みなさんお久しぶりです。ご無沙汰なのに愚痴ですみません。仕事復帰をしたくて今日上司に会ってきました。私は入社以来ずっと発がん性の薬品を扱っていたので復帰後は薬品を使う仕事から外れたいと言いましたが「まあ一希望として聞いておきます。そんなこと言ったら世の中発がん性で満ち溢れてますから」と言われ本当に信じがたかったです。今アスベスト問題でこんなに騒がれているというのに。そして同じ実験をやっていた女性が二人とも癌になったというのに。こんなことが許されていいのか?とわなわなしてしまいました。別に今までのことについて訴訟しようと言ってるわけじゃないのです。これからは発がん性物質を吸いたくないと言っているだけなのに。会社がそういう態度ならホント告発してやろうかと思いました。今世論がホットなこの時に。ありえない情けなさです。こんなことしてただで済むと思うなよ!おまえ個人を訴えてやるくらい思っちゃいました。発がん性物質を使っていた社員が癌になった。再発リスクがあるにかかわらずまた発がん性物質を扱うポジションに戻す。こんなことが許されていいのでしょうか。これはへたしたら犯罪じゃないかと思ってしまいます。だって仕事に戻らなければ癌治療の医療費は払えない、仕事に戻れば発がん性物質を扱うわけですから。ちなみにその上司はヘビースモーカーでいつでも私の前でスパスパ煙草すいまくってました。上司自体が発がん性物質だったわけです。ふぅ。。。
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人として欠陥のある上司で大変ですが、そういう人間と出会うのも生きている証ですから、あきらめずに戦ってください。
私も15日の会議で正式に担当部署が決まり来週から会社に半年振りに復帰します。そう長くは仕事はできないでしょうが「ムリ」せず「ラク」せず出社するつもりです。(私の復帰については役員の間でいろいろと議論があったようですが、先月の株主総会でなんとか再任され、あと二年、戻る場所ができました。)
担当というのが総務と人事です。ですので、もし、sayaさんが会社と闘うのであれば、それなりのアドバイスができるかもしれません。
sayaさんの要求は正当なものですから、直属の上司が理解してくれなくても、その上の段階では理解を示してくれる可能性が高いと思います。(小さいながら上場会社の役員をしていますと、sayaさんの上司のようなタイプは、いまの世情では、彼の存在自体が会社のリスクになりますから)。
方法はいく通りもありますので、ゆったりと構えて、会社に請求してください。ガンの治療と一緒で、「なんでもあり」です、はい
それでは、次の更新を愉しみにしています。
本当に心強いです。次の手を打つ際にはぜひぜひご相談させてください。
mickyさんもお仕事復帰されるのですね。
役員でいらっしゃるのですね。
えらいんですね。。
そんなふうにがんばっていらっしゃる方の存在もまた私の励みになります。
がんばらずに、淡々と対処していきましょう。
私の場合、平均余命からみるとあと一年ですし、役員というのは任期以外なんの保障もありませんから、崖っぷちです、はい^0^
sayaさんのBlogにはいつも私の心が助けられています。
sayaさんは、生きるということについてはその上司の方よりもより深く感じていると思います。
その得意科目でいろいろな課題を処理していけば、すべて「きっと大丈夫」ですよ。
「いろいろあるんだな にんげんだもの
いろいろあるんだよ 生きているんだもの」
相田みつをの詩が、通勤途上にあるお寺の門に貼ってありました。SAYAさんのブログを読んで、どんなコメントを書こうかなあと思案していたときに、この詩が飛び込んできたのです。
G3もmickyさんと同感です。人生はたかだか100年、そのスパーンではいろいろなこと、様々なことが起きるものです。理不尽なこと、納得も理解も出来ないことや人との出会いがあります。
あの稲盛和夫さんも、国会で喚問されたとき、仕事を投げ出そうかと迷ったことがありました。そのとき、人生の指南役である西片擔雪(タンセツ)老師に相談したら「それはあなたの過去の業が消えていく姿だ。それぐらいで済んでよかったなあ」と指導され、心の眼が開いたそうです。擔雪老師は、いま妙心寺派管長をされていますが、名前の擔雪は「人生は雪を擔(担:になう)が如し。重い重いといっても雪はいつかは消える」という意味ではないかと思います。
暑い夏になりそうですが、ご自愛を心から祈ります。 G3:橘 正弘