのでしょうか?猿王の力にも耐えられるロープ、
このロープが実は一番すごいのではないでしょうか?
パチンコ玉のように猿王の方に戻って行くサニー、猿王は
ラリアットの用意をしています。そこにゼブラが乱入し、猿王を
羽交い絞めにします。ルールがなければ反則もなし、ゼブラらしい考え方です。
サニーが猿王に特大の一撃を喰らわせることができるように、
猿王を動きを封じますが、その力に何かを感じます。

サニーは猿武の奥義と言って、強烈な一撃を猿王に喰らわせます。
その威力は猿王が吐血?するほどです。サニーは近接格闘は
得意ではないはずです。そのサニーが猿武の奥義を使ってその威力ならば、
肉弾戦専門のトリコならば、どれほどの威力になるというのでしょうか?
サニーを除く他の四天王も奥義を習得したかは定かではありませんが、
徒手格闘を専門としないサニーが習得しているならば、恐らく習得しているでしょう。

早くも猿武の奥義が出て来ました。いきなり出て来るとは予想外でした。
トリコはいつも私の予想の斜め上を行っています。
扇については次回以降に説明が入るでしょう。
今回を見る限りだと、私の予想に近いものだと感じました。
受け流した力を攻撃に使う、それが私の予想です。
生物は自分が持っている力よりも大きな力には耐えられません。
猿王が吐血したしように見えたのは、自身の力+αの力で殴られたからだと推測できます。
最初から奥義を使ってしまったならば、この先の猿王の本気に対抗できるか甚だ疑問です。
更なる奥義、カカ、猿王すら知らない自分で生み出した、奥義を超える何かがなければ
到底無理でしょう。
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