季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山やら、ご近所やらフラフラと・・

2023年02月10日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

近くの河と里山に行って見ました。

河の土手を歩いていると木の枝に昨年の台風15号の時に流れて来たゴミがたくさん付いていました。

その高さが3mくらいある。思わず土手の高さと比べると、あと少しで氾濫だっと思うとギョッとしました。

その時、自分はのうのうと寝ていたんだよね~

 

コショウノキ(胡椒の木)・・・ジンチョウゲ科

蕾も多く咲き始めのようです。・・・今回は香りは感じなかった。

 

 

 


 

ナルトサワギク(鳴戸沢菊)・・・キク科

河川の土手にたくさん生えています。特定外来生物の一つなんですよね~本当は駆除しなければいけません。

 


 

キカラスウリの果実(黄烏瓜)・・・ウリ科

他の果実は茶色になっていたけど一つだけ黄色なので撮って見ました。

果実を割って中を見ます。(^^ゞ

 


 

クロガネモチ(黒鉄糯)・・・モチノキ科

公園に植栽されていましたが街路樹としても良く見かけます。

 


 

イヌホオズキ(犬酸漿)・・・ナス科

結構花期が長いと思いますが、この写真は昨年末の物です。

 


 

オニノゲシ(鬼野芥子)・・・キク科

思わず触ったら痛い目に会いました。ノゲシとの違いは明白です。

 


 

ホトケノザ(仏の座)・・・シソ科

寒いのに道端や畑で沢山咲いてますね。農家の方には厄介な植物ですが群生すると、それなりに綺麗です。

 

 


イヌノフグリの仲間

2023年02月07日 | 里山・田園・畑・

 

イヌノフグリがそろそろ咲く頃ではないかなと思い自分の知っている自生地に訪問しました。

天気の良い日が続いているので元気良く咲いていました。

それではと他の仲間もついでに撮りに行きました。(^^ゞ

 

イヌノフグリ(犬の陰嚢)・・・オオバコ科  在来種

外来種や他の植物に押され減っていますが条件さえ会えば丈夫な植物だと思います。

 

 

 


 

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)・・・オオバコ科 別名(星の瞳) 

外来種、・・何処でも目にします。

 

 

 


 

オオイヌノフグリの白花

白いフグリの仲間には外来種のコゴメイヌフグリがこの頃、目に付くようになって来ましたがオオイヌノフグリの白花は

雄蕊の色が青色(紺色)です。コゴメイヌノフグリはすべて白色

少し花弁に青味が掛かっていますが・・・

 


 

フラサバソウ・・・オオバコ科

小さい花ですが毛深いので直ぐに分かりますね。

大きい順で行くとオオイヌノフグリ、フラサバソウ、イヌノフグリとなると思います。

 

 

 

 


コセリバオウレン

2023年02月04日 | 隣の県の花々(木本・草本)

 

コセリバオウレンは近くに自生していないので隣の県まで観察に行って来ました。

比較的近くに自生しているセリバオウレンも、もう直ぐ開花すると思います。

 

コセリバオウレン(小芹葉黄連)・・・キンポウゲ科

 

 

2ヶ所で観察しましたが場所によって開花時期が違うので戸惑いました。

写真の撮影場所は少々最盛期過ぎかなと思ったくらいです。次に行った場所は花数が少なく

あと2週間くらいは掛かるだろうとの地元の方の話でした。

 

 

 


ヒメカンアオイ(姫寒葵)・・・ウマノスズクサ科

コセリバオウレンの近くに咲いていました。

 

 


セツブンソウ

2023年02月02日 | 印象に残った花

 

今年もセツブンソウを見に行って来ました。

 

セツブンソウ(節分草)の群生・・・キンポウゲ科

 

右側の写真は萼片が6個ありますね。セツブンソウは萼片の形、変異が多いと思います。

 

ふつうセツブンソウは萼片が5個と教えて貰っています。(^^ゞ

 

 

これは八重咲きかな?

 

白花