・という名称のクラウドファンディングがあります。目標額300万円。現在のところ達成学は2割にも満ちません。しかもあと7日しか期日がない。とても心配な経過です。
・「心配」とは書いたものの、関係者でも身内でもありません。達成できる見通しがありませんね、というに近いものです。もちろん、常日頃、古本屋さんにはお世話になっている立場の者なので、相応のシンパシィはあるわけですけれども。
・ただ、気持ちは分かるにしても、こういう行動がどういう結果を招来するかは考えないといけないでしょう。多くの集会・コンサートが取りやめになっているところに開催するというのは無謀じゃないか、ということがまずありますよね。もちろん、野外だから風通しは抜群だ、というかもしれない。でも、昨年の秋の四天王寺の古本市は開催されませんでした。そのころより、コロナも終息傾向にはあるでしょうが、ウィルスの型が違っていると思われます。感染力が強くなっている。それをどう考えるか。
・また、地方の古本屋さんが京都にやってくるわけですが、そこで感染して地方に持ち帰ることになりはすまいか。平安神宮にだけ、いるわけではありません。夜になれば宿にも帰るでしょうし、お昼御飯も食べるでしょう。他人との接触の機会は多くなるわけです。
・クラウドの目標額300万円も、私としてはすっきりしない。なぜ300万円なのか、300万円を何に使うのか、そうしたことが見えてこない。これでは、おいそれと協力する気にはなりませんね。
・ただ、こういうことはありそうです。もし、お金の流れが分かりにくいファウンドだったら逆に信用するかもしれない。「よく分からないけれど、開発費はかかりそうだよね」とか想像させてくれるだけでもよいのですね。この点、「地方の古本屋が、京都に、商品である古本とともにやってきて、数日滞在して古本市をする」なら、経費は分かりやすいといえば分かりやすい。交通費・運搬費・宿泊費と関係雑費といったところでしょう。それで300万円になるのかどうか。
・あるいは、投資に見合うだけのバックがあると判断できれるのでもよい。が、どうもさほどのバックは期待できないようです(くわしくは、リンク先を参照)。
・私なら、合同目録を作って、各地大学の講座・研究室に送ることを考えます。もちろん、印刷費・郵送費がかかります。が、人流はほぼありません。経費も安く、健康にも貢献します。なんなら、HPに古本のリストを挙げてしまうのでもよいでしょう。印刷費・郵送費はいりません。おそらくこれが一番安上がりかと思います。
・「心配」とは書いたものの、関係者でも身内でもありません。達成できる見通しがありませんね、というに近いものです。もちろん、常日頃、古本屋さんにはお世話になっている立場の者なので、相応のシンパシィはあるわけですけれども。
・ただ、気持ちは分かるにしても、こういう行動がどういう結果を招来するかは考えないといけないでしょう。多くの集会・コンサートが取りやめになっているところに開催するというのは無謀じゃないか、ということがまずありますよね。もちろん、野外だから風通しは抜群だ、というかもしれない。でも、昨年の秋の四天王寺の古本市は開催されませんでした。そのころより、コロナも終息傾向にはあるでしょうが、ウィルスの型が違っていると思われます。感染力が強くなっている。それをどう考えるか。
・また、地方の古本屋さんが京都にやってくるわけですが、そこで感染して地方に持ち帰ることになりはすまいか。平安神宮にだけ、いるわけではありません。夜になれば宿にも帰るでしょうし、お昼御飯も食べるでしょう。他人との接触の機会は多くなるわけです。
・クラウドの目標額300万円も、私としてはすっきりしない。なぜ300万円なのか、300万円を何に使うのか、そうしたことが見えてこない。これでは、おいそれと協力する気にはなりませんね。
・ただ、こういうことはありそうです。もし、お金の流れが分かりにくいファウンドだったら逆に信用するかもしれない。「よく分からないけれど、開発費はかかりそうだよね」とか想像させてくれるだけでもよいのですね。この点、「地方の古本屋が、京都に、商品である古本とともにやってきて、数日滞在して古本市をする」なら、経費は分かりやすいといえば分かりやすい。交通費・運搬費・宿泊費と関係雑費といったところでしょう。それで300万円になるのかどうか。
・あるいは、投資に見合うだけのバックがあると判断できれるのでもよい。が、どうもさほどのバックは期待できないようです(くわしくは、リンク先を参照)。
・私なら、合同目録を作って、各地大学の講座・研究室に送ることを考えます。もちろん、印刷費・郵送費がかかります。が、人流はほぼありません。経費も安く、健康にも貢献します。なんなら、HPに古本のリストを挙げてしまうのでもよいでしょう。印刷費・郵送費はいりません。おそらくこれが一番安上がりかと思います。