sayaのがんばらない癌闘病記、そして鬱病

乳がん術後6年半で再発。只今元気にホルモン治療中です!

乳がんでナイスボディになるメカニズム

2004年10月13日 14時05分56秒 | 日記
 前にも書きましたが今は再建手術の技術がもう完璧と言っていいくらい進んでいます。そんな中病側だけでなく健康なほうにもシリコン入れてグラビアアイドルみたいにしている患者さんも結構いるようです。何もそんなグラビアアイドルみたいにしなくても・・・とうらやましさ半分、道徳的にどうよ!という気持ち半分のその能天気さがちょっぴり不思議なアタシでした。でも謎は美容整形外科の先生に会って解けました。
 シリコンというのは現在輸入物が主流。つまり日本人にはそもそも大きいのです。
「一番小さいサイズを入れてもあなたの場合アンバランスになってしまうかもしれないわ」と先生。アンバランスだといろいろ体のバランスも崩れるし。。。そうなのかそうなのかと思いつつ帰り道ふと?
 全摘した病側に一番小さいサイズを入れるでしょ・・・じゃぁ健康のほうにはいったい何をいれるの??もっと小さいの?あるならそれ病側に入れてくれればいいじゃん。
 その疑問を後に先生にぶつけると
健康なほうに一番小さいのを入れるとのこと。そして病側にはもっと大きいサイズのものを入れるそうだ。
 つまりつまり必然的にナイスバディなサイズにする以外ないのだ。うーん、不謹慎でもなんでもないわ。だって病気なんだもの、仕方ないじゃない。
 私もぐっと誘惑に駆られたがさらに費用が50万円くらいかかるようなのでやめときました。
 う~ん、乳がんって以外と素敵な病気かも。。