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英語を話すというのは・・・・・・

2010-06-01 01:38:07 | 日記
昨日は3回目の会話集のスカイプでのレツスン。

18回ものレツスンを通じて英会話というのは自分が覚えているパターンをいろんな場面に応じて1秒ともかからない瞬時の速さで目の前の会話に対応すること、ときずきました。

ネイティブの話す英語は速い!それに教科書には出てこない、辞書の最後にしか載っていない、又これはあまり使わないと教わった表現も頻繁に使われているので、今使っている教材は沢山のパターンがあり、ようやく生きた使える英語に出会えたと思います。

それに唯表現ばかりを覚えるのではなく、私は語感のセンスを磨くというのか、感覚をも身に着けたい。

例えば、職場で同じネーティブどうしで物を借りたりお願いする時、必ずMay I...? といっているのに、私は馬鹿丁寧かな?と勘違いしていつもCan I see it? Can I borrow it? Can I have it?.....
と親しみをこめてるつもりでcan を使っていて、昨日桜井さんにお尋ねして、何と慇懃無礼な私、と反省。

英語という言語を使う人の状態、立場までここまで踏み込んで日本語で説明していただいたのは初めてでした。

自分の物ではない他人の物を借りるのだから、当然、丁寧にお願いするのが当たり前ですよね。

それと、この教材は面白いですか?と何度も質問され、面白いって?今の教材が?

後でじっくり考えて、面白い!という感情がすばらしい成果につながるのだ、そのことを桜井さんはきずかせてくださったのだ、と思いました。(いつもひらめきがおそくて・・・)

黒田恭一さんというクラシツク音楽の評論家が、「クラッシックだからといってかしこまったり、こわばったりせず、交響曲とかの、ここいいなーと思った部分のパートだけを何度かつまみ聞きすればいいのです。

そんなことで曲の知識とかクラッシックの素養が養われるのかと思われるかも知れませんが、大丈夫。

あるレストランでお気に入りの肉料理があれば、先ずそれを無心に何度も食べに行けばいいのです。その内この店の魚料理も食べてみようと必ずおもうようになります。」と書いてらっしゃいます。

ここでのクラッシックを今の教材の日常会話集に置き換えてみると・・・・・すばらしい成果につながると思う。(はたまたきずきがおそくて・・・)

レツスンえを受け始めた当初は通じる英語を目指していたけど、それだけでは、海外へ出ると英語を話す人はわんさかいるし、その先には何もないような気がする・・・・・今は英語を母国語とする人達やすでに英語を身につけた人達と自然な意識で自分の考え、感情を英語で伝えるようになれたらいいな~と思う。