季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

樹木①

2021年02月01日 | 樹木(蔓植物、木本)

 

マツグミ(松茱萸)   オオヤドリギ科

松などの樹木に寄生(半)着生する植物です。・・ここでは黒松に寄生(半)していました。

この時季は果実は青く熟すのはまだ先のようです。そして、この果実は食べる事が出来るようです。

自分はまだ食べた事がありませんがチャンスがあったら是非食べて見たいと思います。

この写真は黒松に寄生(半)している部分、寄生根を出した部分が太くなっていました。

 

写真の中に数ヶ所黒い塊のような場所が見えますがマツグミが寄生根をだ出し枝が太くなっている場所です。

 

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アオキ(青木)    アオキ科

常緑低木、青々とした葉と赤い果実が特徴で山地の林内に自生、半日陰が好きなようです。

このアオキは今まで見た事がない葉の形をしていてアオキと気付くまでに時間が掛かりました。

これもアオキの葉です。写真に撮りたくなる程の大きさでした。

 

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オオアリドオシ(大蟻通し)   アカネ科

アリドオシは里山では良く見かける常緑低木です。オオアリドオシがあると言う事は知っていましたが

これがそうではないかと認識した初めての写真です。

知識としては棘が葉の半分くらい葉もアリドオシより大きいくらいでした。棘が半分くらいとか?

葉がアリドオシより大きいと言う事は実物を見ていないと判断材料になりません。

個体差と言う事もあるので何とも言えませんがオオバと判断しました。

 

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カヤ(榧)   イチイ科

立派なカヤの木でしたが将棋、碁などの基盤になると言います。

葉は固く艶が有ります。うっかり触ったら葉の先端がチクリと痛かったです。

 

常緑針葉高木・・大きく見事な樹木でした。

 

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クロガネモチ?(黒鉄黐)   モチノキ科

常緑樹ですが葉の数は少なく実も付いていなくモチノキと判断が出来ませんでした。

このように大きくなる木なのか知りませんがとても魅力的な木です。

 

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カゴノキ(鹿子の木)   クスノキ科

表札にはホルトノキと書いて有りますが、そうではないと思います。

後ろの大木は落ちている葉と実を確認しエノキと思いました。エノキも大きくなるのですね~

※エノキは花友に教えて頂きました。

 

 



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