しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「夜明けの街で」 東野圭吾 

2007年10月28日 | 読書
不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。 僕(渡部)は建設会社の第一事業本部電気課主任で、妻・有美子と5才の娘・園美がいた。 派遣社員として来た仲西秋葉と思わぬ所で出合い、その時のアクシデントが縁で 社外でも会うようになる。 ある時、東白楽の駅の近くにある秋葉の実家に送って行くと、そこは屋敷と呼んだ方がよさそうな邸宅だった。 そして、その家の前で秋葉の父親にばったりと出会う。 よそよそしい態度の父娘で . . . 本文を読む
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