季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山訪問②

2021年07月13日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

ソクズ(蒴藋)・・・ガマズミ科

別名クサニワトコと言うそうです。黄色いリングのような物が腺体で蜜を溜める所。蝶が群がっていました。

草丈は高いです。2mくらい有るかな?

 

 


シモクレン?(紫木蓮)・・・モクレン科

咲いていたのでビックリです。・・・園芸種にしても遅い気がしました。

目立っていましたね~

 


タケニグサ(竹似草)・・・ケシ科

毒草です。茎を切ると黄色の液がでます。果実は完熟したのを振ると音がします。

山地が崩壊したりすると一早く侵出して全面がタケニグサと言う事もあります。

 


アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)(雄花)・・・トウダイグサ科

アカメガシワ=春の新芽が赤い事から来ています。

雌雄異株・・・雄花

 

雌花

 


イチヤクソウ(一薬草)・・・ツツジ科

良く似た仲間にマルバノイチヤクソウがありますが、住んでいる環境が違い深山に多いかな?

マルバノイチヤクソウは葉が円形で長さと幅がほぼ等しい萼片が短く先が鋭くとがらない

 


アキノタムラソウ(秋の田村草)・・・シソ科

良く似たナツノタムラソウは雄蕊雌蕊が花冠より飛び出していますし毛深さも違います。ナツは毛深くない!

ただし、ケナツノタムラソウ(ミヤマタムラソウ)と言うのも有るから、ややこしいです。

 

 



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