秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

野田村視察

2012年04月09日 | 活動報告
   
住民の理解・納得・合意を 日本共産党秋田市議団は4月5日、野田村の災害廃棄物の現地視察を行いました。当日午前7時発で片道4時間、午後から岩手県北広域振興局の2人の職員に案内され、現地での説明を受けました。
 あの地震と津波がなければ、美しい海とおだやかなくらしの村には、現在11か所の廃棄物仮置場のがれきが山のように積まれており、紙類・繊維・プラスチック・金属ガラスなど9種類の仕分け区分の作業が行われていました。仕分けられた物の放射性物質濃度が測定されその都度発表されています。
 視察の後、野田村の日本共産党議員宇部武典さんとお会いし、意見交換。「受け入れ住民の理解と納得、合意のもとですすめてほしい」との要望が出されました。
 視察同日に秋田市穂積市長は、5月19日から22日の4日間、燃焼実験をすることを発表しました。“住民の理解と納得、合意”のためには、丁寧が説明とすべて包み隠さず、ごまかしのないことが重要です。
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