音のストリーム練習を日課として、移動中の車の中で声を出して練習している、日本人は私一人なので、何を言っても誰も気にしないし、振り向きもしない。調子にのって大きな声になってしまう。
さて、海外へ出る前に「発音が下手だと英語が通じないよ、発音がきれいだと、中味はたいした事を話してなくても英語がうまく聞こえるよ」と海外生活経験の諸先輩方々からアドバイスされ、×××式30音トレーニング、とS式発音のビデオを購入してかなり必死で練習したにもかかわらず、発音は矯正さなかった。(単語の練習ばかりで、文章の練習はしなかった)
海外へ出て、ネーティブ相手に話す時は、自然にこちらも影響を受けいい気持ちで、人格まで少し変えたようにまねをしながら発音に気をつけるが、アジア人相手だと、相手の英語を聞き取るのも慣れるまで大変だし、無遠慮な英語で用件だけ話して終わるので英語が上手になったきがしない。
いつか、ニューヨークからの客員教授に私の英語が通じなくて、何時もスペリングを聞かれ、これ又、おかしな発音なので「書いてくれ」といわれ、その後、鏡を持って部屋に来るように言われ、毎日,リーダーズダイジェストの音読と彼の口元と鏡を見ながら発音矯正をさせられた。
又、ドイ人教授からは、「私の英語の問題点は?」との質問に、「発音!!」と即座に言われ、日本から例の発音矯正ビデオを送ってもらい、練習したけど、それでも日本語英語からは脱出できなかった。
いま、振り返ると、いくら理論を学び、ネイティブの真似をしても、皆違う、声帯だし、何処が悪いかさえ分からないまま単語の発音練習だけではきれいな英語が話せないことが分かった。
海外へ出ると出会った人の数程、英語があり、同じ英語を話す人はいない。
ということは私の英語があっても良いはず。
今度こそ、今年こそ、いまの劣等感を克服して、音のストリーム練習で、自信を持って“私の英語”を話したい。
英語は読書で学んだからどうしても辞書で発音を確認しないと気がすまないし、発音記号にこだわり、忠実に1個ずつ単語を発音してしまう。これは母語の日本語ががアルファべットを使わないから仕方ないかな。
アルファべットの母語を持つ友人達は発音記号なんかしらない。日本人には英語は不利!!
テープで私の発音を聞いてみて、音素にこだわることなく、全体の流れに注意が行き、音を連続的に変化させてるのが確認できる、聴覚まで鍛えられ、BBCのキャスターや特派員のレポートも聞き取りやすくなり、ネイティブが話す早口は彼らには楽なんだ、当たり前だけど、自然なんだと納得。
私の「日本語が速い」という生徒達の気持ちが今分かった。
さて、海外へ出る前に「発音が下手だと英語が通じないよ、発音がきれいだと、中味はたいした事を話してなくても英語がうまく聞こえるよ」と海外生活経験の諸先輩方々からアドバイスされ、×××式30音トレーニング、とS式発音のビデオを購入してかなり必死で練習したにもかかわらず、発音は矯正さなかった。(単語の練習ばかりで、文章の練習はしなかった)
海外へ出て、ネーティブ相手に話す時は、自然にこちらも影響を受けいい気持ちで、人格まで少し変えたようにまねをしながら発音に気をつけるが、アジア人相手だと、相手の英語を聞き取るのも慣れるまで大変だし、無遠慮な英語で用件だけ話して終わるので英語が上手になったきがしない。
いつか、ニューヨークからの客員教授に私の英語が通じなくて、何時もスペリングを聞かれ、これ又、おかしな発音なので「書いてくれ」といわれ、その後、鏡を持って部屋に来るように言われ、毎日,リーダーズダイジェストの音読と彼の口元と鏡を見ながら発音矯正をさせられた。
又、ドイ人教授からは、「私の英語の問題点は?」との質問に、「発音!!」と即座に言われ、日本から例の発音矯正ビデオを送ってもらい、練習したけど、それでも日本語英語からは脱出できなかった。
いま、振り返ると、いくら理論を学び、ネイティブの真似をしても、皆違う、声帯だし、何処が悪いかさえ分からないまま単語の発音練習だけではきれいな英語が話せないことが分かった。
海外へ出ると出会った人の数程、英語があり、同じ英語を話す人はいない。
ということは私の英語があっても良いはず。
今度こそ、今年こそ、いまの劣等感を克服して、音のストリーム練習で、自信を持って“私の英語”を話したい。
英語は読書で学んだからどうしても辞書で発音を確認しないと気がすまないし、発音記号にこだわり、忠実に1個ずつ単語を発音してしまう。これは母語の日本語ががアルファべットを使わないから仕方ないかな。
アルファべットの母語を持つ友人達は発音記号なんかしらない。日本人には英語は不利!!
テープで私の発音を聞いてみて、音素にこだわることなく、全体の流れに注意が行き、音を連続的に変化させてるのが確認できる、聴覚まで鍛えられ、BBCのキャスターや特派員のレポートも聞き取りやすくなり、ネイティブが話す早口は彼らには楽なんだ、当たり前だけど、自然なんだと納得。
私の「日本語が速い」という生徒達の気持ちが今分かった。